細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

老化

2016-01-11 13:42:00 | 人生論

自身のブログによると、4年前の2012年の年始に、左肩の後背部が痛く、仕事にも差し支えが出たので、整体に通い、治療しています。整体で見事に治りました。日頃の姿勢の悪さや、血行の悪さ等によるものであったようです。

今年度は、右ひざがときどき痛く、階段の上り下りのときに痛くなるときが多くなっています。右ひざの痛みは数年前から感じるときがありましたが、今年が一番ひどいです。

原因として思い当たることはいくつかあるのですが、年始になってから、お風呂にゆっくり浸かって、ひざの屈伸をすることを朝、晩とやってみると、明らかにひざ痛が緩和することが分かりました。元々、ひざは常に痛いわけでは決してなかったのですが、大切にしながらしっかりと使っていくことが大事なようです。

右ひざが今後どうなるかは分かりませんが、右ひざを含む身体全体にケアをしていくことは間違いありません。

老化は誰もが避けられないプロセスであり、必ず何かしらの問題が生じ続けるものと思います。それを、天からのサインであると理解し、自らの身体をいたわりつつ、真の原因を探りつつ、自らと付き合っていくしかありません。

結婚後、13年以上経過しますが、ここ10年、歯医者で治療は受けていません。 自分と向き合って、自分なりに確立した口腔ケアで、結婚前はしょっちゅう歯医者に行っていたのですが、自身で歯の健康を保っているわけです。

4年前の左肩痛の前に、朝の体操の日課が始まりました。 自分の体の健康に慢心はできない、とこのとき認識し、朝の体操は完全に習慣化しました。

今回のひざ痛から私が何を学ぶのかは分かりませんが、入浴での血行促進を含め、何らかの生活習慣の改善を試みるものと思います。

自分の心身が発するサインに感覚を研ぎ澄ませ、上手に付き合っていくしかありませんね。