※若干追記(コメント欄から転載)しました。
Team8プロジェクトについて思うところを述べようと思います。
当Blogでは以前からTeam8構想を主張してきましたので、ようやくここまで来たかと感慨深いものがあります。
当BlogのTeam8構想にそっくりじゃないか?!と言われますが幾つか違います。
まず、一つ。
TV局が軸になっていること。
これはTOYOTAがスポンサーである以上は避けられなかった制約と思いますが、本来ならマスメディアに依存せずYoutubeやGoogle+を駆使したところです。
(正確には、広告代理店の力を借りないと出来ないプロジェクトだということでしょうかね。)
地方のTV局と組む意味ですが、「あまちゃん」的な発想で考えれば、地方のお茶の間をとるということでしょうね。
地域性をもった愛されるアイドルという軸ならAKB48と地方の良好な関係性を構築できると考えています。
アイドルという枠組みを通してローカルとマスの融合をうまく体現できるかもしれない、という可能性は大いにあると思います。
ただ、それだと拡散性がないので、Google+やYoutubeをうまく使っていきたいところですね。
TV局が絡むとそのあたりのバランスがどうなるのか心配ですが、うまくやって欲しいと思います。
もう1つ。
Team8のメンバーを研究生ではなく、地方オーディションで集めるGMT47式にしたのであれば、なぜローカルアイドルとの兼任を認めないのか、という点です。
もちろんTeam8を優先する条件付き兼任制度です。
ローカルアイドルとの兼任を認めた上で、チーム8のメンバーには選抜総選挙への立候補資格を与えるのです。
チーム8のセンターを目指し、さらにはその先でAKB48のセンターを目指す。
この2段階の物語が醸成可能です。
ドラフト&ペナントレースよりもこっちの方が筋がよいでしょう。
ローカルアイドルとAKB48の両方を盛り上げるWin-Winの関係を構築できる可能性があります。
地方とAKB48の関係性を再構築できるチャンスです。
ちなみにTeam8構想の時に何度も説明しておりますが、Team8はAKB48グループでありながらも、マネジメントはAKB48とは独立したものにすべきです。
AKB48からの制約を受けないようにするためです。
AKB48と乃木坂46くらいの距離感が望ましいでしょう。
乃木坂46よりはちょっと近いくらいかな。
好き勝手言いましたが、ようやく動いたこの機運、ものにして欲しいと思います!
Team8プロジェクトについて思うところを述べようと思います。
当Blogでは以前からTeam8構想を主張してきましたので、ようやくここまで来たかと感慨深いものがあります。
当BlogのTeam8構想にそっくりじゃないか?!と言われますが幾つか違います。
まず、一つ。
TV局が軸になっていること。
これはTOYOTAがスポンサーである以上は避けられなかった制約と思いますが、本来ならマスメディアに依存せずYoutubeやGoogle+を駆使したところです。
(正確には、広告代理店の力を借りないと出来ないプロジェクトだということでしょうかね。)
地方のTV局と組む意味ですが、「あまちゃん」的な発想で考えれば、地方のお茶の間をとるということでしょうね。
地域性をもった愛されるアイドルという軸ならAKB48と地方の良好な関係性を構築できると考えています。
アイドルという枠組みを通してローカルとマスの融合をうまく体現できるかもしれない、という可能性は大いにあると思います。
ただ、それだと拡散性がないので、Google+やYoutubeをうまく使っていきたいところですね。
TV局が絡むとそのあたりのバランスがどうなるのか心配ですが、うまくやって欲しいと思います。
もう1つ。
Team8のメンバーを研究生ではなく、地方オーディションで集めるGMT47式にしたのであれば、なぜローカルアイドルとの兼任を認めないのか、という点です。
もちろんTeam8を優先する条件付き兼任制度です。
ローカルアイドルとの兼任を認めた上で、チーム8のメンバーには選抜総選挙への立候補資格を与えるのです。
チーム8のセンターを目指し、さらにはその先でAKB48のセンターを目指す。
この2段階の物語が醸成可能です。
ドラフト&ペナントレースよりもこっちの方が筋がよいでしょう。
ローカルアイドルとAKB48の両方を盛り上げるWin-Winの関係を構築できる可能性があります。
地方とAKB48の関係性を再構築できるチャンスです。
ちなみにTeam8構想の時に何度も説明しておりますが、Team8はAKB48グループでありながらも、マネジメントはAKB48とは独立したものにすべきです。
AKB48からの制約を受けないようにするためです。
AKB48と乃木坂46くらいの距離感が望ましいでしょう。
乃木坂46よりはちょっと近いくらいかな。
好き勝手言いましたが、ようやく動いたこの機運、ものにして欲しいと思います!
