アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】新潟×鹿島(速報版)

2013年04月10日 | サッカー観戦
前線で一人で頑張るダヴィを見て、「ダヴィ、こんなことしててイヤにならないかな!?」と、つぶやいた途端に、ダヴィの2点目でした。
イヤになるどころか、病み付きになりそうですね。
この調子で頑張ってもらいたいんですが、出来ればイエローをもらう前に替えてもらいたかったです。
2点取ってますし、早めにお役ご免でも良かったと思いますよ。

と言っても、今日の飯田淳平は、何をするか分からなかったので、ダヴィへのイエローも全く分かりませんでした。
もはや、被害妄想じゃないんでしょうか!?

実際、被害を受けたのはこっちですよ。
あんなに明らかに流すべきプレーを流さないなんて、全くどこを見ているんでしょうか。
リプレーを見たら、ボールの行方を全く見ずに、レオ・シルバしか見ていませんでしたね…。

かと言って、新潟側も納得いかない笛だったと思います。
「カード、カード」とベンチが叫んでいるのが聞こえましたから。

あれだけ、成長が感じられない審判は珍しいです。
プロフェッショナルレフェリーなら、プロフェッショナルレフェリーらしい笛を吹いてください。
とにかく、飯田の場合は、誤審云々ではなくて、それ以前の問題でしょう。
だいたい、どちらつかずの判定で、どちらも納得していない笛が多いですよね。
自分が見たゲームだけでも、これだけの笛ですから、常にそうなんじゃないかと疑ってしまいます。
ゲームが始まる前に、淳平の名前を見た瞬間に感じた不安が的中しましたね。

さて、気を取り直して、ゲームの内容についてです。
完勝でした。
ゲームが始まってしばらくして、負けないだろうから、無失点で済むかどうかだけが問題だと感じました。

新潟は、メンバーを落として来ましたね。
GKは、竹重という見たことがないGKでした。
磐田で、八田の控えだったGKなんですね。

CBには、大井ではなく、濱田が入っていました。
濱田はダヴィのマークについていました。
その後、大迫のマークでしたから、勉強になったと思います。

右SBは、藤田かと思いきや、坪内でした。
ずいぶん、守備的に来たんですね。
そして、成岡を出さずに、そこに藤田ですか…。

FWは、岡本でした。
田中達也に連戦は厳しいのでしょうが、ずいぶん、落としましたね。

鹿島は、前野ではなく、中田が左SBでした。
これで、中田と坪内のマッチアップになってしまいましたから、前半はお互いそちら側のオーバーラップは、一度もなかったのではないでしょうか。
鹿島の方も、藤田の攻撃力を考えて、中田にしたんでしょうが、お互い守備的なSB同士のマッチアップになりました。

まあ、本気でヤマザキナビスコカップを狙っている鹿島との差でしょうか!?
鹿島も、ナビスコの初戦は、メンバーを落としたんですけどね…。

完勝と言っても、鹿島の方も、それほど出来が良かったとは思いません。
小笠原は、ミスが多すぎましたね。
ゲーム終了間際になって、やっと足にボールが当たるようになりました。

小笠原がミスをすると、ピンチになりますからね。
岩政のイエローは、小笠原のミスを取り返すためでした。
小笠原は、岩政に謝った方が良いですよ。

その岩政も、あまり良くありませんでした。
さすがと思ったのは、一度だけでした。
失点のシーンも、裏に入った川又を見失いました。
コメントが、楽しみですね!?

遠藤も、相変わらずです。
それでも、小笠原のFKから遠藤が中央に入れて、ダヴィのヘディングでの得点になったあのシーンだけは、小笠原と遠藤は、仕事をしました。
遠藤は、時間があれば、あれくらい精度のキックが出来るんですけどね!?

柴崎、本山、ダヴィの3人は、調子が良さそうです。

ダヴィがあれだけフリーでヘディングをしたら、止められないでしょう。
それに、守備でも、ゴール前で見事なヘディングのクリアをしました。
ダヴィのゴール前での反応の良さは、攻守に渡り生きますね。

柴崎は、ボランチでプレーしている時は、今日もスペースを埋める気の利いたプレーをしていました。
ダヴィのゴール前での才能と同じものを、柴崎のスペースの埋め方に感じます。
どちらも、天性の才能だと思います。

梅鉢が入ってから前でプレーしていましたが、攻撃のセンスもありますよね。
柴崎が2人いれば、遠藤を使う必要がないかもしれません!?
でも、あれだけの攻撃のセンスを持って、ボランチとしてプレーするから生きるんでしょう。

本山は、とうとう85分、プレーしました。
まさに、「クララが立った」でしょうか!?
今日の新潟だからという面もありますが、最後まで疲れていないように見えませんでしたし、最後まで鋭いパスを出していました。
あれだけ、本山がプレーすると、野沢が霞みますね。

大迫は、時間は短かったですが、良かったと思います。
前でボールをキープ出来ますし、スルーパスも出していました。
ダヴィと組めば、2人で攻撃出来るようになるでしょうね。

なんで、こんなに個人に対する感想ばかりなのか考えると、それだけ新潟がダメだったんだと思います。
新潟の選手で、印象に残るプレーをした選手はいませんでした。
成岡が入ると、ボールが回るようになると感じたくらいでしょうか。

今日は、鹿島は本気で勝ちに行きました。
その違いがはっきり出たと思います。
ただ、これから、大分への移動になりますから、ちょっと心配になりますね。
ゆっくり温泉にでも入って英気を養って、気持ちでカバーしてもらいたいです。

最後に、投稿する前に、J's GOALの柳下のコメントを読んでしまいました…。

Q:前半、攻撃に落ち着きがなかったが、要因は。
「後半に選手を代えた部分が要因。もう1枚代えたかったくらい」


これって、坪内と藤田のことですか!?
上にも書いた通り、私もそう感じましたが、まさかご自分で先発を選んで、そんなことをおっしゃるとは…。
恐れ入りました!?

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