陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

モコのすることみんなイイ~=^_^=

2011-08-20 05:35:51 | ねこ
獣医さんから「甘い!」と言われた。
久々に帰省した娘からも
「今まで飼った猫の中で一番甘やかしてない?」
と、突っ込みが入った。

2歳児猫はもうしないと獣医さんから言われた網戸上り。
ハエが来たんだもん。
追っかけなくっちゃ。 

この後、網戸に爪がひっかっかって…救出
モコや~爪を切らせてちょうだい

餌はダイエットフードの指定を受けている。
「満腹」と「減量」
病院のダイエットサポートには2種類ある。
モコが飽きないように交互に食べさせる。
さらにフレーバーが必要よ。毎日おんなじじゃかわいそう。
    
モコはふりかけがのるまで、毎回食べないでジッと待つ。
今は「すなぎも」がお気に入りっぽい。

なんとでも言ってちょうだい。

もう猫は最後と思っている。
20年は寿命がある今の猫。
いつまで入院もせず、私が責任持って、世話をし続けることができるか分からない。

私自身の子育ては終了。
子供を見る目に、心にゆとりがある。猫もしかり?
築26年の家は歴代猫たちの爪痕で見るも無残。
今更なにをか言わんや~
モコの好きにさせてなんの痛痒もありませんわ~ 

もしかして?私の目線は子育てが過ぎて、今や…孫目線?




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古ぅ~い古い 私のパッチワーク作品

2011-08-19 04:16:49 | Weblog
姑宅を片づけていたら、ちょっぴり
あげたアレはどうしたかと気になっていたコレが出てきた。

60代の姑に30代の私がプレゼントしたもの。

   

子供たちが小学校の頃か?
お暇にまかせて習い事。小さな布の店の2階でパッチワーク習い始めた。
このパターン『シェル』を習ってタペストリーを作った。
おそらく勢い余って、自分で工夫してコレの作成に及んだっぽい。
初期作品でまた手慣れておらず下手。
なんでも最初は熱心集中癖はこの頃も健在だった?

しかも思えば、まったく姑の趣味ではないわ。
自分中心。自己満足。
若いって怖いね~こんなもんあげたなんて


丁寧に片づけてあったからシミもない。
洗濯だけはして、私が使うことにした。

   

口が磁石でパカッと大きく開き、ちょっとそこまでお買い物に大変便利。
バックの口の閉め忘れが減りますねぇ~
おばぁちゃん仕様の色に仕上げたつもりが、私が持って違和感がない。
はっはっは~
あの時の姑年齢に私が近づいているんだわ~





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死者の歳は数えちゃいけない?

2011-08-18 05:53:09 | Weblog
昨晩、何時にベッドに倒れこんだか?
今朝、目覚めれば3時台。
ここでゴソゴソすると、また今日がきつい。
部屋は暗いまま、ラジオ深夜便を聞いていた。
  
  戦後を”在日”として生きて(2)
  詩人 金 時鐘

物悲しい。目をつぶって聞いた。全部聞いた。
終わって、今日の日にちと今日の花、俳句…

記憶中枢がピクンとする。
亡夫の誕生日だった。
完全に忘れていた。

生きていれば65歳。
数えちゃいけない歳らしい。

     

10年前の55歳の誕生日。
もう食欲がなかった。
お寿司が食べたいと言った。
もう店まで行く元気はなかった。
買ってきたのかな?娘と3人で食卓を囲んだ。
一口だけ…食べられない。
翌朝、自ら病院へ行くといい、
玄関を出て、振り返って
『もう帰れないね』と言って、その言葉とおりになった。


どうしてこう記憶が悪くなっても、
こんなことは克明に想い出すんだろう?
人ひとり亡くなったところで、ちゃんちゃんと時間は流れる。
時間はクールだね~

今日のお仕事用に体力温存。ウォーキングはヤメとこう
お役目をちゃんちゃんとして過ごすのみ。


そうそうケンちゃん
娘から写メがきた。

   

