雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

原理転換

2020-06-23 21:36:50 | セツナイ
ワクチンの開発というのは、
通常5年ぐらいの時間がかかるそうなのです。
それが、今回のコロナウィルス(COVID-19)に関しては最短で9カ月。
最長でも2年ほどの時間で開発できる可能性がある......と、
メディアからは伝わってきています。

今の所の話し......ですが。

仮にこの通りにワクチンの開発が進み、
2年以内に世に出たとしても、
それは人類史上最速のスピードでの開発なのだそうです。
なぜ?急に?今回だけ?
この様なスピードで開発可能となりそうなのか?といえば、
ワクチンの開発会社や人達だけでなく、
関連する様々な医療機関や研究所、
大学などがスクラムを組み開発に取り組んでいるからであるらしく。
それをまた、各国の政府や行政機関が
資金面や法的な面も含めてサポートをしているから......とのことで。

もしこれが本当のことだとすると、

原理転換!?

的な話なのだとも思えて来ます。

何の?原理?転換?

などと聞かれれば、

それは「競争原理」なるものではないかと。



本当に、
こんなワクチン開発のスピードと成果が達成された場合、
僕さんはこんな理解をするかもしれないのです......



「ふーん、、、
競争より協力の方がスピードも速いし、効率も良いのか。
そーか。競争より協力なのか。
協力原理。
なーんだ......」



ウイルス対応が出来ている国々というのは、
協力性に秀でている......とも言えそうですし。



これまで、この星の先進的経済圏なる世界では、
様々なものを進化させてきた要因は
「欲」をベースとした「競争」であった様な感覚があります。
「競争のための競争」的な。
正確にはナニモノカに、いつの間にか
「そういう認識に仕向けられていた」
とでも言いましょうか......
商品の開発競争。
売上や利益の競争。
企業間競争。
国家間競争。
武器開発競争。
宇宙開発競争。
出世競争。
勉強や成績の競争。
奥さんの綺麗さ競争。
旦那の稼ぎとセレブ感競争......など、など、
数えあげたらキリがないかもしれません。



そんな欲ベースの競争こそが、
人々に提供されるサービスや商品の質を向上させ、進化もさせ。
生活も豊かにして。
そして、この場合の「競争」とは、確かに、
悪となるものでは無いとも思えます。

しかし、今回の様なワクチン開発が、もし、現実のものとなった時。

これまであったその「競争原理」的な考えや文化より、
「協力原理」の方が何倍も効率的で優れた考えであり、
方法であることが大きく証明されてしまうかもしれません。
ただ、
これまでも、
身近なところで......例えば掃除などにしても、
公園の掃除を近所の皆さん総出で行うとか、
家の掃除を家族みんなでするとか、
そんなやり方の方がバラバラと日毎に個人個人でやっているよりも、
とんでもなく効率的で成果が大きいという様な経験は
誰しもにあると思うのです。
ワクチンの話といえど、そんな話とリンクするものでもあって。

競争だけが進化や成長を促す最も良い方法というわけではない。

協力こそが最も有効かつ効率的な方法なのだ。

その協力を基にした競争であればこそ、良き競争ともなるのだ。

と。

そんなことが証明されてしまうのかも?

しれません。

見ていて気持ちの良いスポーツの本質も実はソコでしょ!?

的な。

「競争のための競争」って、本当は効率が悪いのだ、と。

あらゆるものを遅らせるのだ、と。

1つの目標に向かい、
様々な人々が協力しあうことこそが、
最高に効率の良い方法なのだ、と。

そんな気づき。

互いのエゴや主張を抑え、
協調を第一とした上で様々な意見を交換し、
1つの目標に向かっていく形の方が断然、結果が出せる。
進化も早い。
同じ目標を目指すもの同士での潰し合いも起きない。
嫉妬に狂った足の引っ張り合いも、陥れ合う様ようなこともない。
協力経済!?って、どんな形?とか。



......と、ここまで記して、
以前記していたいくつかの記事が浮かんできました......が.......



