Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
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世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

シアトル暮らしの始まり始まり

2019-07-12 07:01:12 | 言葉
一昨日、早朝の便で
ワシントンからシアトルに移って来ました。


アメリカという国は本当に大きくて
ちょっと国内を移動するだけなのに
たっぷり5時間近い飛行時間。

長年こんな暮らしをしていれば
要領の悪いメイおばさんだって流石に知恵がついてくるもので
ある時からこんな風になりました。

*本当に好きなもの、必要なものは
 その都度、スーツケースに入れて運ばずに
 同じものを2つ、または3つ買って、それぞれの場所においておく。


この場合の「好きなもの」とは、もちろんスーツケースに入る
ぐらいの大きさの物。
着るものとか、靴とか、アクセサリーとか、CDとか、本とか、、、

初めのうちは「それって無駄づかいじゃない?」

と思ってもいたのですけれど
考えてみれば、メイおばさん、そんなに高価なものなんて持ってやしませんし
そもそも「好きなもの」自体、金額とは全く関係ありませんからねえ(笑)。

とは言え、時に大失敗することだってあります。
移動先にあったかどうか不安になって
「念のため」とばかりに運んでしまったら
全く同じものがあったり、、、

逆に、あると思って持って行かなかったものが
実はなかったり。

例えば、今回はこれ。


なぜかワシントンに持って行って
(ワシントンにもあるのに、、、、)

なぜかここ、シアトルに持ち帰るのを忘れてしまった
という実にメイおばさんらしい大失敗。

はい、広大なアメリカ大陸を西から東に横切って
取りに帰るわけにも行きませんから
シアトルに着いてすぐにアマゾンに頼んだら
なんと翌日には届きましたよ。


イギリスのバンド「QUEEN」の三枚組CDです。
アマゾンの本社は、シアトルのメイおばさんの家からも見えるところにあります。
送られてくるのを待たずに歩いて取りに行ったっていいぐらい(笑)。

それにしても
レコード屋さんなるものが一体どこにあるのか知らなくたって
デスクの上でちょこっと指を動かすだけで
翌日には届く時代になりました。

ところでこちら
今回の移動の中身の一部です。


日の名残り (カズオ・イシグロ)
ノアノア (ポール・ゴーギャン)
われらをめぐる海 (レイチェル・カーソン)

孤独のすすめ  (五木寛之)
老いてこそ人生 (石原慎太郎)
おひとりさまの老後 (上野千鶴子)
寂聴生き生き帖  (瀬戸内寂聴)

本ばかりはPC画面で読むよりは
しっかり指で紙のページをめくりながら読みたいメイおばさんですが
どんな本を持ち運びするかによって
その時の自分の関心や不安がわかるよね。

まあ、最初の3つは若い頃から好きな本だけれど
後ろの4つはねえ、、、、(涙)。

さて、天気も良く晴れたことだし
メイおじさんは仕事に行ってしまったし
まずは日焼け止めでも塗って
ひとりでトコトコ坂を下って水際まで行って
アメリカで一番古いと言われる公設市場「PIKE PLECE MARKET」でも
ぶらぶらしてこようかしら。


読んでくださってありがとうございました。
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