ＰＭ２．５がなんだ！ウォーキングしたい～♪

本日、早くも何の種類か知らないけれど桜の開花発見

花粉症もさることながら、呼吸器疾患のある人はＰＭ2.5にもお気をつけあそばせと環境省がおっしゃる。
ここ一年はご無沙汰の喘息だけど、そう言われると成りそうな不安がよぎる。
どっちにしても今年の花粉はいつもよりヒドイ。


休憩時間には、
花粉症対策マスクと度入り花粉対策メガネで化粧品を買いに出た。
どれがいいのか聞いた美容部員さんから商品説明を受けた上、
効能はまぁ～どうでもいいので、一番安いのを買うことに＾＾；

花粉症メガネか？と問われたので、
度入りであることから買ったメガネ屋さんまで教えて上げた。
それからすぐ近くのＰＭ２．５の観測地点はどこであるという話で盛り上がった。

　　　美容部員さん：花粉より小さいＰＭ2.5はどうやって防いだらいいんでしょ？

　　　ワタシ　　　：フクシマの放射能防御服みたいなのなら大丈夫かしらん？

　　　美容部員さん：お顔だけでいいと思うんです。後は服で覆ってあるから。

　　　ワタシ　　　：目だけ出して、そこに花粉用ゴーグルチックなメガネをかけるのね～♪

　　　美容部員さん：ふっふっふ（*^_^*）

　　　ワタシ　　　：さすが、お顔第一、お肌のプロ（拍手）

職場より、あかの他人様とお気楽会話になるのはなぜ？
さてさて、
ほんとうは外出は控えるのが一番なんだろうけれど、
これからウォーキングイベントも本番。
私の場合、一年中、どっか見つけて参加しているわけで春に限らないけど＾＾；

朝散歩でも春を見つけた。

　　　

これからどんどん花粉もＰＭ2.5も上昇ムード。
夕方は仕事着の上着だけスポーツ用に着替えて、スポーツ公園を暗くなるまでウォーキングして帰宅。
体への影響はどうなんだろう？
取りあえずメガネにしっかり曇り止めを塗って、マスクをしていれば目カイカイの鼻汁は止まっている。
ＴＶニュースがこれからなのに、急にトーンダウンしているような気がするのは気の回し過ぎ？
今日、そらまめ君で確認したところ、東京より大陸が近い我が地域では望ましい基準値３５を越えていた。




・ＰＭ２．５は１年平均値　15μg/m3以下　かつ　１日平均値　35μg/m3以下が望ましい基準。
・PM2.5は粒径が非常に小さいため（髪の毛の太さの1/30程度）、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、　循環器系への影響が懸念されています。
環境省のＨＰより





　　本日の歩数　１５，９３０　歩　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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人づきあい

ひとりに暮らしになってひとりごとが多くなった。
うっかり気がつくと口をついて言葉が出ている。
あら、あぶない（*^_^*）

ご飯のお誘い、コンサートのお誘い、お誘い事は断らずに来た。
なるべく誰かと仕事以外でしゃべる機会は持った方がいいだろうと思った。
が、少々、くたびれた。

家族の世話が仕事だった時に比べたら、ものすごく少ない量の家事。
家事とも言えない。
洗濯の量も食事の量も極端に少ない。
食事に至っては食べたくなるまで作る必要すらない。
この気楽さを知ったら、もう人の世話など買ってでたくない気分。

昨日、今日と思えばそう趣味でない事にあれこれ付き合った。
どれもこれも楽しくなかったか？と言えば、そうでもない。
充分、楽しんではいる。
なんでも楽しめるというか、
すぐにノリノリのお調子者のケもたぶんにあるっぽい。

ドラッグストアにモコの猫ふりかけを買いにいったついでに出入り口の雑誌コーナーの
ＰＨＰの表紙に「ひとりの楽しみ方」とかなんとかって今回の特集らしきタイトルに目が止まった。
ちょっと立ち読み。
孤独を楽しめとか、孤独シンドロームに陥るなとかそんな感じも事が書いてあった。
ウォーキングスタイルの孤独そうなおばさんとしては、
寂しすぎに見えそうでレジにそれを持って行けなかった。
買わなかったんで、詳しい内容は分からない。

