アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2022-01-09 11:11:21 | 絵本
「コルと白ぶた」(17分)
ロイド・アリグザンダー:作
エバリン・ネス:絵
神宮輝夫:訳
復刊ドットコム:発行
2016.2初版(2000円)

遠いプリデインという国に住む、元軍人のコルと、白ぶたヘン・ウェンの勇ましいお話。
お話の最後の方になると心に響く言葉がいくつも出てくる。

『ものごとは大もとを見なくてはならん。そうすれば、ほんとうに大切なものが、力強いうでではなくて、しんせつな心だとわかる。大切なのは、人をなぐるげんこつではない。人をたすける手だ。』

『ものを、うちこわすより、そだてる方がいいってこと。その方が、おだやかにくらせるものなあ。』

今日の絵本

2022-01-09 11:06:38 | 絵本
「コンコンクシャンのうた」(7分)
こわせ・たまみ:編
飯野和好:絵
国土社:発行
1994.5初版第1刷(1100円)

全10曲が載っている、歌の絵本。
全部歌える人、すごいな(^^;
懐かしい歌があり、子どもたちが聴いていた歌もあり。