ケンちゃんの知らない猫だね。
私には理解不能の操作でケータイでもこんな風に撮れるんだって。
親はなくても子は勝手に育って巣立って、心配いらないよ。

あの頃、ケータイを娘に買ってやったばっかりだったね。
家に居るだけの私には当時、必要もなかったわ。
貴方が契約したまま娘はずっとAU。必然的に一家中AU。
思えば繋がっている~ 





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今日から またお留守番

2011-08-17 04:44:32 | ねこ
抱っこ大好き。
よしよし大好き。

うん?
おねぇちゃん、ちょっと、ちょっと^^;

     

       こんなされても おねぇちゃん 大好き


次は年末かな?
今日、おねぇちゃんは帰ってしまう。お母さんもお仕事復活。

またひとりぼち

    

この子と遊んでお留守番しよっかな?

  


   


おまけ

2年前、
黒猫ちゃんはまだぴかぴか 
あの日からずっと仲良し。 
                 







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祝福  長嶋有著

2011-08-16 17:35:17 | 
祝福
クリエーター情報なし
河出書房新社


だらだら盆休の最後にふさわしい。
力の入れどころを忘れた10編。
はっきり中盤、完全お昼寝モードに突入。
枕がいかんかった。姑にプレゼントして袋から出してももらえなかった羊ちゃん。
おうちに持って帰って私が可愛がってあげることに。

    

低反発でもう~完全にねむり姫にしてくれる。
モコ仲良しタイムだったね。

内容紹介をコピペ

  女ごころを書いたら、女子以上。ダメ男を書いたら、日本一! 
  男主人公5人VS女主人公5人で贈る、長嶋有ひとり紅白歌合戦。デビュー10周年を迎える、10冊目の単行本!

う~~ん
それで本の装丁が紅白市松模様でひとつひとつが本になっているんだと納得。
女心はどうかな?ダメ男の方はそれなりの力の抜けっぷりが良い。
「ジャージの一人」は「ジャージの二人」の続編になるのかな?
あのまま時が止まって、かろうじて建っている別荘になってしまっていた。

長嶋夕とは何者であるか?男性だと思ったけど女性?と一瞬思わせたから、
女心うんぬんは当たっているのかも?

寝たままで足の指と手の指それも片手だけの省エネ行動でタオルケットを胸まで引き上げる行為を延々と書いて、
起きたら昼前。空腹。しかたなくサンマ定食を食べに出ようと思って、それにありつくまでも
だらだらと、とどこまでもズボラが書き連なって、
長嶋夕氏の地の部分ではないかと睨んでいる。

こういうのを読むと、わたしの方がまだマシと安心をしていまう。
長嶋夕公式サイトを読むと彼の人となりがホウフツとする。
彼は俳人でもあるっぽい。
そうそう図書館で借りたりせず、
ちゃんとお買い上げになるとこんなのがもらえたらし。→

だらだらおしまい。
家事に励むわ~帰省の娘に最後の夕食なと作りましょ~♪





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分ければ資源というものの

2011-08-16 07:53:05 | Weblog
一緒に片づけるという娘の好意に甘えて、2日間。
私のヘルパー時代のお揃いジャージを穿いて姑宅へ出向いた。
長嶋有著の↓小説みたいだねと私も思ったが、娘もそう口にした。母娘でたまに似通った本を読む。

ジャージの二人 (集英社文庫)
クリエーター情報なし
集英社



コレはそうとう力の抜けた二人だけど
我ら気分体力共に充分似通ったへなちょこな癖に、
気合を入れて片付けをしてしまったものだからさすがにくたびれた。
娘の方にも疲労の色が濃い。
休日のラスト本日はもうヤメヤメヤメ。
だらだ~ら心身を休ませる事とする

疲れた原因は量だけではない。
思い出を本人に図らず処分してゆくとう罪悪感だけでもない。
最近のゴミ分別細分化が拍車をかけた。

隣合った部屋の片づけをしていて、あら?
娘とふたり、まるで違う分別をしていたことに気がついた。
はて?どっちが正しいのか?途中、検討会議。喧々諤々。

カメラは小型家電でいいのか?
妹にメールで調べを依頼した。
市からゴミ辞典なるものが配布されている。
姑宅ではそれが見つからなかった。自宅から持参までしていなかった。

昔懐かしいカセットテープもいっぱい出てきた。
外ケースはプラスチックゴミで、中の紙は可燃物で、カセットテープ自体は有害ゴミ。

衣類は切ってウエスになるものは可燃性資源ゴミで、
そうでないものは可燃物の袋でいいのかな?

