【アントニオ】鹿島×鳥栖

速報版に付け足します。

お互いに、立ち上がりから相手の良さを出させないようにプレーしていましたね。
これは、0-0のまま引き分けかなと思いながら見ていました。

鹿島の失点は、楢原の見事なシュートによるものでした。
きれいなシュートでしたが、後から調べてみると得意なプレーの一つのようですね。

このゲームでは慣れない左SBに入っていましたが、右サイドから侵入して、逆サイドに得点力のある選手を配置したのは川井の狙いだったかもしれません。
その狙い通りに、得点されてしまいました。
とにかく、見事なシュートでした。

鹿島は、ここのところ両SBを上げません。
でも、相手によっては、上げても良いと思います。
少なくとも、不慣れな楢原のサイドは狙っても良かったのではないでしょうか。
ただ、前節では楢原は右SBに入っていましたから、川井はそこも一工夫しているんですよね…。

鹿島の先制点も、樋口の見事なシュートからでした。
鈴木、垣田、仲間が鳥栖の最終ラインを下げさせることで出来たスペースを、ディエゴ・ピトゥカと樋口が使いました。
積極的にミドルシュートを狙うことを意図した練習をしていましたから、それが生きたのかもしれません。

2得点目は、溝口と藤井の頑張りですね。
溝口は、藤井の良さを引き出すようにプレーしていました。
途中で交代しましたが、また一歩前進という感じですね。

でも、そもそも、鳥栖のようにボールを持ってくれる相手には、今の鹿島のサッカーは通用します。
そういう意味では、次の新潟戦も良いゲームが出来るかもしれませんね…。


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【アントニオ】鹿島×鳥栖（速報版）

ベンチに入っていなかった須貝と名古は、ケガをしているようですね。
クラブが発表してくれないので、練習の動画を注視しなければなりません…。

主審が谷本だと分かって不安しかありませんでしたが、このゲームでは終始、鹿島寄りに吹いてくれました。
ただし、藤井がPKをもらったシーンは、明らかにファールでしたから、妥当な判断だったでしょう。

鹿島は、今、やれることを全て出し切ったのではないでしょうか。
そして、初めて早川のプレーで勝ち点3を取ったと思います。
舩橋が触ったボールがゴールに入っていたら、引き分けていました。

失点シーンは、また、溝口の左サイドから崩されてしまいました。
その前のシーンの守備は良かったのですが、最終ラインで軽い守備をしてしまいましたね。
仲間と関川のカバーがなければ、もっと早く失点していたかもしれません。

でも、鹿島はこれで良いんですよ。
集中して守って相手がうっかりしたシーンで得点をする、それが本来の鹿島です。
お疲れ様でした。

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【アントニオ】鹿島×鳥栖（ダンナの先発＆控え予想）

非公開練習で情報が出て来ませんから、布陣の予想は展望記事のままとします。

〇先発予想
GK: 早川
DF: 須貝、植田、関川、安西
MF: ディエゴ･ピトゥカ、佐野
MF: 樋口、仲間
FW: 垣田、鈴木

〇控え予想
GK: 沖
DF: 昌子、溝口
MF: 荒木、藤井、松村
FW: 知念

5月のゲームでは、川井が鹿島を良く研究しているのが分かりました。
今回のゲームでも、鹿島対策をして来るでしょう。
センターラインで、CBから縦につけるパスは狙われるでしょうね。
それと、名古屋にもやられた鹿島崩しの定番になっているサイドチェンジです。

鳥栖は名古屋と違って、今の鹿島が得意にしているタイプのサッカーをして来ます。
名古屋戦に続いて鳥栖戦でも、不甲斐ないゲームしか出来ないとなると、今後に期待が持てなくなりますね…。

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【アントニオ】鳥栖戦展望

公式チャンネルを見ると、広瀬が練習に参加しています。
離脱した期間も長かったですから、ゲームへの出場にはもう少し時間がかかるでしょうね。

前節では溝口が先発しましたが、狙いがはっきりしませんでした。
溝口の攻撃力を考えたのか、右SBに安西を入れて運動量で永井をおさえようとしたのか、どちらだったんでしょうか。

いずれにせよ、鳥栖戦は須貝の先発が妥当でしょう。
そうなると、先発はこんな感じでしょうか。

GK: 早川
DF: 須貝、植田、関川、安西
MF: ディエゴ･ピトゥカ、佐野
MF: 樋口、仲間
FW: 垣田、鈴木

もし、リードされる展開になったら、溝口にチャンスを与えたいです。
現時点では、相手の足が止まってから出場する方が、持ち味を出せそうです。
溝口がベンチ入りすれば、控えはこんなところでしょう。

GK: 沖
DF: 昌子、溝口
MF: 荒木、藤井、松村
FW: 知念

5月のゲームは、その時点でのベストゲームだったと鳥栖の川井がコメントしていました。
走り負けた上に、鳥栖は狙い通りに鹿島の守備を崩しました。
同点にはしましたが、今回はどうなるのでしょうか。
もしかすると、5月の時点から前進しているのか、変わっていないのかが分かるゲームになるかもしれません。

それと、徹底マークを受けた垣田ですね。
もしかすると、知念の先発という奇策もあるのでしょうか。
もしくは、早めの交代もあり得ますね。
そうならないように、垣田の奮起を期待します。


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【アントニオ】移籍期間

金曜で、Jリーグの夏のウインドーが閉じます。
今、出ている人事情報だけで、通常の移籍は終了でしょうか。
残るは、J1リーグ戦の追加登録期限の9/8までとなります。

追加登録が出来るのは、主に、育成型レンタル移籍とフリートランスファーだけです。
可能性があるとすれば、若手のレンタル移籍とオファーを出している柴崎の加入でしょうか。

中村の甲府移籍で、柴崎の加入が現実味を帯びて来たように感じます。
このオフには、ディエゴ・ピトゥカがいなくなり、佐野もそう長くは鹿島でプレーしてくれないでしょう。
ベテランのボランチが、どうしても必要な状況ですよね。

そうは言っても、柴崎に関しては本人の決断次第です。
岩政の下でサッカーがしたいかどうか、それも引っ掛かっているかもしれませんね！？

ところで、浦和の公式サイトに、天皇杯の名古屋戦の違反行為についての第二報が掲載されました。
当初は、暴力行為がなかったと発表していましたが、当然、そんなことはなかったようです。

前科のあったサポーターもいたようですから、まず、クラブとして厳しい処分をしなければなりませんよね。
その上で、JFAも、浦和に対して厳しい処分をしなければなりません。
このような行為に対する抑止力は、それしかないと思います。


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