月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

2015年 ゴールデンウィークの真ん中で。

2015-05-03 13:32:25 | 執筆のおしごと(主な執筆原稿、最近の公開できるもの記録)

なぜだか理由わからずに、モヤモヤすることがあるように。
なぜだか、わからないまま、ふと気になって仕方ないということがある。
そして、自然な「流れから」、今やるべき方向性が決まってしまうことも。

わたしの意志はどこなのだろう。わたしはどこにいるのだろう。
(本当にこれでいいのかしら。もっと自己確立してしっかりしなくっちゃ!!)

ただ、そういった見えない力のようなモノに突き動かされて、
今日まで生きてきたような気がするのだ。
第六感に逆らわずに、その理由わからずに…に耳を澄まし、胸に手をあてて「WHY?」と自問自答して…。
そうやって行動することが自分には必要な気がするのだ。
勘を信じよう!ということは、自分をもう少し信じてやろうということ。
わからないまま、ぼんやりとそう思う午後だ。

休みの日に仕事をするのが、昔から好き。
周囲が「休んでいる」状況のなか
自分が休んでいない、それだけでホッとする。優越感など勿論ないけれど、
焦らずに自然のまま、仕事も生活もできるから。(これから1泊の家族旅行には同行しますが )



このところ、こんな「水」を傍らに置いて、仕事をしている。





ある仕事を通して知り合い、それら関連の広告コピーを考えたりしているうちに、
あまりに私にしっくり寄り添ってしまい、
最近では、ペットボトルのお茶もミルクティもアセロラドリンクも、あるいはロイヤルゼリー入りのオロナミンCも飲まず(笑)に、
この「水」一辺倒である。
(紅茶、珈琲も減った)


北海道の横津岳山麓に位置する、推定で1500万年前の岩盤からわき上がる岩清水を、そのまま加熱殺菌せず(非加熱)ボトルに入れた、
生粋のナチュラル、ミネラルウォーター(プラスイ)。

ミネラルウォーターと、ナチュラルミネラルウォーターは違うのだそうだ。
日本の水はたいてい、加熱したものが安全な水として売られている。
ただ、この水はどれだけ放置していても腐らないし、品質も落ちないという。
素晴らしいなあ。

(上質でエレガントな水としてヨーロッパのコンテストで金賞連続受賞しただけに、透明感があって、きれいな味)

わたしもそんなライターでいたいもの。

そういえば、昨年から尊敬する巨匠とタッグを組ませてもらって仕事をしている。戸惑うこともあるけれど、
しかし、この人もいつまでたっても鮮度が落ちない人だ。
ほかの仕事や日々の雑念や諸々があっても、
頭の片隅では、この巨匠との仕事で覚醒した状態。
恵まれた環境、この「流れ」をせき止めずに、前へ!ひたすら前へ!

(仕事前のモチベーションアップのための独り言)。


3月、エール・フランス航空に乗ってパリへ1週間あまり旅をしてきました。
この日々も冷めやらぬうちに
文字に残しておきたいなぁ。<予告>