毎日のゴミ分別はここまで多くないので、迷ったらゴミ辞典を見るし、
複合型のゴミ部分部分で分けるゆとりがあるが、ここまで多いといささかメゲた。

多少は物わかる世代と思う我らでこの体たらく。
障害のある方、高齢の方はひとりで分別できるのか?

姑はなんでも捨てない人だった。
小引き出しからは古切手がいっぱい出てきた。
封書が60円、62円時代の切手からもっと前の物まであった。

使用済み切手も山と出てきた。
これ集めている所がたしかあったと記憶する。とりあえず我が家へ持ち帰った。

   

ネット検索すると、封筒からはがれてない物の方が良いらしい。
剥がれていないものをわざわざ水に付けて剥がしてしまったわ
いろんな団体が回収して役立てている。
書き損じハガキも切手も使用済みテレカまで良いらしい。
この辺りについては、地元社会福祉協議会にでも聞こう。

ちょっと違うけど、やっぱり分ければ資源か?
片づけはぼちぼちでも、もう少し私の手でしてみよう。
ものすごく好きという人ではないが、姑の歴史だ。ばっさり他人任せはもう少し後。





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きままな娘 わがままな母  藤堂志津子著

2011-08-16 04:38:18 | 
きままな娘 わがままな母
クリエーター情報なし
集英社


母娘は友だち親子などと称されて、
仲睦まじく買い物や旅行とくっついて遊んでいる姿を最近よく見かける。
私も娘との時間はとても楽しい。
遠慮の垣根がないし、趣味、好みも似ていたりする。
娘はどう思っているかしらないが、
母は最新の流行やら知識やらついてゆけない女子情報をもらってフムフムなところもおいしい。

この小説は題名に惹かれた。
『わがままな母』は私の実母だし、『きままな娘』はわが娘に置き換えてにんまり。
この自分をどちらにも当てはめないところが、わたしの身勝手と言えなくもない^^;

実母世代は娘を支配しようとする。
小説はそういうニオイのする母娘関係で描かれている。
作者におそらく娘なく、自分自身の母親と関係から推測で描かれている部分だからか?

いやいやもしかすると自分にその気なく、
好きにさせているつもりで、友達感覚でいるつもりで、ひょっとすると私も娘に君臨している?

小説の方は母62歳、独身の娘37歳。
主人公は娘の方。
会社を辞めて自宅の一部を改造してオフィスにし独立するところから始まる。
母は夫に先立たれたボツイチ。
おそらく夫は優しく、存命中もわがままを咎める人なく家庭のドンとして君臨していた風を窺わせる。
子供はもう一人。家を出ている35歳の弟がいる。
一話完結型のストーリーが6つ。続編、続編という感じで話が進んでゆく。

母親は直情型であまり裏表がない分かりやすいタイプ。
しかも自分では周りの家族を気遣って為になると信じて、
ぐいぐい自分の感情を押しつけて引かない。
う~~ん、まったくのところ実母に似ている。

この設定年齢は後5年もすると我が家になる。
家族構成も似通っている。
たまた娘が帰省中。
我が家もこの先、どうなりますことやら?




