連休に帰ってくる家族

しかたないわね～
会わないわけにもいかない。
遠路、独居の親心配で帰ってくる人に担当が休みを盾に出来ないわ。

心配のあまりに自分の安心だけ考えて、
老親本人の意思を無視して引っ掻きまわすのだけは阻止しなくては。
離れているから実際が見えなくて、自分の生活基準に染め変えたがる傾向がある。

すんなり分かってくれる人、納得いくまで高圧的に理由を問いただす人。
怒り屁理屈パワーに対峙するのは息子で慣れているけど、
きっちり調べて返答しないといけないことばかり聞かれる。
良い事かもしれないけれど
自己主張ばっかりする子供が徐々に増える気がする。
今日も早々帰省の子供さんにお会いした。
疲れたわ～
だんだん自分の人相が悪くなって行きそうな気配。

団塊の世代と言われる人たちはキビシイ。次の要介護世代だ。
世話する人は益々たいへんになるかもね。
しかし
親が心配で連休に帰省してくる優しさが
その人たちのベースである事に間違いはない。

余談になるけれど、
我ら世代を介護してくれる人はあるだろうか？なんとも雲行きがあやしい。

花いっぱい

ふぃんふぃんのお墓まわりは
だんだん緑が濃くなって、次から次に花が咲く。
さみしくないね。
土に還ったらお花をきれいに咲かせてね。

人もややこしいまつりごとより
シンプルに身近の土に換えすって訳にはいかないよね。

姑が建てた夫の墓は
親族ご一同様と並んでてよそよそしい。
あんまり私は入りたい気がしていない。
墓中のコンクリートの空洞に安置してある。寒そう…
ふぃんふぃんには土のお布団をかけたのに…