ナイマンは知り合いではナイマンよ

朝のニュースを見ていたら、フィギュアスケートの安藤美姫選手のエキシビションの様子がちらりと映ってました。ん、聞覚えのある音楽…
「あ～、ナイマンだ。」
するとすかさず嫁さんから、
「ナイマンはあんたの知り合いかい！」
と見事な突っ込み。さすが関西風味のわがかみさん。
はいはい、わたしゃ、ただ一介のファンでございます。
まあそんなことで、調べてみると、安藤選手は今期のショートプログラムの楽曲として、マイケル・ナイマン作曲の英国映画「英国式庭園殺人事件」のサントラである「夜の女王」 / Queen of the Night を使用しているとのこと。
オリンピックでもぜひ優勝して、ナイマンのディスクもバカ売れするといいですね。
別にナイマンは知り合いではありませんが…。
ということで「英国式庭園殺人事件」のサントラを引っ張り出して聴いています。
改めて聴くと、私には心地いい、ナイマンのミニマムな繰り返しながら徐々に盛り上がる曲。よくこれでオリンピックイヤーに挑むなぁと妙に関心しきり。
ちなみに私のお気に入りはB面二曲目An Rys for Optical Theory。夜の女王よりもう少し華のある感じなんですが、華はあくまでリンク上の彼女であればいいわけで、スケーターのいないピュアーなオーディオとは印象が違いますかね。
いずれにしろ、映像用の音楽を選んだという彼女、もしくは彼女の周りの選択には私は拍手を送りたいな。ナイマンだしね。

ランキング参加中！よろしくお願いします。
にほんブログ村
ブログ村のランキングに参加中です。なんと現在ピュアーオーディオで第二位です。
にほんブログ村