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空き家となった姑宅に手をつける

2011-08-15 07:24:58 | Weblog
5月下旬、突然の入所が決まった。
通知から入所まで1週間の猶予しかなかった。
とにかく入所する方の姑への気遣いは半端でなかった。
入所に必要な品々は、姑の要望で新品でなく家から持ち出しで賄った。
持ち出せなかった物を全部残して、
電気、ガス、水道、電話の一切を止め、
戸締り万端、雨戸まで閉め、風も明かりも入らない家にして鍵をかけた。
私のキーホルダーに鍵がひとつ増えた。

相続人である孫娘の帰省。
3ヶ月ぶりに家を確かめに行った。
丹精込めて手入れがされていた庭は草茫々。
郵便受けに宅配のメール便が入ったまま。
郵便は我が家へ転送したが、最近はメール便も増えたことを失念。

雨戸を放って風と明かりを入れて、家に息を吹きかえさせる。
築60余年。
姑の生き様がそっくり残っている。

いずれ片づけは業者に頼むしかなかろうが、何があるか見るだけ見るつもりで、
引き出しを開け押し入れを確認。
30万ほどどこそこへ仕舞ったままだという妄想が妄想だという確証も得ておきたい。
姑はなんでも貯め込む性格。
あるあるとんでもなくある。
人から貰ったものは一旦、開封して
またご丁寧に、包装紙から包みかえて箱ごとびっしり積んである。

今年26歳になる私の妹の息子の誕生内祝いに、
どうも見覚えがある私からのプレゼントまで包みまんま。
何ひとつ気に入って貰えなかったらしい。
一時、私の趣味だったパッチワークの手作りバックもあった。
使った形跡もないが捨ててもなかった。

だれかれの自費出版らしい本も開封すらされずに積んであった。
人のことには興味がないが露骨。

たくさん作らされた高額開運印鑑は美しい塗の箱に入って未使用。
要らないといった私のものまである。
訳のわからない鑑定書もくっついていた。その領収書も出てきた。
全部でいくら?孫二人分に本人のが二種類。嫁の私のが一つ。
自分のが一番高額で順々に安くなってはいるが、同じ印鑑屋。

訪問販売専門下着のシャ○レの買ったままの箱。
まったく開けた気配すらない。

品でなく、買う行為だけが良かった?
お金に笑顔の人との付き合いが見えてくる。

書くことが好きな人だった。
エアーメールの封筒まである。
筆まめな人だった。
年賀状に私、孫全員に達筆でびっしり書いてくる人だった。
自分が新聞投稿した切り抜きに、私の投稿掲載分まで取ってあった。
自慢がしたい人だった。
出てきたの店の引き出し。

娘が言った。

  おばぁちゃんって人を信じていなかったね


書き物、手帳、手紙、葉書、写真…山ほどある書道関連の品々。
もう記憶が危うい。
ある程度の思い出の品は施設にも運んだ。
市のごみ袋を買ってきて、娘と二人片づけをはじめてしまった。
しばしば手を止め、こんなのあったと眺めあっては結局、ゴミへと分類する。
こんなにあっても、他の者には、もはやゴミ。

古いアイロン、古切手、骨董屋さんで見るような物もあるにはある。
着物も反物まま仕舞ってあるものも。
頂き物の箱はチェックしてバザーに出そうか?
フリーマーケット構想も頭に浮かんだが、
運ぶ並べる売れ残りはまた持ち帰り…ハイ、消去。

領収書の山、
各種共済年金の説明書になくなったはずの証書、キャッシュカードも出てきた。
暗証番号をお忘れで、役には立たない。
きちんと取ってある時期からして、ここ7~8年は危うかった感じがする。

片づけ始めたが、簡単にはいかない。
九十一年の歴史だ。

いつまで経っても終わらない。
へなちょこ嫁と孫娘は電気も水道も止まっている家で、汗と埃にまみれてぐったり。
物を散乱させた形で一旦、終了。

いまどきどうなのというテレカ数枚をリサイクルショップへ。
なんと換金できた。
日帰り温泉料金をゲットして、痛くなった腰を湯に伸ばした。

       

瀬戸は日暮れて、駐車場にはにゃんこが居た。
さて~今日もう一日続きをやりますか?

