本日投稿2回目。
今夜8時「みんなの家庭の医学」
最強膀胱ドック・・・?
このブログでも何度も書いていますが、
脳脊髄液が体内へ漏れていれば、頻尿になり、尿漏れにもつながります。
でも、トイレが近いと自覚している脳脊髄液減少症の患者さんですら、
それが脳脊髄液減少症の影響だと気づいている人は少ないでしょう。
ましてや、脳脊髄液減少症の症状をよく知らない医師や患者は、
まさか自分のその頻尿や尿漏れの症状が、
脳脊髄液減少症の一症状かもしれない可能性には、全く気づけないことでしょう。
ですから、そんな中で、
いくら膀胱を調べても、膀胱にかかわる病気は見つけられても、
頻尿や尿漏れの原因のひとつに脳脊髄液減少症があると、
いくら泌尿器科の専門医でも先入観がじゃまして、脳脊髄液減少症の可能性に気づくことが難しく、
「年齢のせい」や「過活動膀胱」などとされ、見逃される可能性が高いと思います。
そろそろ泌尿器科の医師の皆様も、
脳脊髄液減少症が原因での頻尿や尿漏れが起きている可能性のある患者と、
そうではない患者を
きちんと見分ける目と
脳脊髄液減少症の知識と
除外診断力を持っていただけませんか?
尿が近くなる本当のわけは
実は・・・
脳脊髄液が漏れているからかも?・・・・
という視点お持ちですか?
持っていないとしたら、
それが診断の盲点になりかねないと思います。