当時は、「不良な子孫を残さない」ために、本人の同意なく強制不妊手術をする事が、正しい行いだと信じられていたなんて。
本人の同意なく、
医者にやられたんだよ。
旧優生保護法をが正しいと信じた国と当時の医者たちに。
なんて、恐ろしい事。
これも一種のマインドコントロールだと思う。
医学なんて、
正しいと信じていた事が、のちに間違っていたと判明する事がある。
その逆もある。
そんなの間違っているインチキだ!と言われていたものが、実は本当だったとか。
たとえば、「交通事故での衝撃で髄液なんて漏れっこない。脳脊髄液減少症なんて存在しない!ブラッドパッチなんておまじないみたいなものだ!」と言い張ってた医師が実は間違ってたように。
脳脊髄液がもれるはずなんてないと、
交通事故被害者の脳脊髄液減少症患者たちが、
医師にも損害保険会社にも、詐病と疑われ、治療や保険金を打ち切られたり、
症状を訴えれば訴えるほど、家族や医師に、精神的になものだと、
笑い飛ばされる
これも、ひどい人権侵害。
人は間違う、
医師も間違う。
医師のやる事、医師の意見が、いつも正しいとは限らない。
医学の常識、非常識は、変わるって事。