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ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

渡航検診 & ジンマシン

2006-01-04 18:26:32 | 家族・交友
午前、今春オーストラリアへ高校留学する中3息子のビザ申請のための健康診断。
付添いで目白の病院へ。

ワシはグアムやサイパン、あとはメキシコに行ったことがあるだけで「渡航検診」というのは全然知らない。
本人より付添いのほうが不安を抱えて早めに出かけたが、1時間半ほどで無事終了。

たまたま一緒になった女性は現在カナダ在住で近々アメリカに移るとのこと。その場合は、予防注射4種をうけねばならないなど、けっこう大変なようだ。

妻はきのう朝から突然のジンマシンで全身赤み状態。湿疹用のクスリが効くとのことで、ワシが薬局へ走る。どうも暖房で乾燥肌になったところへ、着た服がマズカッタらしい。
クスリでおさまってはきたが、まだ至るところカイカイ状態でつらそう。

きょうの午後は小3息子が碁会所で打ち初め。先生に「五段の力はある」と言われて喜んでいた。
待つ間にプールへ。平・クロ各500m、25m走7本27~25秒がやっと。
正月休みもきょうで終わり、あすから仕事。
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勝負のキビシサ

2005-11-13 20:30:58 | 家族・交友
小3息子とワシは、渋谷の都児童会館へ、子ども囲碁大会。
中3息子は演劇発表会(裏方の照明係で)、妻が参観に。

囲碁大会には2~10級クラスで申し込んでいたので、
あるいは全勝かと思ったが、結果は6勝1敗。

すべり出し快調に2連勝の後、午前の最後の対局で接戦となり、
ちょうど終局するところにワシがジョグから戻ってきた。

地を数え終わって、先手黒番の相手が「勝ったあ、5目差!」と
バンザイして喜んどる。そんなアホな。
ところが、ウチの息子が輪をかけてアホで、負けを認めてしまった。
喜んで相手はさっさと対局係に結果の届出。
ここで、息子はやっと気がついた。

この対局、同級同士なので互先・先番6目半コミ出しだったと。
息子は白番なので、6目差以内であれば自分の勝ちなんだと。

係の人(日本棋院スタッフ)に息子がその旨、話したところ、
「君の言う通りなら、本来は君の勝ち。だけど、対局者同士で勝敗を
確認し合って、結果を申告した時点で勝敗は確定したわけ。
結果を覆すことはできないよ。そういうことも、ひっくるめての勝負
なんだよ」
と、勝負のキビシサを諭された。

昼食をとるために階段を上るところで、後ろを歩いていた息子が
しゃくり上げて泣いている。うんうん、そうだろう。
そういえば、碁を始めた頃、負けてはさめざめとよく泣いたっけ。

泣きながら、好きな梅干しと鮭のおむすびなどを食べ、いざ午後の部へ。
その前にトイレに行き、顔をバシャバシャ洗わせ、
「よし、気持ちを切り替えて午後は全部勝ってこいや」と送り出す。

んで、ホントに4連勝しちゃった。いや~、親馬鹿ながら、大したもんだ。
引きずらないところが「勝負師」向きかも。ワシも見習らねばならんな。

優勝は、勝ち数が最多の8勝1敗の子に決まったが、息子にとっては
よい勉強になった大会であった。

待間にジョグ。
午前、代々木公園へ行き、つま先ジョグ60分、心拍105。
午後、階段昇降ジョグ30分(B1F~6F)、心拍130。
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蝶結び

2005-10-18 19:58:07 | 家族・交友

中3息子が来月、剣道昇段審査(二段)を受けるので
申し込みをしてきた。
初段に比べると格段にキビシイそうなので、
いかなることに……?