AKB48の内部に作ったものをずっと独立させておくことには抵抗があるのですが、最初からある程度距離をおくのなら良いですね。
AKB48に対する軸として各支店を作っていったようにAKB48グループに対する軸としてチーム8が機能していくのだとしたらとても面白くなると思います。
既にある程度の品質を保証されている選抜メンバーを使った活動ではなくAKB48グループという文化に対して大企業が投資をしてくれるということに大きな意義があるように思います。
また、大きなスポンサーが複数つくことによって今まで偏っていた経営バランスも多少なりと補正されることに期待したいです。
TV局が噛むことに対してもそうなんですが発言権の大きい存在を排除するのではなく異なる複数の力によって均衡を保たせるというのが現状ではファンの側から望めるベストなんじゃないですかね。
手を組めるところとはどんどん組んでいく姿勢でこれからも進んで欲しいものです。
体躯が大きくなって機動性重視とはいかなくなっているのでしょうが、やりたいことの方向性はここで話されていたことと離れていないと感じます。
ファンの側から見れば突然な話にも見えますが冷静に考えればここに至るまでにきちんとステップが踏まれてきています。
やりたいことの為の土台作りが肝心なんだと今回改めて痛感しました。
あと個人的な不満としては内容をよく把握していないメンバーへのインタビューをさせる前に責任者がしっかり説明しろよってことですね。
こういうところできっちりと人の口から方向性を示せば主さんの言っていた年頭所感の様に分かりやすいストーリーへ導けるのに勿体ない。
やるべき人が実質的にそれをできないのなら早急に何らかの代替手段を講じて欲しい。
地域性をもった愛されるアイドルという軸ならAKB48と地方の良好な関係性を構築できると考えています。
アイドルという枠組みを通してローカルとマスの融合をうまく体現できるかもしれない、という可能性は大いにあると思います。
ただ、それだと拡散性がないので、Google+やYoutubeをうまく使っていきたいところですね。
TV局が絡むとそのあたりのバランスがどうなるのか心配ですが、うまくやって欲しいと思います。
>ファンの側から見れば突然な話にも見えますが
やっぱりそうなのですかね・・。
当Blogではずっと言ってきたことなので違和感全くないのですが、一般的にはそうなりますか。
まぁ自然な反応だとは思います。
だって新しい顧客を獲得するためのチームだから。
既存顧客からすればあまり価値を感じれなくて当たり前といえば当たり前ではあります。
もともとAKBの良さの本質は、これまで私が何度も事例に挙げてきた甲子園、クラブサッカー、オリンピック、箱根駅伝などの本質であるガチマジ、物語性、青春などの、「生きること」の本質に迫る物語という、大きなテーマとの親和性が良かったはずです。
AKBは、本気で生きることに向き合う姿(組織もチームも個人もファンも)を、「AKBの物語(ブランド価値) ⇔ 各チームの物語 ⇔ 各個人の物語 ⇔ ファンの物語 ⇔ メディアとのタイアップによるビジネス価値・社会的価値」の相互創造物語作用で、一時期は価値観を創造してきた。
ガチだ、マジだ、恋愛禁止条例だと、声高に宣言して、物語創造の本質に迫った過去道のりこそ、その象徴でしょう。
上述はスポーツ界の例ですが、AKBは、アイドル界・エンターテイメント界というテーマの中で、その本質に迫り、創造しようということです。
そうした本質を象徴する存在が、スポーツ界一つとっても数多く創造できているし、スポーツ界に限らずさまざまなジャンルで創造できているのに、アイドル・エンターテイメント界に関しては、結局は過去の事例をみても、芸能事務所や下衆メディアの価値観や事情に浸蝕・収束され、AKBですら、その蛸壺に陥り、ゆでガエル状態になっていた。
芸能界との成功という狭い価値観よりも、AKBがブレイクした本質である、もっと広い視野、上述のような既に社会的価値観と熱狂的マニアを両立させているスポーツ界を代表とする、「ガチ・マジ・本気で生きることを関係者全てが共有し創り上げる価値観の創造」というあらゆる生命の本質に迫る広いモデルの方が、よっぽど親和性が強かったはずです。
