気圧と体調には関係がありそうだな,とは以前から思っていました。どなたかの本で,低気圧になると体調が悪くなる,と読んだことが記憶に残っています。
私も,どうも低気圧が来ると体調が悪く,単に天気が悪いことに対する精神的なものではないな,と思っていたのですが,ネットでちょっと調べてみるとやはりそのような研究もなされていて,なかなか興味深かったです。低気圧が来る前に血圧が上がるそうな。「来る前」というのが面白いですね。
さて,今日は山口県徳山に新幹線で向かっていますが,低気圧も通過して晴天であり,体調もすごく良いです。
月曜は雨天で,首都高ウォッチングという見学会を引率したのですが,体調が優れず。低気圧のせいかと思います。
昨日,火曜は1限の研究室ゼミ,2~3限講義,4~5限は学生実験(私はオブザーバ),18:00過ぎから復興道路調査ミーティング,という隙間の無いスケジュールでしたが,その合間を縫って,もしくは内職をして猛烈に仕事もこなし,くたびれきって子供たちと一緒に寝ました。
そして,今朝,起きたら非常なエネルギーに満ち溢れており,アイディアも次々と湧いて来て,現在,新幹線のぞみの中でもバリバリと仕事をこなしています。家を出る前に,子どもたちの夕食も作っちゃいました。
やはり私の場合は,内部から湧いてくる強烈なエネルギーが原動力であり,これが無くなるととても今の諸活動を実践していけないな,と感じます。
昨日の土木史の講義は,第6回目「自然災害の克服」でした。もう3年目ですが,この回の主テーマを「治水」に置いています。昨日の学生のレポートはなかなか読み応えがあるのですが,その中の一つ。「最初,「治水」と聞いて,地震や津波の最新情報を勉強したいな,と思ったのですが,講義を受けてみて,これまでで一番面白かった。興味を持てた。」という感想がありました。
そう思ってもらえると確信しているので,敢えてこの私が「治水」を主題に挙げています。
全力で講義をして,それに対する反応が学生から返ってくる。これも,私のエネルギー源になります。
低気圧は,脳内出血のリスクも高めるそうでして(ネット情報),私は家系的に,その手の病気でぶっ倒れる可能性が高そうですので,いつ倒れても後悔しないように,暴れまわれるうちは徹底的に実践で行きたいと思います。とりあえず40歳までは到達しましたので,1年ずつ積み重ねるつもりで,自らのエネルギーと,体と,付き合っていきます。
今日はすでに行きの新幹線の一人タイムで十分に楽しみましたが,午後の山口県の官学共同研究,ひび割れ抑制に関する第一回の「ケーススタディミーティング」に出席します。 15を超えるケーススタディのご紹介,質疑があるようで,これはかなり楽しみです。
徳山高専で実施されますので,田村大将ともお会いできますし,二宮さん,森岡さんともお会いでき,議論でき,夜は食事もできますので,これ以上の喜びはありません。だからエネルギーが湧いてきたのでしょうか。
今日一日も,充実した一日になりそうです。
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