寒い教会での本番が終わり、バスでとことこと帰宅、友人の家に着くのは深夜1時頃。
でも今回のお家は客間と母屋の玄関が別々だったので、迷惑をかけずにすみました。
私が泊まった客間は、その家に住み込みで働くお手伝いさんの寝室の隣。
バスルームとキッチンはそのお手伝いさんのを借りて生活してました。
家の女主人は「食事は母屋の台所に来て私たちと一緒に食べてもいいし
1人が良ければお手伝いさんのキッチンを自由に使ってね」と、とても親切。
学生をしていた時にキリスト教教会で知り合って以来、世話を焼いてくれるフィリピン人女性で、
アンティークショップを経営するオランダ人のお連れ合いと暮らしてる。
「人に親切にすることがクリスチャニティ(キリスト教的精神)なのよ」と
そのホスピタリティをいかんなく発揮しつつも、その親切が押し付けじゃなく
さりげなくて、本当に快適でした。
彼女の要望で、日本の家庭料理を作ってみたり、歌とピアノのレッスン
してあげたりしたけど・・・そんなんじゃ返せないほど良くしてもらった。
さて仲良くなったお手伝いさんはというと・・・続きはまた。