【アントニオ】アントニオの呪い！？（田代、増田の復帰）

今年は、このブログで、事ある毎に、岡ちゃんの呪いと書いてきました。
そして、ナビスコの呪いのことも書いてきました。
でも、最後の最後で、ブエナビスタに自分が呪いをかけてしまいました…。

昨日の記事に書いた通り、有馬記念ではブエナビスタの単勝で勝負しましたが、見事に負けました…。
しかも、2cmの差でした。2,500mも走って、2cmって…。
中山競馬場は、すごい人出で、土曜、日曜と連続して、人ごみに行って疲れました。
昨日は、他のレースの馬券は好調だったので、有馬記念で負けた傷は比較的浅く済みましたけど…。

それにしても、長い間、馬券を買ってますが、有馬記念だけはまともに当たったことがありません。
我ながらすごい呪いです。
古い話ですが、スペシャルウィークが4cmの差で負けた時も、見事に単勝で勝負してましたし。


競馬の話題は、これくらいにして、鹿島の話題にします。
田代と増田の復帰が正式に決まりました。
外国籍選手を除けば、入って来る方はこんなところでしょうから、これからは移籍していく選手の話題になっていくんでしょうね。

FWは、元々人数が少なかったので、そのままかもしれませんが、MFは、今でも人数が多いです。
本田の移籍加入、増田の復帰、高卒世代の新人で3人決まっています。
これで、5名増えますからね。

ゲームにちらほら出ていた船山や小谷野は、他のクラブから声がかかるかもしれません。
鈴木修人、大道、川島は、移籍先を探しているかもしれません。

確かに、これらのメンバーを並べて見ると、増田に対して、攻撃的なMFの要員として復帰を要請するのは、当たり前の選択でしょう。
鹿島としては、必要な選手だと思います。控えが、手薄すぎますから。
田代についても、FWが足りない以上、復帰の要請は当たり前ですね。
ただし、鹿島側からは、2人に対して、来季はレギュラーとして考えてるから、なんてことを伝えて、復帰要請しているわけはありませんよね！？

2人とも、レンタル移籍していた山形では、残念ながら不動のレギュラーにはなれませんでした。
鹿島での立場よりは、優先順位は高かったですけれど。

移籍したクラブで、即、レギュラーになるのは、それくらい難しいということですね。
その点を考えると、大岩は立派だと思う反面、少なくとも、出場機会を求めての移籍で成功するのは、至難の業なんでしょう。
山形で明らかな成長が見られなかった以上、来季から、鹿島に戻っても、現状ではベンチに入れるかどうかのライン上に居ると思います。

山形の内情は、サポではないので、全く知りませんが、サッカーをするための環境だけを考えても、ハード面、ソフト面のインフラからして、鹿島よりはかなり落ちるでしょう。
その上、リーグの中での位置付けを考えても、現状ではJ1に定着することが目標ですから、優勝が狙える鹿島とはかなりの差があるでしょう。

どんなことを考えて、本人たちが復帰を決めたのかは想像できませんが、戻ってくると決めた以上、がんばってもらいたいです。
少なくとも、レンタル移籍前よりは、気持ちの面では成長していることは間違いないと思いたいです。
キャンプから、オリヴェイラにアピールしないといけませんね。

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