怖い台所の頂き物包み…幾十年経過しているか謎?
あれだは何とかしておかないと。
う~~ん、物置もあった。
使えなくなった石油ストーブが4つくらい入っていたの見た気もする…
まっ、手に出来る軽いものだけでも片付けよう。

ゴミ袋に使い捨て手袋。首にはクールスカーフ。
ダニ除けに肌を露出しない服でいざいざ~♪
始めてしまえば止まらない
なんというお盆休みだろう自分ちの片付けもでくなくて~ヨヨヨ

シャカシャカ片づけられるのは、やっぱり嫁姑、他人であるからな気がする。

日課のウォーキングは体力温存のため中止。






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ストーカーされるモコたん

2011-08-14 06:20:32 | ねこ
年に数度しか帰ってこない娘。
家を出て暮らし始めて8年。
赤ちゃんの時から一緒に暮らした猫たちは14~5歳まで生き天命を全うして庭の土に返った。
モコはこのおねぇちゃんと暮らしていない。
モコにとっては帰省の度に、謎のホモサピエンス。
この家で暮した時間は長い先輩だと威張ったってダメ。

     

抱っこされても微妙。
飼い猫の性でジッとはしているが、かぁちゃんに抱っこの安心感がない。
このおねぇちゃんはカメラが趣味なものだから、
いつもの慣れたデジカメやケータイと違う物体数種で追いまくられる。

    

数日しかないけど、また行ってしまう日までには仲良くなってあげてね。

       
  
おねぇちゃんはモコ大好きって言ってた。
モコのかわいいを切り取って、離れていても何度でも眺めるんだと思うよ。きっと





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朝から満天の星

2011-08-13 08:06:49 | Weblog
朝から暑い。
早く散歩にでないと帰りはかんかん照りの下を歩く羽目になる。

  


いつも歩く時に聞いている曲の何番目かに↓「満天の星」が出てくる。

南こうせつ/サマーピクニック・ファイナル [11/14]



毎度、コンサートのラストに全員でキラキラをやる。
こうせつのMCが
「新しい宗教ではありません」「糖尿病、高血圧にききます」
「おうちではなかなできませんので、ここで。隣はみないでね。」
思い出してもおかしい。
妙齢の全員総立ちで、幼稚園児よろしくキラキラ
これがなくっちゃ、こうせつのコンサートは終わらない。

振っている手がちょうどダルくなる時分にこの曲が出る。
恥は捨てましょう~♪
思わず両手を挙げて歩きながらキラキラ
二の腕の振袖肉がプルプル。利きそうよ~♪

画して、出来得れば誰にも会わぬ山道を選ぶ。
おかげてね
もう小さい秋を見つけた。早く涼しくなぁれ

      





本日から自主的にお盆休み習得。


お墓参りに出かけよう。
時の経つのが早い。
9.11の10日後
2001/9/22夫の没日。
あれからきっかり10年が来るらしい。

先輩の冥福を祈って御巣鷹山登山の人がインタビューに答えて
  「先輩の歳を超えました」
と言っておられたけれど、私も夫の歳を超えた。

よく頑張ってるよね?ワタシ。誰もほめないので自分で褒めるよ。
ケンちゃん。
お盆には還って来るってホントかな?





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ニホンブンレツ  山田 悠介

2011-08-12 05:25:40 | 
ニホンブンレツ
クリエーター情報なし
文芸社



これも妹が読んでいた。
また貸ししてくれないので、図書館で見つかる日を待っていた。
ウヒョヒョ~みつけたわ~\(~o~)/
誰の手にも渡らないように急いで借りて帰った。

書き出しから可笑しい。

主人公の名が東条博文。
東京都知事 金平元男。
大阪府知事 横山清
首相が泉本純一。

名前だけで充分笑える。

日本は東と西で真っ二つに分かれた国になりお互いに行き来不能。
境目に大きな壁が建設された。
恋人とも親子とも分裂した日から会うことも叶わない。

真ん中の島の所有権を争って戦争までする。
むちゃくちゃな展開だけれど、どこかそのあたりの国を彷彿とさせる。
どんどん自由な国が軍事国になったり差別が当たり前の国になったりと
今の民主国家がありがたく思えてくる。

菅さんがどっちむいてようとあんまり関心が薄くなった昨今。
ちゃんと国民に目が向いていないようで、党の陣取り合戦に政策が使われるようで見ていて気分が悪い。
TVも新聞も斜め読み。ニュース解説なんか聞きたくもない。
こういう無関心って怖いかな?と。
どんどんこんな恐怖政治になってしまって口もだせなくなっちゃ大変。

