脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

NHK きょうの健康

2010年05月18日 | 情報
5月17日(月)~19日(水)

こどもの行動が気になるとき


5月17日(月)放送「場の雰囲気がつかめない。」

5月18日(火)放送
おちつきがなく衝動的

5月19日(水)
字の読み書きが苦手

今回は「こどもの発達障害」のお話ですが、

脳脊髄液減少症の私は、とても人事とは思えません。

なぜなら、
脳脊髄液が漏れた状態で長く放置されてきた私は

とてもよく似た状態を経験し、それにより、
努力ではどうにもならない自分の状態に生きにくさを感じ、
同時にその自分の異常を不思議なことに自覚してきたからです。

5月17日の再放送は
5月24日(月)午後12時30分から。



脳脊髄液が減ってしまうと、

どうやら
生まれつきの脳の機能障害や
脳疾患や精神疾患によく似たさまざまな症状が
出現するようです。

もしかしたら、
脳脊髄液が減った脳にも
前頭前野や扁桃体や、側頭葉になんらかの機能障害が起こっているのかもしれません。

長く脳脊髄液が漏れたまま放置され続けた、
私だけが経験し自覚してきた特徴かもしれませんが、

発達障害ではないのに、似た状態になり本人が日常生活に非常に生きにくさを感じるような
脳脊髄液減少症患者のこれらの症状について
どなたか、精神医学、神経内科学などの、
別の視点で研究していただきたいのです。


脳脊髄液減少症はまだまだ研究途上で、未知のことも多いかもしれませんが、

脳脊髄液減少症の研究は、脳脊髄液減少症患者に限らず、
脳関連の病や障害に悩む
多くの人たちを救う可能性も秘めているのかもしれません。

あらゆる分野の研究者の皆様
脳脊髄液減少症の研究をあらゆる角度から
よろしくお願いします。


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