豆まきが終わったら立春。
春立つ時節。旧暦ではここをお正月としました。
気学では四緑中宮が始まる日に当っていて、それを勉強
しているお友だちから、私たち夫婦にはよか一年が始まる~
と言われています。
2月の専攻科があったのはちょうど立春の日。
2014年の習字は、7月にひとつ、9月にひとつ作品を
仕上げる計画です。専攻科では先月から取り組みが
始まっています。
わたしはひとつ課題が決定。
もうひとつは選び直すことをアドバイスされました。ぎょえ!
決定した課題は、青い空と白い雲、そして帆をいっぱいに
膨らませて軽やかに一日を進んでいる舟…という漢詩です。
これは故人とよくお茶をした故郷の海を思い出して書いています。
ランチ。お手製の漬物とゆず胡椒が回ってきました。
いつもありがとうございます。
「桃と言えば愛子さんなんよね~」と、習字三姉妹(わたし長女)
の三女から長崎旅行のお土産をいただきました。
わたしは堂号に桃(の文字)があるので。
わ!桃カステラ!!! 思いがけずオットの分もいただき感激。
美味しくいただきまーす。
雅号には霞(の文字)があります。
遠くの山や景色がぼやけて見えたり、雲が低くたなびいている
ことを古来「霞」と呼び習わしてきました。春二月の光景です。
それから、春三月には「桃始笑 ももはじめてさく」という
七十二候があります。どちらも春を想わせます。
これを機に、三女を見習って命名していただいた名を
もっと大切に愛おしく書くようにしたいと思います。
名前書き・・・お手本は抜群なのに苦手で。
講師の先生もリアルに残念顔をします(笑)。
この日は添削の列に並んでいる他の受講生からも。
な何だその笑いは! あなた、第5の鬼門に決定!