世間はお盆休みですか。
いろんなところが静かですね。
私は自宅で独りたまった仕事をしてたら、いつのまにか寝落ちしてましたよ (´ω`*)
飲まされ過ぎて疲れた身体を鼓舞して酒を飲んだのがよくなかったです(笑)
そして大量に贈りつけられてきた桃を剥いて食べたのですが、桃の皮を剥くのはレベル高いですよね。
リンゴとはワケが違ってノウハウが必要ですね。
独りだとついニュース番組いっぱい見ちゃうんだけど、ワイドショー脳になるのがわかる・・w
見てて特徴的だな~と思ったのですが、番組として「○○が問題だ」と主張するときに論拠を示すのではなく世論などの意見や意識を使うのね。
世論に対する意見を世論から持ってくるんだから、循環論法になってますね。
議論の結果も根拠も循環しているから、議論の責任の所在が曖昧になってるわけですよ。
ここでも聖徳太子か(笑)
循環しているからネタには尽きないと思うけど、いつになっても議論が昇華しないですからね。
意図的にやってるのだとしたら、悪質ですね。
でもまぁ、どの組織もこの手のシステム的議論ができなくて袋小路にはまっているので、意図的ではないのかもしれません。
◆◆◆◆◆◆
閑話休題。
いちいち反応しなければよいのですが、運営の構想に「JPN48」があるという話する人がいますけど、本当でしょうか?
私は、そんなことあるわけないと思うのです。
「JPN48」があって嬉しいことが何かあるのでしょうか?
「JPN48」によって何かできることがあるのなら、それもいいでしょう。
ただね、一つ気になることがあるのです。
もしJPN48構想があるのだとしたら、それは単に批判から逃げたいだけなのではないかと思うのです。
争いを避けるために、向き合うべきことからから逃げてるだけじゃないかと。
率直に意見を述べさせてもらいます。
もしJPN48構想があるのだとすれば、愚かな考えとしか思えません。
私がその場にいたら「JPN48構想」反対します。
「JPN48」をつくったら「AKB48」をどうするのか?
AKB48の全てが、あらゆるものが『AKB48』に向かっていき、あらゆる活動や想いが『AKB48』に凝縮していくことが何より大事なのです。
『AKB48』とは何か?
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/af87f1dafba669f391cb2f4b218cfd2b
今『AKB48』の音を問い直してみると、実によくできている。
たとえば「ふぉーてぃーえいと」という音。
「さーてぃーえいと(38)」でもなければ「ふぃふてぃーえいと(58)」でもなく、
「ふぉーてぃーふぁいぶ(45)」でもなければ「ふぉーてぃーせぶん(47)」でもなく、
「ふぉーてぃーえいと」であったことの有意性。
これはもうセンスでしか語ることのできない曖昧で抽象的でふわったした話なのだが、
「えーけーびー、ふぉーてぃーえいと」で表現したいものは、ずばり、そのふわっとした情緒的な期待感なのである。
私は『AKB』が「秋葉原」に由来していることは、説明を欲しがる人にはしておけばよいと思っていて、
しかし、その実は意味ではなく音だということの方が重要だ。と思う。
そうすることで、「『AKB48』とは何か?」という問いに対する多様な解釈を生み出すことが可能になる。
それが多種多様な価値観を生み出し、メンバーを含めたAKB48関係者や消費者が物語を紡ぐことを助けるのだ。
そうして基礎づけられたアイデンティティー「物語」が『AKB48』へ還元し、「AKB48」は進化し続ける。
AKB48にとっての最高の資産は『AKB48』というブランドなのですよ。
例えば、絶不調の日本のエレクトロニクスメーカーについて考えます。
ソニー、パナソニック、東芝、・・・
サムスンやLG、はたまたホンハイなどに対抗するために合併して「ジャパン・エレクトロニクス」などと名乗ると思いますか?
