杏子の映画生活

新作映画からTV放送まで、記憶の引き出しへようこそ☆ネタバレ注意。趣旨に合ったTB可、コメント不可。

近距離恋愛

2009年01月22日 | 映画(DVD・ビデオ・TV)
2008年7月12日公開 アメリカ

自分で決めたルールを守り、恋愛ゲームを楽しむトム(パトリック・デンプシー)。恋も生き方も堅実で、努力家のハンナ(ミシェル・モナハン)。正反対の二人は、大学時代に偶然知り合って以来、もう10年来の親友同士だ。そんなある日、学芸員のハンナがスコットランドに長期出張する。彼女の不在で、やっとハンナが特別な人だと気がつくトム。だがハンナは、旅先で出会った婚約者を連れてNYに戻ってくる。彼女に筆頭花嫁介添人をお願いされたトムは、彼女を取り戻すチャンス欲しさに引き受けるが…!?

当たった試写会に行けず、劇場鑑賞も出来ずにいた作品だけど・・・
どうもこの手の花嫁略奪ストーリーは逃げられる相手の方に同情しちゃうので好きではないです。

もちろん、パトリックの三枚目的プレイボーイ役は面白いし、二人の不器用な恋愛ぶりにもどかしさを感じながらもついつい応援はしちゃうのだけど。

非の打ちどころのないヒロインの婚約者が可哀想だぁぁ
でも、このキャラの掘り下げがないので、やっぱり最後まで脇役扱いだね

ブライズメイド(花嫁付添い人)の存在は他の作品などで知っていたけれど、メイド・オブ・オナー=筆頭花嫁介添人は初耳でした。欧米結婚式の舞台裏を覗く楽しみはありますね。

結婚と離婚を繰り返してるトムの父親の存在がユニーク。

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