気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

函館山からの夜景

2017-09-27 15:45:05 | 観光旅行

息子の誘いで、急に函館行きが決まりました。
連れは何回か、学生時代の友人がいたので、
訪れてはいるようでしたが、私は青函連絡船が就航していた時も
素通りでしたし、わざわざ函館へ降り立つことはありませんでした。
幕末に開港してから、欧米の文化が取り入れられ
今もエキゾチックな建物が残っている。
本州に一番近い地理的な関係もあり、港の発展とともに栄えていたが
連絡船が廃止され、青函トンネルが出来、
新幹線が函館駅を通らず、新しく新函館北斗駅が作られ、
港湾都市や漁業の衰退に伴って、ちょっと幹線を外れると、
寂れた感じがする印象を受けました。

 

     朝市                             さすがに新しい                                 
大型クルーズ船 飛鳥Ⅱ号が入港していたので                お醤油を少したらすと、動き出す            
外国人が多く観光していた
特別買いたいものもなし。
 
  

         摩周丸                          函館駅
  お役目を終えて係留、保存されている                 モダンでどこかのショッピングセンターかと?
   

                                     五稜郭
 
    2006年に完成した、107メーターのの塔で、90メーターからの展望
    「黒船の来航」で、幕府が開国の要求をのみ、警備と開拓のために
    この地五稜郭にヨーロッパの城塞都市をモデルとして作られた。
    日曜日とあって、また豪華客船の観光客もと、ごった返していた。
          その後町中へ戻り、異国情緒が感じられる元町地区に移動
    駐車場を探し,徒歩で散策
  

    途中車中から見たベイエリアの赤レンガ倉庫街           函館山のすそ野には港に向かって
                                    何筋も坂道がある。平坦に見えるがかなりの勾配。
                                    (名前のついているのだけでも 、16本くらいかなあ)
    
                                                                                                      ハリスト正教会

   

          函館区公会堂
          いろいろな催しに使われている。
 

       


       ホテルに戻り、相撲の千秋楽を見て、徒歩で今回のメインの函館山からの夜景を見に行く。
       

               
                   ホテルのテラスから真正面に函館山が見える。
                   5分ほどでロープエーの乗り場へ着くが、
                   日没前後がピークらしく、観光バスからあふれるように
                   観光客。特に中国系の人が7割以上か?
                   待てない連れは、よく30分以上我慢したようだ。                   
                   125人乗りのロープエーで、標高334mを3分で。
     



      

           函館観光は、これを見ただけで満足!!!
           ただ帰りの行列を見ると、のんびりもしていられず、10分ほどで並ぶ。
           あとで考えたら、タクシーで頂上まで行った方が楽だった。
           ホテルの近くにおいしい寿司屋があるというので、行ったが、残念お休み。
           タクシーに乗り、つい面倒なので、紹介された寿司屋へ行ったが、あまり感じ良くなかった。
           歩いて町中へ行けばよかったが、連れが疲れているのではと、気遣ってしまった。
           翌朝はホテルで朝食
  

          

     12時過ぎにレンタカーを返すまで、立待ち岬へ行く。
     石川啄木一族のお墓が、坂道の途中にあったが、
     狭い道で、無理して止まれなかった。(帰りは残念ながら違う道を下ってしまう)


      

          岬の公園には、ハマナスの植え込み。

          

              津軽半島と下北半島が望める。
              時間があるので、今回無理だろうと思っていた大沼公園に行くことにする。
              幹線道路にたどり着くまで狭い坂道だが、
              新幹線の函館北斗駅からは15分で行けるらしい。
              我々も40分ほどで大沼公園に到着
   

                                      大沼国定公園
      

                              駒ヶ岳はかっては富士山のような山の形だったが
                              何度かの噴火活動によって、山頂部が崩壊したようだ。
                              痛々しいような形
                              大沼のほかに、あと二つ湖があるが、流れ落ちた堆積物で
                              川がせき止められたようだ。
 
     機会があれば大沼公園周辺で、ゆっくり自然を堪能したい。
     最後に空港の食堂で、イカ刺し定食を食べようかと思ったら
     残念ながら売りきれ
     天気に恵まれて、たまには家族で行くのもいいですね。
     ただ、へまをする私の行動を、さらけ出すことになりました。
     尚うれしいことに、広島へ旅行していた妹からプレゼントいただきました。
     これ着て自転車乗れるかなあ?

                         

           日本シリーズへ、これ着てテレビで応援するかなあ??
       

 


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