脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

2005年の神戸新聞記事 「名医はどこに」 

2009年11月07日 | 情報
最近の脳脊髄液減少症患者さんは、

過去の脳脊髄液減少症患者たちの記事をほとんど
読んだこともないし、知らないだろうから、

過去の新聞記事で、

今も見られるもの、転載されて全文が何らかの形で残っているものを、
ご紹介したいと思います。

今から4年前の

2005年の神戸新聞 「名医はどこに」  

2005年8月15日
14.むち打ち症(上) (2005/08/15)
 事故後の対応後悔/症状悪化、孤立深まる


2005年8月22日
15.むち打ち症(中) (2005/08/22)
 苦闘の末原因判明/患者会との出会い転機



2005年8月29日
16.むち打ち症(下) (2005/08/29)
 3年半やっと納得/体験、社会に還元したい



「名医はどこに」
他の記事も読んでみてください。 

神戸新聞さん、記事をネット上に残してくださってありがとうございます。

取材に応じてくださった患者様、本当にありがとうございます。

記事を残してくださることで、
多くの不定愁訴に悩む方がたが、それだけ、
脳脊髄液減少症に、気づくことができる可能性が高まると思います。

貴重な新聞社です。

ありがとうございます。

「名医はどこに?」名医はココに・・・・・?。

名医か名医でないかは、結局自分の体を張ってみないとわからないんですよね。



ところで、
今も不定愁訴が続き、病名不明の皆さま方、
あなたの、「名医」は見つかりましたか?

ご自分を救うスタートラインは、

ご自分の本能と嗅覚を頼りに、

自分を正しく診断できる医師を
見つけ出すことです。

二番目にすることは、
その医師の検査や診断、治療を受けること。


三番目が一番重要で、

患者の体を治すのは医師でも薬でもなく、
自分の体、自分自身だと気づくことだと思います。

医師の処置や手術や薬は、
患者の体が治ろうとする力を助けるための補助でしか
ありません。

特に、脳脊髄液減少症の場合、
薬は症状の対症療法でしかなく、

薬というよりは、きちんとした補液効果のある、水分補給が重要だと思います。

医療や薬などはあくまで補助であって、

結局は自分で自分の体を治すしかないのです。

野生の動物は、
医師も薬も頼らず、自分で自分の体を治すしかないように、

いくら医学が発達した人間であっても、

結局は自分の体は自分で治すしかないのだと思います。


しっかり眠って、
しっかり栄養をとって、
生活のリズムを整え、
朝には苦しくてもなんでも一度は起きて、光を浴び、
水分をきちんと取って、
適度に運動して、など、


自分でできる範囲で治る努力をしないで、

薬づけになってしまうような

医師や薬にだけ頼るような、

治らないと医師を責めるような、

そんなことにはならないよう、

くれぐれも、
自分のからだを治すのは
「自分のからだの組織と仕組み」だということを、忘れることなく、

自分のからだの自然治癒力を応援するために自分でできることは
ためしていきたいものです。

過去記事:「生きていられるしあわせ

こうして過去記事を読んでみると、
3年前、2年前の文章は今より文章が幼稚だったような
気がします。
この2年で、脳が改善して、少しは大人の脳に近づいたのかな?

悪戦苦闘しながら続けてきたブログも、
どうやら、脳のリハビリになったようです。

「どうしたら、わかってもらえるのか?
どうしたら、この病のことを伝えられるのか?」

常に考えて文章にすることは、毎日の頭のリハビリにいいようです。
オススメです。

ついでに過去記事:「つたわらない。
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