一方、剣道歴8年の兄を追いかけるように弟が始めて2年。
最近ようやく面をつけて完全装備での稽古が許された。

が、ひとつ気がかりな問題が。
弟はひも結びがニガ手で、着付けに必須の蝶結びができない。

兄による猛特訓がスタート。どこからか長いひもを持ってきて、
結び方のお手本を見せ、「ほれ、やってみな」

ほめたり、けなしたり、数日の特訓をへて、なんとか
後ろ向きでも結べるようになった。
誇らしげに「ほら、できた!」と見せに来る弟。
よしよし、とうなずく兄。

おー、麗しい兄弟愛。近頃、小遣い稼ぎの家庭内バイトに
燃えている兄も、さすがにこの件はボランティアであった。


朝、雨振る中、10km。58・14、心拍140。

夜プール、平・クロ各250m。25m走5本、なんとか25秒。
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フモフモさん

2005-10-08 15:37:33 | 家族・交友
小3息子の誕生日プレゼントに「いじわる兄ちゃん」
(中3息子)が自腹で買ってあげたぬいぐるみが、フモフモさん。

手ざわりがしっとり気持ちよいらしく、すぐにお気に入り組に。
お気に入り組の一団は、夜、タオルの毛布をかけてもらい、団長
(小3息子)と一緒におやすみする特権あり。

一部読者から、そのフモフモってどんなの? 見せて! と強い要望
をいただいたので、写真で特別公開しちゃう。


午前中、いつもと同様に市ヶ谷の日本棋院へ。
クラスのトーナメント戦があり、小3息子は強い子たちのA組8人で対局。
リーグ戦では敗れた相手を撃破し、決勝も1目差の接戦を制して優勝。
賞品をゲット。ポッキーなどのお菓子の他、なぜか味噌ラーメンも入ってる
笑える詰め合わせがウケていた。


市ヶ谷⇔皇居2周 約15km 1:27・06 心拍150。
    ①29・55 ②28・43
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息子の誕生日

2005-10-04 20:07:59 | 家族・交友
きょうは小3息子9歳の誕生日。

誕生日とはプレゼントをもらって、みんなでケーキを
食べる日、と確信している様子なので、ワシがすべて
用意してオカーサンの帰宅を待っているところ。

9歳ということは、10年後19歳になったとき、
ワシは60歳か。実感がわかないけれど、きっと
<時間経過加速の法則>により、あっちゅー間に
その時がきてしまうんだろな。

中3息子とは6歳離れているので、上の子が
保育園を卒園すると同時に、下の子が入園。
連続12年の保育園送迎の使命を果たした
オヤジであった。

12年も続くと、ほとんど永久に続くような
気がしてきて、突然なくなったらどうなる、
と自分で不安になったのが実は走り始める
きっかけのひとつでもあったのだ。

幸い(?)、入学後もしばらくは学童クラブへの
迎えもあり、ソフトランディングできた。



プレゼントの「ドラえもんの人生ゲーム」で
嬉々として一人遊びしている姿を見ていると、
ともかくも平和と息災を祈らずにいられない
親馬鹿オヤジでもあった。


朝11km(つま先4km) 1;11・29、心拍154。


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カミワザ!

2005-09-21 19:07:49 | 家族・交友
中3息子はきのう(火曜)が代休。
その前の土曜に公開授業で登校したので。

で、その1日、何をしたか?
なんと朝から晩まで折り紙三昧。

10時間以上を費やして完成したのが
折り紙の「ドラゴン」。

これは若き「折り紙チャンピオン」神谷哲史氏が
創作した大傑作のひとつで、70センチ角の極薄紙1枚
から魔法のように作り上げていく。
(もちろん切ったり貼ったりせず)

作品集に折り図が掲載されているが、
ワシのような素人が見ても全くチンプンカンプン。

その、わけのわからん図を見て完成させるんだから、
いやー、たまげた。神谷氏が横綱としたら、ウチのも
幕下上位、そのうち十両くらいにはなれるかも。
と、親馬鹿はこれくらいで。


朝10km(つま先4km) 1:07・32、心拍155。

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Joanne との再会!