ガチだ、マジだ、恋愛禁止条例だと、声高に宣言して広い理念やビジョンを示し、物語創造の本質に迫った道のりこそ、その象徴でしょう。
それが「芸能界の事情」という狭い袋小路の価値観に引っ張られ、「芸能界での成功」「芸能界での生き残り」という狭いカテゴリのテーマに収束せざるを得ない惨状にあった。
だから、薬物汚染すら問題にしなかったり(隠蔽して対処しなかったり)、スキャンダル起こしても「芸能人として武器にして成功すれば良いし、炎上は面白いし、そうした商法も自己解放・自己責任だ」、あるいは「裏でやらかしても隠蔽したもの勝ち」となり、実際はごく一部の層が面白がっているに過ぎないのに、「運営もファンもそういう価値観やメンバー支持している」「それが芸能界で生き残るための重要な手段だ」という、ヤクザで大嫌いな芸能界の価値観の一部分(芸能界のすべての部分がヤクザで悪だと言っているわけではないが)を見せつけられ、吐き気が止まらなかった。
そうしたAKBが歩みつつある最近の道のりに対する、恨み・憎しみ・怒り・憤りの捌け口も無いから、気持ちがAKBから離れるか、もしくは戦犯を吊し上げ憎悪をぶつけ、戦争に持ち込むことで吊し上げた敵を徹底的に潰し、溜飲を下げて気を晴らすかしか、現実的選択肢が無かった。
Team8ですが、テレビという既存メディアや「世界的社会性のある巨大ブランド企業」とのタイアップ&バックアップについては、こういうプロジェクトであれば、むしろ賛成です。存分に、その社会性やビジネス性をAKBも学び、生かすべきだと思います。
オリンピックもクラブサッカーも甲子園も箱根駅伝も、地域社会、ファン、マスメディア、社会的企業のタイアップが相互創造作用土台にありますから。
さすがにトヨタクラスの社会的なブランド企業には、麻薬汚染やスキャンダル自慢を武器にするようなAKSや芸能事務所や、それを面白がるファンに代表される、下衆な原理や価値観が、「通用するはずもありません」。
トヨタクラスの企業は、その存在自体が、もはや社会的理念ですから。何せ、自治体の名称を、自分の企業名に変えてしまうくらいですからね。
自ずと「芸能界の事情という狭い価値観によって、泥を塗ることは許されない」という、抑止作用が働きます。
「不祥事もネタにして武器にしろ!」「隠蔽したもの勝ち!」なんていう、芸能事務所やパチンコ屋スポンサー(そもそもパチンコ自体が違法な反社会的存在なのに政治の事情で容認放置されている)のような、下衆な原理や価値観は、そこでは「通用しようがない」のです。
現在の「芸能界の事情・価値観」に甘えて(飲みこまれて)、汚れ果てたAKBに対する「強烈なアンチテーゼ」としても、team8は期待したいですね。
まだ何の物語も描かれていない白紙の状態ですから、既存のAKBファン、私たちも含めて強い想いを捧げる推しメンがいるファンは、現時点ではteam8に愛着も湧かず、とまどいもあるのも事実ですが、team8の本質が確たるものであれば、広いジャンルから新たなファン層発掘に広がる可能性もあります。
そして既存のAKBファンであっても、芸能界の原理や価値感、スキャンダル連鎖にうんざりしたファンは、team8(に代表される本質的価値観)に徐々に浮気する可能性大ですし、一方で、既存のチーム、メンバーが、「本質を持たずに」芸能界の狭い事情や原理や価値観に甘えるようであれば自ずとファンの心から離れ、淘汰されていくでしょう。
否、そういう原理や価値観に甘える存在は、これを機に、淘汰されるべきだと思います。
そして、前田敦子、大島優子など、AKBのガチやマジ、創造性を象徴した存在が去っていくこのタイミングで、白紙の状態で未来の物語を創造するteam8プロジェクトによる変革は、下手をしたら既存チームや芸能事務所の原理や価値観が、逆にteam8の本質の前に敗北する可能性すらあります。
もちろん、既存のチームが積み重ね、築き上げてきた良い面と、team8で創造される本質双方が、うまく噛み合って相乗効果を発揮できれば、これまで妄想で描いていた本質に、半永久的に向かい続ける仕組みが創造できるかもしれません。
とにかく、今のAKBが向かっている方向性・本質にうんざりしていた層からすれば、これ以上の朗報はありません。
ブログ主は運営に取り込まれたのか?