名乗るわけないと思いますよ。
私はね。
ソニーとパナソニックが合併して「ソニー・パナソニック」はあるかもしれないけれど、「ジャパニックス」(センスなくてごめん・・)とかにはならんわけですよ。
行政主導で合併させられたらあるかもね。
ソニーが主導で合併すれば『ソニー』、パナソニックが主導で合併すれば『パナソニック』になるのが普通。
当たり前なのです。
「何のために事業活動するの?」という単純な動機の話が重要だからです。
ソニーは『ソニー』のために、パナソニックは『パナソニック』のために仕事するわけです。
同じようにAKB48は『AKB48』のために仕事するのです。
『JPN48』のためにできるわけがない。
ありがちなんだけど、ついつい↓こんなこと考えちゃうのはわかります。

いろんな企業の説明(ホールディングス化や合併)などで見ることのありそうな感じですね。
しかし、これ企業の資本構造や組織構造の話で商品ブランドの話ではないですよね。
整理したい欲求は「ホモ・オルド(整理人)」としてやめられないかもしれませんが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。
何が大事なのか混同したらだめです。
みんなが納得するとか、そういう基準で決めたらだめね。
やすす先生が、昨年末のWSJでのインタビューで答えていたように、AKB48は、あくまでも『AKB48』であるべきです。
AKB48を創った男
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fccb6a6b91474c53082190b49b06a4cf
つまり、↓こういうことです。

前にも語ったことがあるのですが、秋葉原を拠点にして活動している「AKB48」も支店(1グループ)なのですよ。
『AKB48』ブランドのね。
◆◆◆◆◆◆
■ [追記] ■
「JPN48構想」なんて如何にも・・・・が提案するような表面的で中身のないアイディアだと思います。
一見、それなりに理屈が通っていそうに見えますが、典型的な合理的に滅ぶパターンに見えます。
理屈は通ってますが、そもそもの問題定義が間違っているので、その間違ったフレームワークの中で合理的でも意味がないのです。
そういう意味では48グループが失敗例のケーススタディとなるため、先行して失敗する意味はあるかもしれません。
えぇ、かなりブラックですが、そのくらい私はこのアイディアにネガティブです。
いや、提案する人はいるとは思いますが、まさかやすす先生が受け入れるとは考えていないので、本当のところネタ的な扱いをしています。
が、ちょっと心配です。
だから一言いわせてください。
あまり言うとうざったいフラグ立ちそうなので、このくらいにしておきます。
敬愛するAKB48運営様
JPN48に手を出してはなりません。
海外姉妹グループも全て『AKB48』に統合するべきです。
海外も含めた全グループのエネルギーを「48フォーマット」という媒体を通じて『AKB48』一点に集中させる。
これを外したら、何のための「48フォーマット」だったのでしょうか?
本末転倒です。
間違っても目先の利益に目を奪われて、本質である『AKB48』の価値を貶めることのなきよう、願うばかりでございます。
ネットの片隅から愛を込めて
いろんなところが静かですね。
私は自宅で独りたまった仕事をしてたら、いつのまにか寝落ちしてましたよ (´ω`*)
飲まされ過ぎて疲れた身体を鼓舞して酒を飲んだのがよくなかったです(笑)
そして大量に贈りつけられてきた桃を剥いて食べたのですが、桃の皮を剥くのはレベル高いですよね。
リンゴとはワケが違ってノウハウが必要ですね。
独りだとついニュース番組いっぱい見ちゃうんだけど、ワイドショー脳になるのがわかる・・w
見てて特徴的だな~と思ったのですが、番組として「○○が問題だ」と主張するときに論拠を示すのではなく世論などの意見や意識を使うのね。
世論に対する意見を世論から持ってくるんだから、循環論法になってますね。
議論の結果も根拠も循環しているから、議論の責任の所在が曖昧になってるわけですよ。
ここでも聖徳太子か(笑)
「和」を以て貴しとなす
循環しているからネタには尽きないと思うけど、いつになっても議論が昇華しないですからね。
意図的にやってるのだとしたら、悪質ですね。
でもまぁ、どの組織もこの手のシステム的議論ができなくて袋小路にはまっているので、意図的ではないのかもしれません。
◆◆◆◆◆◆
閑話休題。
いちいち反応しなければよいのですが、運営の構想に「JPN48」があるという話する人がいますけど、本当でしょうか?
私は、そんなことあるわけないと思うのです。
「JPN48」があって嬉しいことが何かあるのでしょうか?
「JPN48」によって何かできることがあるのなら、それもいいでしょう。
ただね、一つ気になることがあるのです。
もしJPN48構想があるのだとしたら、それは単に批判から逃げたいだけなのではないかと思うのです。
争いを避けるために、向き合うべきことからから逃げてるだけじゃないかと。
率直に意見を述べさせてもらいます。
もしJPN48構想があるのだとすれば、愚かな考えとしか思えません。
私がその場にいたら「JPN48構想」反対します。
「JPN48」をつくったら「AKB48」をどうするのか?
AKB48の全てが、あらゆるものが『AKB48』に向かっていき、あらゆる活動や想いが『AKB48』に凝縮していくことが何より大事なのです。
『AKB48』とは何か?
