脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

人に優しくないガラス張りの建築

2024年06月23日 | マインドコントロール
https://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/smp/backnumber/index.html?trgt=20240622

ガラス張りが苦痛な人たちがいるってこと。

脳脊髄液減少症患者や、
発達障害の子供たちにとって、
その空間がいかに苦痛か?
想像した事もないんだろう。

建築家の一方的な押し付けは、
ユニバーデザインではない事に、
どれだけの人が気づいているのだろう。

ガラス張りの消防署なんて、どれだけ職員に心理的精神的疲労や落ち着きのなさからくるストレスを与えるんだろう?

地球温暖化だというのに、猛暑の夏に、壁の少ない建物は、冷房効率も非常に悪いだろうから、電気代もべらぼうにかかるはず。

そういう建物は、
人の心や体に負担をかけるだけでなく、地球にもさらに負担をかける優しくない建物だと私は思う。

なんで、そういうデメリットがわからず、
こういうデザインをする建築家が賞賛されるのだろう?

私にはわからない。

弱者や人や地球や、さまざまな事情を持つ人たちに、全く優しくない、建築家の勝手な思い込みによる建築だと、私は思う。

ガラス張りの建物は開放感があっていい、誰にも見られていい、という勝手な思い込みを押し付けて、それを賞という形で認め賞賛する事は、

ある意味、世の中やマスコミによるマインドコントロールじゃないのか?

まるで、それが苦痛に感じる人が、一人もいないみたい。

実はいると思う、ガラス張りの建物が身体的にも、精神的にも苦痛な人たちが。

たくさんいると思う。
そう大きな声で言えないだけで。




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