月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

朝食にはグラノーラがおいしい

2020-10-23 00:06:24 | コロナ禍日記 2020

 

 

7月23日(木曜日)曇

 

 文章を書くというのは、「生(なま)もの、いきもの」だと思う。

 いつ、どこでも、どんな時でも、書けるものじゃない。その時々の、旬がある。あの時、あれほど、それについて書きたいと思ったのに、数日後には関心は薄れているし、毎日1日に3本、4本の原稿を平行してやれていたと自信すらもっていたつもりでも、3日も続けてNと遊び歩いているうちに(締め切りがある原稿はどうにか書いていた)書く虫はどこかへとんでいってしまって、ふぬけた自分がいる。これは困った。

 

 大事なことは、毎日毎日、続けることである。

 

 ところで、最近、少し凝っているのが朝のグラノーラだ。ヤタロウズ・グラノーラというのが名前だそうで、エッセイストの松浦弥太郎さんが、十数年こだわって研究したというグラノーラ(プレーン・抹茶)という。(松浦氏は「暮らしの手帖」の編集長を2006年から15年まで務めたひとだ。中目黒にCOW BOOKSという古本屋の店長でもある)



 

 今朝食べたのは抹茶だ。有機オーツ、ピーカンナッツ、有機ココナッツオイルやシナモンパウダーなどが入っていて、かなり濃厚な抹茶味のさくさく感に、ごろつと丸ごとはいったピーカンナッツが、機嫌のよい時に顔を出すとやった!と思う。食感が楽しい。

 

 大さじ2杯の抹茶味にケロッグのグランフレーク(食物繊維が豊富)を大さじ1杯、加えて牛乳をかけて。完熟バナナと台湾マンゴーをデザートに食べる。

 



 

 おやつタイムには、ヤタロウズ・グラノーラの抹茶味に、ハーゲンダッツのアーモンドミルクとのコラボで食べてみた。舌につめたい甘さと抹茶のサクッとしたグラノーラが以外に合う。

 

 

 ということで。(何が、ふむ)

 夕食には、ゴーヤチャンプル、グランドフードホールで購入した「国産寒さば、木頭ゆず水煮」の缶詰を温めて。トマトサラダ。

(一杯目は冷やしおかゆに、南和歌山の梅干しをいれる)(二杯目は炊きたてごはん)

 

 今年は、セミの鳴き方が中途半端だ。30分も鳴いたら、すぐ止んでしまう。お陽さまが照りつけないとセミは鳴かないのである。