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/af87f1dafba669f391cb2f4b218cfd2b
今『AKB48』の音を問い直してみると、実によくできている。
たとえば「ふぉーてぃーえいと」という音。
「さーてぃーえいと(38)」でもなければ「ふぃふてぃーえいと(58)」でもなく、
「ふぉーてぃーふぁいぶ(45)」でもなければ「ふぉーてぃーせぶん(47)」でもなく、
「ふぉーてぃーえいと」であったことの有意性。
これはもうセンスでしか語ることのできない曖昧で抽象的でふわったした話なのだが、
「えーけーびー、ふぉーてぃーえいと」で表現したいものは、ずばり、そのふわっとした情緒的な期待感なのである。
私は『AKB』が「秋葉原」に由来していることは、説明を欲しがる人にはしておけばよいと思っていて、
しかし、その実は意味ではなく音だということの方が重要だ。と思う。
そうすることで、「『AKB48』とは何か?」という問いに対する多様な解釈を生み出すことが可能になる。
それが多種多様な価値観を生み出し、メンバーを含めたAKB48関係者や消費者が物語を紡ぐことを助けるのだ。
そうして基礎づけられたアイデンティティー「物語」が『AKB48』へ還元し、「AKB48」は進化し続ける。
AKB48にとっての最高の資産は『AKB48』というブランドなのですよ。
例えば、絶不調の日本のエレクトロニクスメーカーについて考えます。
ソニー、パナソニック、東芝、・・・
サムスンやLG、はたまたホンハイなどに対抗するために合併して「ジャパン・エレクトロニクス」などと名乗ると思いますか?
名乗るわけないと思いますよ。
私はね。
ソニーとパナソニックが合併して「ソニー・パナソニック」はあるかもしれないけれど、「ジャパニックス」(センスなくてごめん・・)とかにはならんわけですよ。
行政主導で合併させられたらあるかもね。
ソニーが主導で合併すれば『ソニー』、パナソニックが主導で合併すれば『パナソニック』になるのが普通。
当たり前なのです。
「何のために事業活動するの?」という単純な動機の話が重要だからです。
ソニーは『ソニー』のために、パナソニックは『パナソニック』のために仕事するわけです。
同じようにAKB48は『AKB48』のために仕事するのです。
『JPN48』のためにできるわけがない。
ありがちなんだけど、ついつい↓こんなこと考えちゃうのはわかります。

いろんな企業の説明(ホールディングス化や合併)などで見ることのありそうな感じですね。
しかし、これ企業の資本構造や組織構造の話で商品ブランドの話ではないですよね。
整理したい欲求は「ホモ・オルド(整理人)」としてやめられないかもしれませんが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。
何が大事なのか混同したらだめです。
みんなが納得するとか、そういう基準で決めたらだめね。
やすす先生が、昨年末のWSJでのインタビューで答えていたように、AKB48は、あくまでも『AKB48』であるべきです。
AKB48を創った男
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fccb6a6b91474c53082190b49b06a4cf
つまり、↓こういうことです。

前にも語ったことがあるのですが、秋葉原を拠点にして活動している「AKB48」も支店(1グループ)なのですよ。
『AKB48』ブランドのね。
◆◆◆◆◆◆
■ [追記] ■
「JPN48構想」なんて如何にも・・・・が提案するような表面的で中身のないアイディアだと思います。
一見、それなりに理屈が通っていそうに見えますが、典型的な合理的に滅ぶパターンに見えます。
理屈は通ってますが、そもそもの問題定義が間違っているので、その間違ったフレームワークの中で合理的でも意味がないのです。
そういう意味では48グループが失敗例のケーススタディとなるため、先行して失敗する意味はあるかもしれません。
えぇ、かなりブラックですが、そのくらい私はこのアイディアにネガティブです。
いや、提案する人はいるとは思いますが、まさかやすす先生が受け入れるとは考えていないので、本当のところネタ的な扱いをしています。
が、ちょっと心配です。
だから一言いわせてください。
あまり言うとうざったいフラグ立ちそうなので、このくらいにしておきます。
敬愛するAKB48運営様
JPN48に手を出してはなりません。
海外姉妹グループも全て『AKB48』に統合するべきです。
海外も含めた全グループのエネルギーを「48フォーマット」という媒体を通じて『AKB48』一点に集中させる。
これを外したら、何のための「48フォーマット」だったのでしょうか?
本末転倒です。
間違っても目先の利益に目を奪われて、本質である『AKB48』の価値を貶めることのなきよう、願うばかりでございます。
ネットの片隅から愛を込めて