な日々は昨日までと思いながら、「ごろうな日々」を読み返しています。ディスク紹介で気になるものが多数あります。例えば、こちら和波さんのイザイ以下引用です。
良い状態のアナログ・マスター・テープをＳＴＵＤＥＲのＡ８０のラインＯＵＴで聴く・・・
そのままの音といった印象なのだ。
１９７１年杉並公会堂での収録、耳を澄ますと 心なしか遠くに青梅街道の車の音が聴こえるようなきがする。
すぐにもポチリと購入したいところですが、シングル・レイヤーのＳＡＣＤで復刻された。ってことですから、我が家のCDプレイヤーじゃ聴けません。１９７２年にリリースされたこの音源のＬＰは話題になったということだから、アナログを根気よく探すというのもひとつの手です。
しかし、別のディスクの紹介では
この「ラ・ヴァルス」を聴くと もはやＬＰには戻れないと痛感させられた。
言いかえれば自分の場合は、そうした再生を志向していたから
早い段階で ＬＰからＣＤに移行できたのだろう。
こうして、いつまでもアナログに執着していてはいけないと諭される。
う～ん、今更ながら、SACDプレイヤーが欲しくなってきた…。
手頃なSACDプレイヤーを購入しようか…。
いや、いっそ今のCD関連機材を手放して、ちょっといいやつ買うか。
人生、いつどうなるかわからないし…。おいおい、まんまとゴローさんの策略にはまってしまいそうだ。そう、スピーカー買い換えたのもゴローさんのおかげだったし…。
しかし、そもそもこのところオーディオへの出費を抑えているのは、何より家が欲しいから。ん、やっぱり家が欲しくなってきた。困ったもんだ。
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