思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
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🔷 心洗われる清流の神社へ 🔷

2024年04月07日 | 日記
 
今年の春は雨続きですね。
 
それも本降りの雨で、風も強かったりする。
 
そんな中で、先週の某日はなんとか晴れそうだったので、Tさんたっての希望で、龍鎮神社(りゅうちんじんじゃ)に行くことにしました。
 
場所は奈良県宇陀市榛原荷阪633。
 
宇陀川を室生ダムがせき止めて出来た室生湖に流れ込む、清流・深谷川の渓谷にある神社です。
 
でも、私は全然知らなかった。(^^;)

このあたりは、40年ぐらい前に、イーハトーブ改や自作Daxでよく走り回っていたところなんですが。
 
出発して約1時間で到着。
 
手前の室生ダムの管理事務所に車を停めて(トイレもあります)、神社まで歩きました。
 
神社周辺に路駐するのもアリですが、道幅が狭いので、無用のトラブルを避けたいし、気持ちいい春風に吹かれながら、のんびり歩くのもいいかなということで。
 
実際、歩いたおかげで、道沿いの岩棚に咲く、可憐なスミレたちを見つけることもできました。

 

たどり着いた神社は予想以上に小さかった。👀😅
 

 

 
でも、境内を横切る深谷川の清流がすばらしくて、思わず歓声を上げてしまいました。
 

 
大きな一枚岩の上をくねりながら、勢いよく流れ落ちる清流を眺めていると、時間のたつのを忘れます。
 

 
水が少なくなる夏は、流れを渡って社殿の前まで行けるとのことです。
 
でもこの日のように、水量豊かな方が見ごたえがありました。
 

 
 
夏ならウォータースライダーみたいに下れそうですが、遊泳禁止❌。
 

  
 

 
 
一枚岩の河床に沿って、勢いよく流れ落ちる水流は、本当に白龍のようです。

 
 
私は知らなかったのですが、Tさんの話では知る人ぞ知るパワースポットとのこと。
 
そのとおり、路駐の車には関西のみならず、関東方面のナンバーもあって、にぎわっていました。
 
まだ新緑には少し早かったのが残念ですが、若葉や紅葉の頃はいっそうきれいでしょうね。
 
行ってよかったです。
コメント
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