アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

監督の進退は先送り

2009年07月06日 | サッカー観戦
気になっていた件が、スポニチの記事で確認できた。

大分の原靖強化部長のコメント

「次節は(指揮を)執ってもらう。その後に関しては今は言うことはない」
「(監督の)続投への意思がより強かった」
(後任については)「この惨状の中で相手の理解が得られるかどうか」

これは、フロントは何もしないと白状しているようなものですね。
本人がやめると言わないからそのまま、後任の人選は進んでいない、なんて、フロントの仕事を何もしていないも同然です。
後任なんて、J2の監督を引き受けている人材がいっぱいいるんだから、いくらでもいるでしょう。
それこそ、代表のコーチをしている方々だって、適任だと思う。

ここのところの混迷は、西日本新聞の記事が詳しく報じている。
そもそも、大分のフロントの今季の頭のコメントは、この記事にある。
あくまでも結果論ですが、選手の補強に失敗して、スタッフにムダ(言いすぎかな!?)な人件費をかける。
ピッチは、荒れ放題で、怪我人続出。
フィジカルコーチを増やしても、元も子もないような…。

鹿島との試合の最後で、信じると言ったサポーターに対して、どう責任を取るんだろう。
監督だけに責任を押し付けられないけど、選手を入れ替えることは不可能なんだから、指揮官を替える以外、やれることはないと思います。
これまでに、J2に落ちていった多くのチームが、似たような感じで落ちていったと思う。

出場している選手の後ろ向きの気持ちを、なんとか前向きに変えなければ、と思います。
J2に落ちた時の広島は、俺たちはこんなはずはない、と言う気持ちで戦っているのが感じられた。
実際、試合になって少し躓くと、気持ちが後ろ向きになって追い詰められてしまう。
今の大分も、同じような雰囲気に思える。今年はあきらめるにしても、来年に向けて早めに修正した方が、いいように思います。

鹿島戦の後で選手と話をしていた、けな気なサポーターの皆さんのことを思うと、他人事には思えません。

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