     

最後まで「苦しい時こそ笑おう」とトーン明るく
パロディが繰り広げられるが、
ちょっと結末が気に入らない。
できたら、も~~う超ハッピーで終わって欲しかった。
(これから読む人のために結末は言わないわ~♪)

私が山田悠介著に求めているのは、
ストレスカリカリの現実遊離時間を笑いと軽みで得たいがため。
表紙の漫画タッチについ手が伸びる。
深刻な重たい本(最近、この手を避けている^^;)の読後お口直し用にも必須かな?と。
勝手な読者です





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蚊に好かれるO型♀

2011-08-11 06:40:04 | Weblog
必死で蚊よけスプレーを吹くが、
その間隙を縫って蚊に刺される。
少々の献血はしてあげてもいいけれど、
蚊のほうからあの痒い成分注入はヤメてもらいたい。

どうも風説によると
蚊は血液O型を好む。
しかも女性。
さらに若い人。

もう若くはないが、超アバウトの典型O型のワタシ。
やたらに蚊だけには好かれる。

今朝、散歩に行って、
その後、
荒れ庭をかき分けて
けな気に実るブルーベリーと
お弁当の彩に野生え状態の紫蘇少々を摘んで

蚊に8か所咬まれたよぉ~

   





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しょうがない人   平 安寿子 

2011-08-10 06:52:51 | 
しょうがない人
クリエーター情報なし
中央公論新社



妹が図書館で借りていた。

   次、読む!読む!   
   いつ返すの?

図書館に返してあげて次借りて来るとしつこく迫ったあげく
貸出期間は2週間でまだあるということで、また借りというか妹が読み終わるや否や浚ってきた。
歳とって、イヤだけど妹と本の趣味が似通ってきた。

ワクワクと丁重に壱ページ目。
書き出しに口あんぐり。

  『日本はこの際、鎖国すべきである』

とある雑居ビルの一室。
サプリメント販売の小さな会社の社長、従業員、パートと気心が知れたおばさん集合のティーブレイクから始まる。
この役職抜きのお友達感覚は女性っぽい。
政治向きの会話はここまでで、
後は、夫愚痴、子育て、介護とお決まりの家庭を巡るゴタゴタで盛り上がる。
全編、おばさんトーク。


それぞれ生きてきて身についた対処法、考え方でコリ固まって動かない中年期。
しょうがない人とは、ここに登場する全員かな?
しかも全員、自分だけが「しょうがない人」でなく周りが「しょうがない人」だと思っている?

夫亡き後、ひとりで会社をきりもりしてきた社長。
主婦で扶養枠を出ないパート主婦。
守られて甘えて生きているとスッパリ友達でもある社長が切って捨てる。
正論だけに腹が立つ。
主婦の苦労はわかるまいといきり立つ。
どこにもありそうな話が延々と続く。

きっぱり短慮即決の妹と
周りの思惑に振り回されて結論は夫任せできたものの、ここに来て夫の自分勝手な考え方に腹を立てる主人公。
役回り順序は反対だけど、妹と私であるようで笑えた。

主婦オンリーで来た人と寡婦になっての私に微妙な溝を感じる昨今。
甘えられる所なき自分からみると、温室で大甘の愚痴を言っているようにしか見えない。
職場でも繰り広げられる順風満帆に育って巣立ったり巣立ちつつある子供、増殖中の孫の話から、有夫愚痴。
どこか白けて聞く気がしない。
毎度、仕事するふりで入らないから職場では浮きまくっている。

特に甘えが日常になっている所為か、
甘えて可愛いと言われた過去が脳裏に張り付いたまま老け、
とうに過ぎた賞味期限切れをお忘れか?甘たれ声で年中しゃべるのが2名居る。
五十女の甘え声だけは、許し難い。気持ち悪い。吐き気すらもよおす。
しかし、職場では逃げ出すわけにも行かず、不快感をぶつけるわけにもいかず、

