愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

都民の声を聴く都政を誕生させよう!

2016年07月30日 23時28分03秒 | 都民のための都政をつくろう

 上の写真は、2016年7月25日にJR亀戸駅近くのアンフェリシオン(旧平安閣)で行われた鳥越俊太郎個人演説会の時に撮影したものである。

 いよいよ、明日、2016年7月31日は、東京都知事選挙投票日である。このような事態が生じたのは、舛添要一前都知事が政治とカネに関わる不祥事のために辞職を余儀なくされたことによる。猪瀬直樹元都知事に続いて2代続けて都知事が政治資金に関する問題で辞職するという前代未聞事態が生じているのである。都政の私物化を防いで都政を都民の手に取り戻すのが今回の東京都知事選挙である。

 保育園不足に起因する待機児童を解消することに関して鳥越俊太郎都知事候補は、数を減らすために乳幼児を狭いところに詰め込んでおけば良いというのではなくて健全な発達保障の観点から待機児解消を掲げている。特養老人ホームの待機者をなくすことでも鳥越俊太郎都知事候補は人間らしく生活していかれるようにすることを基点としている。

 東京都知事選挙の告示日には、政策がまだ具体的に定まっていなくて何を語れば良いのだろうかとさえ私は思ったが日を追うごとに政策が具体的かつ住民の利益に合致するものとなってきた。それは、鳥越俊太郎都知事候補が選挙で街宣するだけではなくて特養老人ホームなぎさ和楽苑を視察したり、保育問題などで当事者の声に耳を傾けにいくなど、困ったを希望に変えるために鳥越俊太郎都知事候補が当事者の声を直接聴くことをしていたからである。

 石原都政が誕生してから都政は都民の声に聴く耳を持たない傾向を強くした。石原元都知事は、在任中に憲法を認めないだとか「憲法を命がけで破る」、「憲法第99条違反で結構」などと不規則発言を都議会の答弁の席で繰り返しさえした。憲法を踏みにじり、都民の声を聴こうとしない都政の在り方を根本的に切り替えて都民の声を聴く都政を作ることが重要な論点である。このことを考えれば、候補者の中では鳥越俊太郎都知事候補を都知事になるにふさわしい。都知事が都民の声を聴くことは、あらゆる政策の前提として最も大切なことである。よって、都民の声を聴く姿勢をどれだけ真剣に持っているかが都知事の資質として重要になってくる。だからこそ、私は、たんに野党共闘の推薦候補だからというにとどまらず鳥越俊太郎都知事候補の勝利を勝ち取ろうと街頭宣伝やビラ配布などをしてきたのである。

鳥越俊太郎公式サイト
http://shuntorigoe.com/