2005-09-19 20:15:40 | 家族・交友
オーストラリアのジョアンヌが仕事で来日中。
去年も同じ頃に同じ仕事で来日、新宿住友三角ビル内の通路を
ナンバ走りで1周して見せたら、
ジョアンヌは目をまん丸くして、
"オー、リバース!"と叫んだのだった。

渋谷へ映画を見に行った妻子と、夕方合流。
青山でジョアンヌの仕事が終わるのを一家4人で待つ。
仕事が延びて、次の仕事までの30分だけの再会。
高校留学の受入れ関連の仕事をしているので、
現地で妻子と知り合い、
ランニング大好きということでワシともご縁ができた次第。

1年ぶりの再会で、ジョアンヌはワシと握手しながら言ったな。
「去年より一段とプロフェッショナルなランナーの雰囲気よ」

ふふふ、社交辞令300%としても、そう言われて
舞い上がらないオヤジはおるまい。(あくまでも「雰囲気」だが)

最近また不調だそう。7月には練習中に道路で手ひどく転倒、
両手のひらは血だらけで、右ひざ下も痛打。
(2カ月たった今もあざが残ってた)
それでもシドニーで8月にあった14kmレース
(珍しい距離だが、これ1種目で開催の大会があるそう)で、
なんとか1時間19分で完走したとのこと。
よく頑張った。

が、その後、今度はアキレス腱を痛めて休走中。
彼女はランは大好きだが、ストレッチや筋トレは大嫌いで、
どうもしっかりとアップとダウンをしていない様子なので、
多少目新しくて興味を引くかと思い、
「ナンバ式 骨体操」のDVDをプレゼントした。

来年の10月には、もしかしたらメルボルンマラソン(フル)に
ワシが初の海外遠征に行くかもしれんので、
そのときには応援に来てくれるかも。
(あくまでも「かも」の話)



AM、砧公園セミクロカン走21km2時間33分。心拍153。
プールでクールダウン、平・クロ各200m。

PM、卓球1時間ほどK氏と。練習試合は3-0で勝利。
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父親から息子に伝えるもの(後編)

2005-09-16 21:50:10 | 家族・交友
(きのうの続き)

今、中3の息子とのかかわりのなかで、妻が感動した場面の3つ目は。


◎生徒会に立候補
中2になった息子が、ある夜ワシのところに来て尋ねた。
生徒会の役員選挙の立候補受付が明日しめきりで、
担任の先生から立候補を勧められているが迷っていると言う。
生徒会をやらない場合はクラスの係の仕事のどれかを
引き受けなきゃならないと。

どれが一番大変なのか聞くと、もちろん生徒会、だから一番やりたくないと。
間髪を入れずワシは言ったな。
「迷ったときは、一番大変でやりたくないのを選ぶんだ。結果はどうあれ、
それが一番後悔しない選び方だぞ」

あれから1年、息子は生徒会役員としてさまざまな役割を果たし、
ニガ手だった演説や文章をまとめるのもずいぶん上達して、
母親を感動させている。

妻「生徒会活動で、見違えるくらい頼もしくなった。それも、あの迷ってた
時の、あなたのひとことが効いたのね。うーん、カッコよかった!
惚れ直したわよ」

ふふふ、そうかい。んじゃ、ついでに番外編をもうひとつ。


<タマタマ事件>
まだ息子が保育園の年長組だったころ。
夜、家で何かの拍子に睾丸が上がって体内に入ってしまった。
本人は驚き、妻もあわてている。
ワシは落ち着いて、「大丈夫、ピョンピョン跳んでみな。出てくるから」
一生懸命ピョンピョンするうちに、「おとうさん、1個出た!」
「よーし、もっとピョンピョンだ」
……こうして無事、一見落着。

妻「うー、よかったあ。おとうさん、男だねえ」
そりゃ、そうだよ。
  
  以上、前・後編おしまい。



朝10km(つま先4km) 1:04・07。心拍140。

夜、東京体育館練習会。
サーキットトレーニング10種(腹筋、バウンディング他)+トラック1000m、
を3セット。1000mのラスト3本目3・54。4分切れたのは「仙台」前の7月
以来。やっと少しはスピードが上がってきたような。

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父親から息子に伝えるもの(前編)

2005-09-15 19:03:23 | 家族・交友
芥川賞作『土の中の子供』を読み、息子に父親が伝えるものは何だろうと、
ちょっと真面目に思いをいたした。
抽象的に考えてもあんまり意味なさそうなので、
来年には高校留学で飛び立とうとしている中3息子とのかかわりを振り返ってみた。
(長くなりそうなので2回に分けて)