  「お電話でちゅっ」

「ハイ!」とぶっきらぼうにきっぱり言うくらいなもの。
そこまでの応対ぶりも丁寧なつもりかのらりくらりの甘ちゃん声。
電話向こうの私担当の利用者に恥ずかしい。
早く替われと実際、イラつく。
こいうのに限って、「私は争わないの、平和主義よ」と自分の考えなど言わず
人の意見を聞いてから多数派。主流派に尾っぽを振る。
失敗も他人事。
困ったら自分で処理以前に出来ない自分を全面に出して何でも人に頼る。
人に解決してもらって涼しい顔。責任転嫁ばかり上手。
仕事せずに家に居ろと言いたい。
思えば夫の言うこと聞いていれば間違いなかった、
いや重要事項は夫決済の習い性まま職場に居るのだ。

逆にシングルで60歳まできた女性が川柳会に居る。
昨夜、ギョっとする強気にタジタジ。
   モコが座って居りますコレ→
彼女が書いてくる当番だった。
前月に出した句をこうし板書して張り出し、みんなで秀句を選んで得点を競う(互選)。
(会報用へ選ばれた句を打ち込みのため持ち帰り、またもモコにじゃまされている^^;)


    保育の中で未来を握っている

???
どうやら保育器の「器」が抜けている

    保育器の中で未来を握っている

良い句になる。
選んでいる途中で、誰からか指摘の声があがった。
やおら彼女はキッとなって

   私は書き間違っていません!
   原句がこうなっています!

強い。強すぎる。一歩も引かない。
そうなんだけど、身内の会だからね。ちょっとくらいね…

   「あら?そうね。」

という感じで
書き加えをみんなに図る親切があってもいいんじゃないかとちょっと思った。
思ったが彼女の勢いに誰も何にも言えなかった。
誰だって間違いはあるよねぇ~せっかくの句がもったいない。

強く生きてきたのね。こうしないと潰されそうだった?
定年まで大きな会社にお勤めだったとか聞いたわ。

  「私じゃありません」

まず、そういうの
ウチの職場でもやっている。間違いを認めるとミスの責任が自分になる恐れがある。
まず白という。身の潔白を口にする。
主婦から働くおばさんになってココに一番驚いた。もう慣れたけど。

おっとっと、また話が反れっぱなし^^;
本の感想のつもりがグチのオンパレード

この立場立場で生きてきた身の処し方が
どこかに皮下脂肪みたいに中年期以降まとわりついているらしい。しかもぶ厚い気が…
そこから巻き起こる軋轢やら悩み方やら、
軽妙なタッチで面白おかしく書かれて
まぁ~人それぞれ、しょうがないまま人生ゆくっきゃないのかな?と
読み終われば余計な力瘤が消えている。

思えば、こういう瑣末な人様の様子にいちいち
カリカリくるムカムカする
私が一番しょうがない人なんだねぇ~




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ケアハウス生活は規則正しく

2011-08-09 05:46:18 | Weblog
姑のケアハウスに花火大会を観るために出向いた。
花火の1時間前には到着したが、施設駐車場には早くも家族の車がいっぱい。
館内に入ると放送が聞こえた。

  『お菓子とジュースが配られますので一階娯楽室にお越し下さい』

姑の部屋は3階。
「エレベーターの操作は覚えただろうか?」
「歩行器を押して一人ではたぶん降りれないだろう?」
などと思いつつ部屋へ階段で上がる。
花火が上がるだろう方向の廊下に歩行器に座っている。

放送のことを告げて、一緒に降りてあげる。
お菓子の袋を渡しながら職員さんがどこで花火を観るかと聞く。
「3階で見る」と答えている。

4階には確かベランダがあった。
そこの方が風が吹き抜けて気持が良さそう。
「4階へ行こうと誘う」と、ひとりでは行けないと言う。
私が介助して行くから大丈夫と再び誘う。

ベランダには椅子と机が設えてあった。
廊下に歩行器を置いて両手引きで一番良く見えそうな所へ座らせる。
足がちょこちょこっとしか出ない。
手引きなしではまったく歩行困難。