ひとりで楽しむ方法など、いっぱいある。
今日も健康体操とやらの講習に付き合った後は、思いっきりひとりで気ままに歩いた。

昨日のお付き合いで夫生前に家族ぐるみで仲良くしていた人の誕生祝いがあった。
彼をめぐっての知り合いが集まって来たので、私には初対面の人も居た。
そして久しぶりの人ばかり。
長く会わなさ過ぎて弾む会話探しにくたびれた。
どこそこで孫が生まれた、病気だった、趣味も多種多様。
一時、同じ時間を過ごしても流れる時間で方向はバラバラの印象。

酔うほどに、夫婦で来ている人たちの間で
『パートナーには感謝しよう』なんて言葉が飛び交う。
そんな歳にみんななったってことだろうが、感謝し合う相手のない身、
どういうリアクションでそれを聞いていたらいいのか？
こういうのが昔からの夫絡みの付き合いに人たちとは面倒くさい。
昔ほど淋しさのエアポケットに落ちないけれど、
永遠に二人が続く事が前提の危うさを考えもしないお気楽さに、
ちょっと苦々しい気持ちが実はする。

ギターに集まって加山雄三や長淵剛の懐かしいナンバーを歌いだした輪に入った。
おしゃべりより気持ちが解放され一体感がわく。
失礼にならない時間を見計らって、お開きを待たずに途中で抜けた。

そして、このところ
一時は単独だったウォーキングイベントにずっと同じ連れがある。
前は彼女に合わせた歩調で並んで歩いた。
最近はマイペースで歩かせてもらう。
仲良く歩く女二人組は多いんだけど、どうもそうなれない。

歳と共に、だんだんわがままになってゆくような気がする。
気楽さと孤独、人付き合いと煩わしさは表裏一体。





　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　本日の歩数　２１，６２９　歩　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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芥川賞物語 川口則弘 著

	芥川賞物語
	クリエーター情報なし
	バジリコ

ある晴れた～休日の朝～ウォーキングは花粉が怖い～ＰＭ２.5も不気味～
こたつでゴロゴロ～ひとり生活っていいわ～♪

と言う訳で、
新聞の下にあった広告欄で見て、面白そうとインプットした新刊を図書館で見つけた。
去年新しくなった図書館には入口を入ってすぐ、館にお仲間入りしたばかりの本コーナーがある。
一番に読む高揚感。
買わずに新品をめくる得した気分。

そんなこんなで手にしたこの本。

思えば芥川賞作家なんだへぇ～と分かれば、
読んでいる本の著者がワンランク上の人に見えたりするこの賞。
マスコミで賑々しく受賞者インタビューを取り上げて、
作品の先に人に興味を覚えてちょっと読んでみようかなと思わせる賞。
いったいどうやって選ばれていて、どういう歴史があるのか、読めば納得。

お偉い作家センセ１０人前後の偏見と独断で選ばれるかも？という裏事情も満載。
思えば読んでいる芥川賞作品の少なさを再確認。
各センセの選んだ理由、選ばなかった理由が公表された中から抜粋されているのが興味深かった。
ちょっと置いておこうか～

　　第８６回　受賞なし

選考委員　開高健　
　　八作を通じて共分母としていえること。
　　一言半句のユーモアもウイットも見られないこと。
　　黒い絶望も笑いも赤い怒りの笑いもない。

いずれにしても評がピリッとしていて、さすが作家さんと。
後、匿名記事とか直木賞作家さんからギャラリー評には、うふふ感が漂う。

　　第１１１回　「タイムスリップ・コンビナート」「おどるでく」

『産業新聞』９４年９月６日「遮断機」匿名記事

　　だって、そんなに簡単に判る小説じゃないぜ。
　　もちろん平凡至極な小説でさえ平気で誤読してしまう芥川賞選考委員が、
　　あの二人をどんな風に理解していたか、読解テストでもしてみたいところ


　　第１１８回　受賞なし

『文藝春秋』９８年３月号。作家による座談会より　林真理子

　　私のような本好きが読んでもついていけない、「なんだこりゃ」というような作品が多い。


本書の〆

　　芥川賞はいまも、文芸の最高峰と勘違いされ、権威ある賞と仰ぎみられ、
　　選考委員の目は節穴だと馬鹿にされ、歴史的役割は終わったと言われ、
　　空疎で茶番な代物だと指摘される。されつづけている。
　　あるいは一年後も十年後も百年後も。芥川賞が続くかぎり。