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希薄な温もり

———————心身の奥に何かが欠けている気がするのです。
重みが感じられないのです。
理はあるのかもしれません。
しかし、心身の芯にあるべき温もりが感じられないのです。
体の芯から伝わってくるものが希薄なのです。
温度が感じられないのです。

成功とは大きな会社で出世すること。
大きな事業や会社を創出すること。
大きな財を成すこと。
高級な家と別荘と車と服とバッグと宝石とグルメと異性と
旅行三昧が成功の証で価値のあること。
そんな価値観の人も世界中で沢山いて。
それは、自分も含め、
戦後の世界情勢や時代が生んだ価値観なのだろうか......
もちろん、その逆に、
合理的な言葉も論旨も持ち合わせてはいないけど、
心身から溢れ出る温度や重みを感じとれる人もいます。
しかし、どちらにしても、その一方だけを有しているのだとしたら、
「半分だけ」ということになるのかもしれません。
成功の理想としては、両方がバランスよくあることでしょうか。
どうなのでしょう——————————————————————
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もうですかぁ。。

—————————多くの人が毎日、
必死の思いで働いている「生きるための力」を、
「お金というシステム」にサラリと、当たり前のように変換し。
それをその源となっている人々や社会や生まれ育った国に
ちゃんと「還元」することをせず。
幾人かの世界的権力者達が共謀結託して作りあげ、支え、
運営もしている小さな国と法律に合法的に守らせてしまう。

この場合の合法って?なんだろう。。

願わくば、世界的なお金持さん達は、どうか、
その力を生み出す基となった人や世界が良くなるような形で、
富を還元してもらえないかなぁ......なんて、
庶民感覚で願っていたりします。
成功者像の満足線みたいなものをどこかに引けないのかな?みたいな。
成功者イメージの衝撃的革命!とか出来ないかな!?みたいな。

でも、そんな欲望や満足に線を引けるタイプの人だと、
この営利社会でパナマ文書に載るまでの
お金持ちにはならないような気もしますし......なんだか、切ないのですな。。
この辺の人達や、企業トップの人達の言動や
「夢ソノモノ」が変わったりなんかすると、
アッ!と言う間に世界は変わっちゃうのではないかな......
なんてことは思うのですけど。

本当は資本と政治的権力は牽制しあえないといけないのでしょうけど、
それもままならず。
やっぱり、まだまだ、
この星の文明というのは宇宙から見たら思春期レベルで、青々しく、
遅れている感覚なのかもしれないなぁ.....なんて、
不本意にも、悲しくも、そんなふうに感じたりなんかもしちゃいます。

大義や名分や夢を美しく、麗しきものとして見せ、伝え、掲げ。
その裏で実を取り。
自己還元のご褒美を際限なく増やし続けるという人間が沢山存在する限り、
存在ができてしまう社会である限り、
前進、成功のための精神的エネルギーソースを新たなものに変革できない限り、
僕らの未来はまだまだ厳しい道のりとなるのかもしれません。
大勢の人の心のエネルギーソースが変わったら、
現実社会のエネルギーソースも化石燃料などから変わる様な気もするけど......
様々な「サル」も、
まだまだ続かないといけないのかもしれません——————————
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僕は、
僕らは、
気づくことができるのだろうか。
ちゃんと進化することができるのだろうか......
ラー、、アーメン。。(*´ω`)



372年ぶりという夏至と日食が重なる日の前後に、
原因不明!?のひどい体調不良に苦しんでいる僕さん......
右半身が足先から脳に至るまでキシミまくっている感じで。
特に、右足首回りの激痛と体全体の発熱感とメタクタさ加減に、
寝込んでいたベッドで薬箱をひっくり返し。
一年に一度飲むか飲まないか、という薬を、
息も絶え絶え探しまくるという惨めさ......
効くハズわ無いのでちゅけど......ね。もはや。ワケわからず......
がんばらねば......ええ。ええ。
IKINUKUKOTOGA DEKIRUNODAROUKAaaaaaaa.......


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コメント (13)
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