ブレずに「本質」を主張し続けるのは本当にすごいと思います。
運営に読者がいるんじゃないですか?
また陰謀厨みたいのが湧いて出てくると思いますが気にせず今後もよろしくお願いします。
運営の理解できない意思決定も、主さんがメンバーの更迭論に反対していた理由もチーム8構想が裏にあったのだと思うと納得できるものがありますね。
最初はどんなに夢や理念をもったプロジェクトであっても、純真にアイドルに夢をもってやっていたとしても、麻薬・スキャンダル・虚偽詐欺が当たり前のように横行するような業界、そしてそれを否定しない(生き残るためには避けざるを得ない)という、「ブラック業界」の闇に、どんなグループもメンバーも、さらにはファンも、結局、「染まらざるを得ない」原理・仕組みなのでしょう。
芸能界の原理・価値観に、最期はアイドルグループもメンバーも、「捨てられる」のです。ファンも含めて。
だからAKBは、既存のそういう原理を超越した価値観を、アイドル・エンターテイメントというアプローチを通じて、新たな創造・構築していくこと、「ガチ・マジ・本気に生きる人間・人材を半永久的に創造する世界」というテーマ、その可能性を提示していけばよい。
既存の芸能界の原理・価値観が、人材創造においてそれだけ狂ったものであるのか、アイドル・エンターテイメントの立場から、アンチテーゼを突きつけてほしい。
team8は、その布石になると思います。
既存のAKBグループ(ファンも含めて)だけでは、どんなに理想を求めようとも、もはや下衆な芸能界の原理・価値観に呑まれざるを得ず、現実的にファンの価値観までもが汚染され、身動き不能に陥ったということです。
team8の本質が社会に受け入れられれば、既存のグループが陥っている原理・価値観が、「いかに特殊な芸能界の大人の事情」に染まって、汚れたものであったか、いやがおうにも証明されるでしょう。
不祥事もスキャンダルも薬物中毒も、隠蔽するか、騙すか、ネタすれば、「芸能界的に勝利!」なんて、グループにとっても、メンバーにとっても、ファンにとっても、どう考えてもおかしい原理・価値観ですからね。
裸の王様が裸であったことを、グループもメンバーも、そしてファンも、ようやく実感として気付くのです。
そういう「汚れた原理・価値観自体が概念にない」白紙のteam8というプロジェクト、スポンサー、メンバー、新規ファンがうねりを起こせれば、そのとき、裸の王様化していた既存のグループに、どういう化学反応を起きるのか、起こせるのか、楽しみです。
誤ってgenkiさんのコメントを消してしまいました。
直近で題名がUnknownになっているコメントを消した時に一緒に消えてしまったようです・・。
せっかく頂いたのに申し訳ありません。
既存のファン達と新規ファン獲得の施策の間に摩擦が生まれるのは仕方ないよねって話ですね。
様々な立場や思想の人々が集まっているのでなかなか皆が丸く収まるようなことにはならないですね。
書き直すのもあれなので、また別の形でコメントしていきますね。
チーム8は他のネット上では疑問視が多かった印象やけど、こちらのブログでは好印象なんすね。
自分が引っかかったのは今年の11月(確かそのくらいだったと思う)にライブツアーをするという事なんですよね。
これまでのAKBGでは、こんなに短期間でライブツアーを成功させた例はないと思うんですよ。
こんな短期間にライブツアーを成功させるには、最初からセミプロレベルのメンバーを集めてトヨタマネーで大量露出をするしか方法が無くないですか?
それってアーリーアダプターをすっ飛ばして、最初から完成された物をマス相手に売りだしてく手法やないですか。
その辺がAKBG的ではないな~と個人的に…。
トヨタがAKBGのフォーマット商法のフランチャイズで、半年強でのライブツアーが無理ゲーでもチーム8が苦闘していく様をアーリーアダプターに売り込んでいく行く気でいる。
そうだったら理想的なんですけどね。
それともAKBGとは対極的に完成されたものをトヨタマネーで大量露出させていく。
それがチーム8の目指すAKBGとは違う新しい顧客層と考えている…、とか?
自分はこの辺にトヨタの本気度がかかってると感じてます。
よろしければ、ぜひ!