花火はほんの目の前で花開く。
姑の顔も明るい。
隣の人に
職員さんがビールかかき氷の注文を取って歩いている。
「ビールおかわり」の声には「1杯だけです」

「その川向こうに息子の友達の家があって、電車できては毎年そこで見ていたんよ」
と、確かに一部は事実。
大幅な脚色をして話している。


子供たちがうんと小さい頃、この近くに私たち家族は住んでいた事がある。
たった一度だけ、姑を花火大会へ呼んだのだ。
姑は電車でひとりやって来た。迎えに行って河原で一緒に見た。
亡夫の友達の家は確かに川向うへあるが、姑は一度も行った事はない。

楽しそうに話しているので否定はしない。
ニコニコ聞いておく。
思えば、このさも事実っぽい作り話に翻弄され続けた。

花火終わって、職員さんが言う。

  「部屋に帰ったら歯を磨いてパジャマに着替えて下さい。」

花火が終わったら就寝。
たぶん、いつもよりは遅い消灯ではあろう。

部屋へ帰るエレベーターまで私が介助。
介護員さんがエレベーター前についておられたので、お任せして階段で降り姑の部屋にて待つ。
何度も廊下から
「パジャマに着替えて、歯を磨いて下さい。」が聞こえる。
姑はゆっくり話したい様子だけど、私が居ては着替えを遠慮する。
次に何か持って来てほしいものは無いかと尋ねたら、
部屋のどこそこに置いてきた薬箱の30万入っているから持ってきて欲しい、などと言う。
入所前はもう私がお金を管理をしていた。要るだけを小出しにして渡していた。

そういえば、
入居した日も孫にやるお金を隠しておいたと何度も言っていたっけ。
金額は合致する。
でも、そんなものがあれば、
何度も転んで救急箱を開けた近所の親戚やヘルパーさんが気づいているはず。

お金一筋の人だったから無理もないが、いつまで経ってもお金への執着が消えないらしい。
ここの入居費の支払い一切合財を管理している姑のお金で賄っている。
そこらへの想像力は欠落しているっぽい。

妄想につきあう。
取りあえず見てきてあげると約束。

ここでは少々の妄想放言も問題はない。
バリアフリーの建物だから、転ぶことも減っている。
何より24時間誰か目がある。
私は安心。
姑はどう思って過ごしているか図りしれないが。

このケアハウスは姑よりも心身状態がしっかりした人も多く見受けられる。
介護度のつかない自立の人も受け入れている。
話ができる人がありそうなのも入居を決めたポイントだった。

集団生活だから規律はあろうが、自由からは遠い。
ふと、生涯シングルの背筋の伸びた80代になったばかりの恩師が
先の安心のためにケアハウスへ入所を決められた話さを思い出す。
先生の施設では、どの程度の自由があるのだろうか?

私自身もいずれ介護が必要となる前にケアハウス入所をと考えている。
考えてはいるが、
安心と自由気ままと両の天秤で試案する。

*花火写真は全部手ぶれ

  



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甲子園で何度も聞きたい校歌

2011-08-09 05:41:14 | Weblog
昨日の最終試合の最後だけ見た。
8対1で負け試合だった至学館が粘っていた。
聞けなかった校歌はJ-POP調だと評判だったそう。
さっそくYouTubeで検索。


至学館高校校歌・歌詞付き(愛知大会決勝)



どこの校歌もみんないい。
以下、私の趣味で少し古いのから集めて見ました。

高校野球に南こうせつ 甲子園


英語校歌 華陵 選抜高校野球



先日、同窓生が集まって校歌を歌うことはなかったけれど、
今でも母校の勝ち抜き動向には力こぶを入れて見入る。
いっぱい行った野球の応援の成果で高校の校歌だけは今でも歌える。
甲子園に流れる校歌は誇らしく、
流れなかった校歌への悔し涙もみんないい。
真っ黒に日焼けして鍛えられた筋肉持って、みんないい顔をしている。
ストレートな熱い気持ち忘れないで素敵な大人になってね。





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