雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

なんとなく

2020-06-15 00:01:35 | 素敵...映画/音楽/珈琲
梅雨入りということで。
なんとなく。
ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)さん(^^)



週末に4年ぶり?ぐらいのニューアルバムが届いたのです。
「ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア
(PICK ME UP OFF THE FLOOR)」

「私を床からひろいあげてほしぃーのぉぉー♪」

的な。ええ。

「ぼ、僕さんでよろしければぁぁーー、、、(〃∇〃)」

って。ね。ええ。
あえて、の、CDパッケージ買い。
昔から好きな人なので楽しみに聞いてみまちた。
ま、相変わらずのジャジーな雰囲気。
奥の方にはそこはかとなくシタールなインドの香りが漂っていたり。
そりわそりわ、優しき雨音のような音楽ではありまして。

「あぁ、やっぱり、ノラさん好きだなぁ、、」

と。そんな気持ちなんす。ええ。ええ。
よく、映画やドラマなどで、子供がベッドで寝る時に、
お母さんが優しく絵本を読み聞かせているようなシーンが
あったりもしますけど。
ノラさんの音楽って、ソレなのではないかと。
僕の母に関しては天下無双のクレイジー・ヨシコなので、
そんなナマやさすぃ経験など微塵もありませんが、
でも、なんとなく。
ノラさんの音楽にはそんな感覚を覚えるのです。
母性なるものとはちょっと違うのですけど、言ってみれば

「女性的なやさしさの塊」

みたいな感じでしょうか。ね。

「それでミョーに安心しちゃうぅぅ♪」

みたいな。
のーたりんで寂しがり屋の男性心をわしづかみ!的な。
きっと。
そんな感じ。
僕が彼女と最初に出会ったのは、
2002年のこの曲だったでしょうか。
「ドント・ノウ・ワイ(Don't Know Why)」
YouTubeにもあるのですね......



この曲の入っていたアルバムは、
グラミー賞で8部門同時受賞!に輝く伝説的名盤
「カム・アウェイ・ウイズ・ミー(Come Away With Me)」



僕さんが聴き倒したアルバムの1つ。
タイトル・トラックもありまちた......



雨の日とか。
眠れない夜とか。
そんな時に効く薬、とか。
そんな音楽を聴いている時に食べるアイスクリーム、とか。



「ピノ “プチカリッ” チョコミント(PINO CHOCOMINT)」
やっちゃったっす。
新商品す。
ピノでミントきちゃったっす。
お気に入りっす。
美味しすぎてノラとコーヒーがススムっす。
売り切ればかりでナカナカ買えないんす。
メーカーさんには増産を望むっす。



そんな感じで、雨の日には雨の日の。
梅雨には梅雨の。
心地良い過ごし方ができれば、と。
それで、幸せなんす。
ええ。
僕さん。
相変わらずの、小市民す。



「水」というものは、
「情」を表したり、
「情」そのものだったりもして。
情に流される、とか。
情が深い、とか。
情を溜め込む、とか。
情って、水の表現が合うのです。
涙も水で。
涙をこぼす、とかも、
そんなことの延長線上にある表現であって。
水って、あらゆるモノ......情......も、溶かし込むのです。
となると、雨の感触や音は心の音だったりもして。
情け深い人がこの世界を去る時とか、葬儀とか、法事とか、
とかく、雨の日となるようなことが多くなったりもして......



————————遥かなる海の果てで、
快楽に溺れることもできるのに。
ワインで満たせる心もあるのに。
砂の上で膝をついて溢れ出てくる涙は、
どうしても抑えることが出来なくて。

なぜ?あの時、
あなたの元に行かなかったのだろう。
なぜ?あの時、
走り出さなかったのだろう。

流れ落ちる雨の音に、
いつも思うのは、
そんなこと——————————————



ノラ・ジョーンズの詩(うた)的、
小市民の、雨の日によせる想い......でしょうか♪(^^)


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コメント (5)
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