お尻すぼめ体操

本日発売の健康誌『安心』１月号の別冊「尿の悩み　スッキリ解決大事典」に紹介されていたのが、このお尻すぼめ体操。
考案された内田輝和ドクターによると、お尻の筋肉と骨盤の底にある骨盤底筋が効率的に鍛えられ、加齢による尿もれやＯ脚などの改善・予防に役立つという。

この「大事典」には、腰割りでチョロチョロ尿の勢いが回復した69歳男性の体験談も載っていて、以前からけっこう頻尿で悩まされていたワシは即熟読してしまった。

腰割りは、股関節周りの筋肉を強化するので泌尿器系にも効果がみられるようだ。
そういえば、今年ずっと腰割りを続けてきたためか、いつもなら必ず途中でトイレに寄っていたフルマラソン、この間の大田原では寄らずにゴールできた。
タイムは撃沈だったけれど、別の面で成果があったのかも。

これから冷えが厳しくなるにつれ、ランニング中の泌尿器系問題もキビシクなると予想されるので、腰割りとともにお尻すぼめで関連部署をさらに補強することにしたオヤジである。

お尻すぼめのやり方は、

①背すじを伸ばして自然に立つ。つま先はまっすぐに。

②左足のつま先を外側に向けて右足の前に出す。足でＴの字を描くように交差。

③右足のかかとを上げる。胸を張りながら上体を軽く前に押し出すようにして伸ばす。重心は前足へ。

④お尻に力を入れ、肛門をギュッと締めながら１０秒キープ。

⑤ゆっくりとかかとを下ろす。

③～⑤を５回繰り返し、足を替えて同様に。

姿勢の改善や、女性の場合はバストアップ効果、男性では前立腺が刺激されるため精力増進も期待できるそう。


午前、市谷⇔皇居　ナンバ歩きで１時間２７分(約９km)。いつもジョグだったので、ウォーキングで皇居１周したのは初めて。44'15"、心拍１２６。
ウォーキングで１周４０分を切るのは、ランで２０分切るのと同じくらいワシには困難かもしれぬ。と思うと、また燃えてくる。

妻が過労と風邪でダウンしたため、いろいろと忙しい。
明日の刀水ＡＣ練習会も行きたかったが、小４息子の囲碁大会に保護者付き添いが必要なので残念ながら欠席の見込み。福岡国際マラソンは録画して夜に観戦予定。

あ、その次の日曜12/10はいよいよホノルルマラソン。参加の皆様、楽しんでナイスランを！