ワシはまったく平凡なふつうのオヤジだが、ことさらに「男なら」とか「男のくせに」といった類の言葉は使わぬよう心がけている。フェミニストの方々が指摘するとおり、区別が差別の始まりと思うから。
それでも、息子たちと日々接するなかで、「男同士」を再認識させられることはよくある。その中から、妻が感動したというベスト3を。


◎いじめと相撲
小学校に入学してまもなく、校外の学童クラブで上級生からいじめを受けていることがわかった。
クラブの指導員さんには事実を確認して対応を要請、同時に家で父子で取っ組み合いの相撲をよく取るようになった。
力には力でと考えたわけではなく、ただ気持ちのうえで負けない気迫をと願ってのことで、
なによりも目一杯の力を出しきってぶつかり合う(当然ワシのほうは手加減したが)
のが気持ちよかったので長く続いた。やがて幼い弟も「ボクも」と加わる。
紆余曲折を経て、いじめる連中からも「手ごわいヤツ」とみられるようになって、いじめはなくなった。

妻の感想「あのときは感動で胸が熱くなった。くやしいけど私にはできないかかわり方。本気で体当たりできる存在が必要だったのね」


◎戸締り代行
ご存知のようにワシは3年前から趣味でランニングを始め、ときおり泊りがけでマラソンレースに出かけるようになった。息子は小6から中学へという時期で、ある意味、最もかかわり方が難しい思春期の初め頃。
留守にする間の消灯・戸締りなど、普段ワシがやってることを「頼んだぞ」と息子に代行してもらった。
意図あってのことではなく、他にいないから(妻は忘れんぼ王者級) 頼んだまでだが、これがよかったらしい。
留守中、妻によると、それはもう張りきって代理を務めているそうだ。

妻「態度から私たちへの話し方まで、あなたそっくり。父親から自分が頼まれたのが誇らしくて、母親と弟を守るんだって使命感に燃えてるのよ。責任ある立場の自覚が男を育てるのね」


こうして青春の門をくぐろうとしていた中学生の息子が、次に迎えたターニングポイントとは? そこに父はどうかかわっていったか? 待て、次回!



明け方、いつもの10km走に出かけようとしていると急に風雨激しくなり、やむなく取りやめ。ステップ運動20分、心拍101。

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痛い整体?

2005-09-10 17:23:46 | 家族・交友
妻話題がコメント欄で若干の盛り上がりを見せているので、
ついでにもうひとつ。

今春、私が坐骨神経痛で走れなくなった頃、リハビリで週1通った
整体院。(現在は月1ペース)
夫の順調な回復を見て、妻も時々行くようになり、昨夜も寄ってきたのだが、
毎回息も絶えだえ状態で帰ってくる。

とっても痛いんだそうだ。声も出ないくらい。でも、その翌々日以降が
非常に快調なので、懲りずに行くんだと。

で、妻はすごく不思議がる。こんなに痛い整体なのに、
「なんであなたは平気なの? 耳かきでさえ痛がって騒ぐのに、どうして?」

「そんなに痛くないぜよ。そりゃー、ちったー痛いけーが、耳かきのほうが
よっぽどいてーよ」(故郷の静岡、その他の方言が入り混じる)

「だって耳かきは、子どもたちは気持ち良さそうにおたなしくしてるじゃないの。
あなただけよ、騒ぐのは」

「ワシにだけ痛いようにやってんじゃないの? 日頃の恨みをこめて」

そんなことはないと妻は否定するのだが……。


整体師さんの話では、関節の柔軟性にかなりの夫婦間差があり、日頃ランニング
している夫のほうが柔軟な分、痛さが少ないのでは、とのこと。



市ヶ谷⇔皇居2周、約15km(うち、つま先2.5km)  1:25・17。
      ①28・53 ②27・15           (心拍161)

 
※すでにお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、本日のタイトル、
  上から読んでも下から読んでも「イタイセイタイ」(だから何、と言わないで)

  さらについでに「ルノーにポニー乗る」「ヤジ威勢いい政治屋」なんてのも。
  (島村桂一著『回文遊び大事典』より)

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