Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

「ら抜き言葉」が気になって、、、、

2019-02-04 23:23:43 | 言葉
ごちゃごちゃしてきた本棚の整理を始めたら
探していた古い封筒が出てきました。


東京の家で見つからず
どこに行ったんだろう
どこにしまったんだろう
と、半ば諦めかけていたものでしたから

「ここだったんだ!
 ここにあったんだ!」

と、大喜びの一安心。

何かと言えば、この封筒に書いてあるごとく

「Teaching Japanese 」

日本語教授法のテキスト一式です。


そして、そして、「Certificate of Completion」
つまり、「修了証明」
まあ、卒業証書にして資格証明のようなものです。


これがあれば、堂々と「日本語」を教えられるのです。
だいぶ前に、かなり真面目に学校に通って
かなり一生懸命勉強して試験に臨んで
ようやく取れた卒業証書。

ある時、若い人たちから、若者言葉で
こんなことを聞かれたことがあります。

「メイおばさんて〜、やっぱ〜、英語で考えてるんですか〜?」

さてさて、この答は次回に譲るとして
つくづく思うのは、「ああ、日本語が母語でよかったなあ、、、、」ということ。
こんなこ難しい言葉、今から学ぼうと思ったってきっと、いえ、絶対無理です。

それにしても
今、とってもひっかかる日本語が「ら抜き言葉」です。
メイおばさんが時流に乗り遅れているだけなのかもしれませんが

「見れます?」
「食べれた。」
「明日来れる?」
「考えれない。」

などと言う言葉を耳にすると
どうしてもザワザワとしてしまうのです。
最近では若い人ばかりか、メイおばさんと同年代の人たちからも
耳にするようになりました。
耳ばかりか、メールのやり取りなどでも見られるようになりました。

あまりに気になるものですから
メイおばさんの50年にも及ぶ日本の大親友たちに
メールで聞いてみました。
そのうちの一人は、日本語教授法の専門家です。

その答についてはまた明日ね。

つくづく思うのは
私、日本語が母語でよかった!と言うこと。

今はたまたま英語生活で
下手すれば「あれ、もう何日、日本語で話してない?」ですし

その昔、ヨーロッパのある国に住んでいた時は
一歩外に出れば、かなりレアなその国の言葉で暮らしていましたけれど
若かったせいもあって、さして苦労もしませんでした。

でもたぶん、もしも外国語として日本語を学ばなければならないとしたら
ああ、、、考えただけでも冷や汗。

前段が長すぎて「れる、られる」のことまで
話が進みませんでしたけれど
ぜひまた次回に書かせてくださいね。

もしかしたらこれ
今のメイおばさんが
日本語で一番引っかかっていることかもしれない。

さあて、明るいうちにお夕飯の買い出しに行かなくちゃ。
と言ってもまだ3時前、ついでにメトロにちょっと乗って
ペンタゴンシティーのショッピングモールでもウロウロして来ようかな。


読んでくださってありがとうございました。
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