脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

脳脊髄液減少症は病気か?怪我か?

2021年10月02日 | つぶやき
2021年9月24日中日新聞

私はこの記事の「病苦」の文字に違和感を感じる。

ネットで、「病気」の定義について調べてみた。

私は、自分の脳脊髄液減少症が病というより、交通事故で起こったのだから、外傷だと思うから。

病気とは

↑ここには、
病気(びょうき, 英語Disease)、(やまい)は、人間動物に不調または不都合が生じた状態のこと。一般的に外傷などは含まれない。」
と書いてあって、
妙にホッとして納得した。

では、脳脊髄液減少症の苦しみは
「病苦」ではなく、
「外傷苦」あるいは「怪我の後遺症の苦しみ」という表現になるだろうか?

交通事故とか暴力とか、他人によって脳脊髄液減少症になった人と、

自分で転んだとか、自分の責任での怪我での発症の人と、

事故も暴力もなにもなく、純粋に水頭症みたいに脳脊髄液の生産と吸収のアンバランスで起きた場合と、

呼び方を変えるといいかもしれない。

みんなひとくくりに脳脊髄液減少症では、かえって実態が伝わりにくく、理解されにくいような気がする。

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