著者はあとがきで正直なところ直木賞が好きと書いている。
編集者に推されて自分の本が出版できる魅力に勝てなかった、という理由で書かれたそうな。
ある意味膨大な資料をまとめて、芥川賞の歴史を知ることとなり
読者としては雑学がひとつ増えた。
あまりに私の脳では難解で、ほとんど受賞作を読んでいないのにも気がついた＾＾；

さぁ～図書館に返して来よう。
本が好きなら、ちゃんと買って読まないと出版界のためになんないんだよ（*^_^*）

最後に書いておこう。
第１３１回受賞のモブ・ノリオ　介護入門は面白かった。

	介護入門
	クリエーター情報なし
	文藝春秋

孫がおばぁさんを介護する話。
同じ境遇の介護者にこの本の事を話したら、ニコッと笑ってもらえた。
雑読もたまに役に立つ。

【余計なひとこと】

モブ・ノリオさん異例ずくめの登壇…芥川賞受賞
こういうことも本書で知った。
第146回受賞の「共喰い」田中慎弥とダブルものを感じた。
こういう受賞者にどうも肩入れする傾向が私にはある。



　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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度入り花粉メガネをついに買う

花粉メガネの度入りをしている女性に出会った。
コンビニで私が買ったものより小ぶりで、不審人物率がグッと下がる。
よっぽど愛らしいと言ってもいい。

仕事でオフィスから出て駐車場までは花粉用メガネ、
運転は近眼用メガネ。
２種類を使い分けていている。
どっちかを忘れてはオフィスに取りに帰ること数度。
逆に車にも忘れる。

年中、目が痒いんだから私の場合は度さえ入っていれば、
花粉用のゴーグルみたいなメガネだけで過ごしても構わないのだ。
一つで済めば忘れ物率も減る。

だいたいが、遠近両用メガネを作っては落とし、落としては作るの最近繰り返し。
自分に嫌気がさして、
お蔵入りだったもう２０年以上前の近眼メガネを取りだして、
それだけで過ごすことにして半年。

近くは遠近両用を使うより、裸眼の方が楽。
本もメガネなしで読めている。
それで遠近両用を外したり付けたり。
これが失くす大きな要因。
最後の遠近両用メガネは作って半年くらいで失くし、
どういうわけか半年後に車のトランクから出てきて、
数ヶ月後にまた失くした。
おそらく徳島国民文化祭の帰りの新幹線に忘れたような気がしているが、定かではない。


今日、さっそく仕事帰りにメガネ屋をハシゴ。
もし良いのがあって買うのなら、
できれば来週土曜日の瀬戸内倉敷ツーデイマーチに間に合わせたい。
ウォーキングに花粉メガネは必須。

新幹線でかけたり外したり、近眼と花粉と二つ持っていると、
また失くすおそれがあるのだ。
恐怖の新幹線。
わっ！降りる駅！それっ！
手荷物お泊りグッズなどなど、降りる時の切符などなど、飲みかけのペットボトルなどなど、
メガネをコロっと忘れる要因がいっぱい。
今回は一人だから毎度『忘れ物よ』と注意をくれる連れがない。
メガネは一つが良いに決まっている。

私は態度はデカイかもしれないが、
全体的に小柄で顔も手足もパーツは小さい。
デカイ花粉メガネとマスクでほどんど顔が隠れる。
花粉よけ日よけに帽子も被るから、まったく誰か分からないと何人からも言われた。
口の悪い川柳仲間からは、
　　　『それじゃまるで不審人物だろう』
とまで言われてしまった。

できれば今日出会った女性がかけていたような
小ぶりの花粉メガネを所望したい。
できれば花粉メガネっぽくないのを所望したい。
たい・たい・たいと希望はいっぱい。

が、しかし…
どの店にも、度入り対応はほんの数種類しか置いてなかった。
しかも花粉対応と銘打っているのに、
度入りになるとレンズの湾曲がどうもこうのと隙間ができている
あまり花粉対策にならない代物を置いてある店もあった。
残念ながらデザインなど選びようもなく、
機能と小ぶりとあるだけの色に中からチョイスするしかなかった。

結局、お腹が空いて疲れてきたので５軒目で妥協。
店員さんの応対がよかったのと
明日の夕方には出来あがるのが決め手。

　　もう失くさないわん～♪

顔にぴったりのゴーグルみたいなところを外して
鼻の部品を取り替えると普通のメガネとしても使えるそう。
しかしねぇ～その鼻の部品はあまりに小さい。
たぶん失くしてしまう…
最近、富に自分の記憶が充てにならない







　　　　本日の歩数　１６，４４９歩　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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