【アントニオ】鹿島×ガンバ

速報版に付け足します。

このゲームの攻撃は、裏のスペースにボールを出すことに終始していました。
Jリーグの公式サイトの岩政のコメントを読むと、清水戦からやり方を変えたのではなさそうですが、ゲーム自体はそうは見えませんでした。
スリーオンラインの動きも、全くなかったと思います。

ボールを受けてターンする動きも、ガンバに対策されていましたね。
ターンした瞬間に、ボールをカットされるシーンがありました。

さて、鹿島はこれでオフに入りますが、来季も岩政が指揮を執るようです。
8月上旬にヴァイラーをクビにして、岩政が監督になり、3カ月が経ちました。

岩政は、最終ゲームが終わった後も、のらりくらりとしたコメントをしています。
シーズン中には、ゴール裏に対して、時間がかかるのは当たり前だから黙って見ていろと、食って掛かったこともあります。

言動から想像すると、監督のオファーを受けた時点で、来季までの契約を確約されていたのでしょう。
今季の成績で来季の契約を判断すると伝えられていたのなら、こんな言動はしませんよね。
普通なら、今季、巻き返せなかった責任に関して、少なからず言及するはずです。

岩政を全面的に信頼していないサポーターとの温度差は、この点の違いから生まれているのでしょうね。
ガンバ戦の戦術を見ても、現時点では、ゲームを通した戦術を練る力が不足しているように感じます。
これは岩政が、中継で解説をしている時から感じていたことです。

シーズンが終わって、柴崎、昌子、植田へのオファーの報道が出ています。
これだけの選手達が復帰することになれば、今季、所属していた主力を放出しなければなりません。
仮に3人とも加入すれば、ブエノ、キム･ミンテ、ディエゴ･ピトゥカの3人を売ることになりそうです。

岩政は、エレケとエヴェラウドも戦力とは考えていないでしょうね。
そうなれば、染野と垣田を復帰させるのでしょう。

岩政の言う通り、サポーターはグダグダ言わずに、見守っているしかありませんね…。


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