今夜9時、成田空港からカンタス機で息子は単身、オーストラリアへ高校留学に飛び立った。
同級生の4人とそのきょうだい・親、総勢12人の見送りでにぎやかに。
バンザイ三唱ではなく、「行ってらっしゃ~い!」三唱に送られて。
リュックに10kg余の荷物を背負い、トランクも30kg近くで超過料金を払って。
動物好きで、オーストラリアが大好きになって5年近くの準備期間を経て迎えた出発の日。感慨や感傷よりも、何か当然・必然の出来事のひとつのように感じられて、見送るほうも本人も涙はなく、明るく元気な別れの日となった。
別れの間際まで仲間でトランプ大会に没頭して。
4月には小4になる弟は、事態が実感としてはよく飲み込めていないようで。
生まれてから10年間、いつもずっといた兄がいなくなる状況が想定できないらしくてキョトンとしている。
ともあれ、ここから先は、もう本人次第。親ができることはごくわずか。
ただもう、無事と健康・安全、そして自分の道を進んでいってほしいと願うのみ。
それにしても、自分が同じ年齢だった頃を思うと、よく行くなあ、と感心するばかりのオヤジである。
同級生の4人とそのきょうだい・親、総勢12人の見送りでにぎやかに。
バンザイ三唱ではなく、「行ってらっしゃ~い!」三唱に送られて。
リュックに10kg余の荷物を背負い、トランクも30kg近くで超過料金を払って。
動物好きで、オーストラリアが大好きになって5年近くの準備期間を経て迎えた出発の日。感慨や感傷よりも、何か当然・必然の出来事のひとつのように感じられて、見送るほうも本人も涙はなく、明るく元気な別れの日となった。
別れの間際まで仲間でトランプ大会に没頭して。
4月には小4になる弟は、事態が実感としてはよく飲み込めていないようで。
生まれてから10年間、いつもずっといた兄がいなくなる状況が想定できないらしくてキョトンとしている。
ともあれ、ここから先は、もう本人次第。親ができることはごくわずか。
ただもう、無事と健康・安全、そして自分の道を進んでいってほしいと願うのみ。
それにしても、自分が同じ年齢だった頃を思うと、よく行くなあ、と感心するばかりのオヤジである。