大西洋を渡ってイギリスでしばらく過ごした後
今度は国内線の飛行機でシカゴに飛んで
またまたワシントン暮らしに戻ったのもつかの間
またまたアメリカ大陸を空の上で横切って
西海岸のシアトル暮らしが始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0f/f43b1e1d2b0d157568c6a6fb8dbb5e89.jpg)
どこにいたって大したこともしていないのに
ああ、、、、と溜息をつきたくなるぐらいに
日めくりカレンダーが変わって行きます。
なんて言って、「日めくりカレンダー」なんて便利なもの
持っているわけもなく
変わっていくのは手帳のページだけれど(笑)。
イギリスでの日々も
シカゴでの日々も
ワシントンでの日々も
なぞりたい思い出、書きたい思い出、忘れたくない感動
そんなことがたくさんありすぎて
どこから始めてよいやらボーッとしているうちに
次から次へとやって来る新しい日々に
そして「日常」に追われて、いえ埋もれて行きます。
今朝もまた
いつものように
早起きメイおじさんが用意してくれていたコーヒーを
いつものように自分の部屋で飲みながら
日本の友とのLINEチャットを終えました。
チャットと言っても、音声ではなく文字のやりとりです。
(メイおじさんは朝から書斎で仕事。
集中していそうな時は、なるべく声をかけないようにしています。
いえ、家庭内別居ではありませんからご心配なく😛。)
どんな友かと言えば
こんな言葉、もう使われていないかもしれませんが
かつての私の上司にして
今では信頼する「腹心の友」です。
この「腹心の友」という言葉を初めて目にしたのは
小学生の時に読んだ「赤毛のアン」でした。
その後、中学校で英語を学ぶようになり、背伸びをしながら
「Anne of Green Gables」(赤毛のアン)を少しずつ原語で読み初めて
「腹心の友」が「bosom friend」であることを知りました。
ちなみに「bosom」とは「胸」そして「心」のこと。
しばらく近況報告などが続いた後に話題は突然
ま、ま、まさかの「Queen」になりました。
あまりに若々しいのでいつも実際のお年を忘れてしまうぐらいなのですが
もしかしたら70後半? それとも80におなりになった?
友:「話は変わって
クイーンの二人と、アダム・ランパートなどが
11月に日本で公演するみたいですね。」
私:「そ、そうなんですか!
11月の公演に合わせて帰ろうかしら。」
友:「もし帰って来られるのでしたらご一緒できるといいですね。」
そしてこの後にたまたま続いた会話が
後にして思うと、なかなか含蓄があるのです(笑)。
友:「しばらく英語を喋ってないので、2〜3週間ぐらい海外に行きたい。」
私:「私は今の生活では気づけば何日も日本語で話していないことがありますが
一人であれこれ考えている時は日本語で考えています。
けれども、英語のやり取りの中では一切日本語を経由しません。」
友:「私も話す時にはそうなるのですが、この頃は挨拶程度でもちょっとドモリ気味。
英語の思考回路が空っぽになりかけていることに気が付きます。
変換するのではなく英語で話せなくなってきている。
使わないからでしょうね。」
私:「たぶんそうですね。
ただ●●さんの場合には、貯蔵庫のような所に今でも英語が入っていますから
必要な場面になったらごく自然に出てくると思います。
大丈夫ですよ〜!」
、、、、、、、、、、、、、、、
ところで、この「大丈夫ですよ〜!」と言うのを若い人たちが
「全然大丈夫ですよ〜」と言うのが
「ら抜き言葉」同様、いつも引っかかります。
言葉は生き物と言いますけれど
メイおばさん、どうも乗り遅れてしまったようです。
ま、全然いいか(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8f/d636ec037c1eff8f0a2261911093a4eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9f/9f5440f951d6a57b5695d0e86c351a66.jpg)
写真は今現在の窓の向こうですけれど
全然きれいよね(笑)。
読んでくださってありがとうございました。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
Have a good day!!
↓
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今度は国内線の飛行機でシカゴに飛んで
またまたワシントン暮らしに戻ったのもつかの間
またまたアメリカ大陸を空の上で横切って
西海岸のシアトル暮らしが始まりました。
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どこにいたって大したこともしていないのに
ああ、、、、と溜息をつきたくなるぐらいに
日めくりカレンダーが変わって行きます。
なんて言って、「日めくりカレンダー」なんて便利なもの
持っているわけもなく
変わっていくのは手帳のページだけれど(笑)。
イギリスでの日々も
シカゴでの日々も
ワシントンでの日々も
なぞりたい思い出、書きたい思い出、忘れたくない感動
そんなことがたくさんありすぎて
どこから始めてよいやらボーッとしているうちに
次から次へとやって来る新しい日々に
そして「日常」に追われて、いえ埋もれて行きます。
今朝もまた
いつものように
早起きメイおじさんが用意してくれていたコーヒーを
いつものように自分の部屋で飲みながら
日本の友とのLINEチャットを終えました。
チャットと言っても、音声ではなく文字のやりとりです。
(メイおじさんは朝から書斎で仕事。
集中していそうな時は、なるべく声をかけないようにしています。
いえ、家庭内別居ではありませんからご心配なく😛。)
どんな友かと言えば
こんな言葉、もう使われていないかもしれませんが
かつての私の上司にして
今では信頼する「腹心の友」です。
この「腹心の友」という言葉を初めて目にしたのは
小学生の時に読んだ「赤毛のアン」でした。
その後、中学校で英語を学ぶようになり、背伸びをしながら
「Anne of Green Gables」(赤毛のアン)を少しずつ原語で読み初めて
「腹心の友」が「bosom friend」であることを知りました。
ちなみに「bosom」とは「胸」そして「心」のこと。
しばらく近況報告などが続いた後に話題は突然
ま、ま、まさかの「Queen」になりました。
あまりに若々しいのでいつも実際のお年を忘れてしまうぐらいなのですが
もしかしたら70後半? それとも80におなりになった?
友:「話は変わって
クイーンの二人と、アダム・ランパートなどが
11月に日本で公演するみたいですね。」
私:「そ、そうなんですか!
11月の公演に合わせて帰ろうかしら。」
友:「もし帰って来られるのでしたらご一緒できるといいですね。」
そしてこの後にたまたま続いた会話が
後にして思うと、なかなか含蓄があるのです(笑)。
友:「しばらく英語を喋ってないので、2〜3週間ぐらい海外に行きたい。」
私:「私は今の生活では気づけば何日も日本語で話していないことがありますが
一人であれこれ考えている時は日本語で考えています。
けれども、英語のやり取りの中では一切日本語を経由しません。」
友:「私も話す時にはそうなるのですが、この頃は挨拶程度でもちょっとドモリ気味。
英語の思考回路が空っぽになりかけていることに気が付きます。
変換するのではなく英語で話せなくなってきている。
使わないからでしょうね。」
私:「たぶんそうですね。
ただ●●さんの場合には、貯蔵庫のような所に今でも英語が入っていますから
必要な場面になったらごく自然に出てくると思います。
大丈夫ですよ〜!」
、、、、、、、、、、、、、、、
ところで、この「大丈夫ですよ〜!」と言うのを若い人たちが
「全然大丈夫ですよ〜」と言うのが
「ら抜き言葉」同様、いつも引っかかります。
言葉は生き物と言いますけれど
メイおばさん、どうも乗り遅れてしまったようです。
ま、全然いいか(笑)。
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写真は今現在の窓の向こうですけれど
全然きれいよね(笑)。
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