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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

あ~~・・やってしまったか。

2012-08-24 22:20:11 | AKB48_軽ネタ
あ~、やっぱりやっちまったか。

ブレーキ踏まなかったのね



たかみなの総監督って発想が私には受け入れ難い・・

発想が・・古い。

気がする。


「再生」の意味が違う気がするのは私だけかもしれない。

まぁ、これがAKB48だというなら、そうなのだろうけれども。


険しい道へ進んだつもりでいるのだろうけれど、楽な道へ行ったように思えるけど、こちらからは見えない運営にしか見えていないパラメータがあるのかな。


とりあえず誰かまとめて。


AKB、夢舞台初日に「再組閣」 宮澤佐江が上海移籍へ…波乱ぶくみの幕開け
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent


つまるところ、マネジメントし切れなくなったから合理化するわけですね。

たぶん。


◆◆◆◆◆◆


AKB48運営は、今回の人事で、チームを無制限に拡大することに1つの答えを提示したわけだ。

チーム編成は3チームとすることで、AKB48をその3チームに凝縮させて薄まるのを回避する思惑もあるのだよね。

いわゆる「リ・ストラクチャリング(Re-Structuring)」なわけだ。

戦線を拡散しすぎてマネジメント不能になるのを防ぐということだ。


しかし、という発想だったとしたら、やることが中途半端だったなと思ってしまう。

これが最善の答えとは言い切れないと思うし、妥協の跡が見えないこともない。



この点、後でまとめようと思うが、

(まだ出ていない仕込みの情報が明日と明後日に出てくるかもしれないので、あくまでも今わかっている情報で考えると)

とりあえずこれでハッキリしたことは、AKB48運営は何も変えないことを選んだということだ。

険しい道を進んだように見えて、実は楽な道(無難な道)へ進んでいることを自覚しているのかが心配だ。

あえてリスクとらなかった。

実に合理的な判断だ。

そう、実に合理的だ。

(当Blogの読者なら言いたいことをわかってもらえるだろう。)

まぁ、こちらにはわからない都合や思惑があるのだろうから、とりあえずここまでにしときます。


◆◆◆◆◆◆


さて、とりあえず帰ろう。

家に着くころにはもうちょっと情報も落ち着いているだろうし。

チーム4も、組閣も、チームの人数も、全て(個人的に)危惧した通りになってしまった。

何のために主張し続けたのか・・

対抗するかのように真逆のことをしおって・・

無念です。


◆◆◆◆◆◆


わかったぞ。

「チーム」の定義を変えてきたな。

これまでのチームよりも大きな組織にするわけだ。

言うなれば、小グループ的な位置づけか。

まさに会社みたいなものだな。

「部」を統合して「事業部」にしたんだ。

キャプテンを「部長」→「事業部長」にする気だな。

考えれば考えるほど、それなりの理屈に基づいて行われた体制変更に思えてくる。

より一層、大企業病にかかるんじゃないの?という危惧感を増しながら。

気のせいであってほしいのだが。

『前田敦子卒業公演「最後の劇場入り」イベント中止』から透けて見える日本社会の縮図

2012-08-24 14:46:25 | AKB48_軽ネタ
8/27の前田敦子卒業公演「最後の劇場入り」イベントは中止に(AKB48まとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51838679.html


なんじゃこりゃ。

単に警察当局が面倒になって、メダリスト・パレードを都合のいい前言撤回の理由にして断りの連絡を入れてきたというだけでしょ。

なんで前田敦子やAKB48が叩かれなきゃあかんのだ。

「問題起きたら面倒だ。」→「中止」


は日本社会の悪癖だろう。

苦情入れる人がいるとすぐ中止になったりするから。

何のポリシーもなく「問題が起きるのが×」という理由を大上段に構えたがる人々が多い。

自分たちで何らかの価値を生み出そうということよりも、問題のない平和な社会を創ろうという意識の方が強いのだ。


パレード参加者による秋葉原ゴミ拾いキャンペーンでも張れば理解してもらえたかもしれん。

外部を巻き込んで利害関係者を増やして物事をスムーズに進めるのはAKB48運営の十八番じゃないのかな。

ゴミ袋が散乱する事態も想定されるが・・ww

AKB48第2章はリーン・スタートアップで

2012-08-24 01:37:48 | AKB48_オピニオン

篠田麻里子「AKBの研究生に勢いが無い。SKEの方が強い」(AKB48まとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51838605.html




でも、思うんです。AKBの研究生に勢いがないって。
SKEのほうがやってやろうって気持ちが強い。
それはライブからも感じます。
ファンの方も同じことを感じていると思うんです。


意味としては、「AKB48の若手より、SKE48の方が勢いがあるとみんな感じてると思う。」ということだと思うんです。
(篠田から見たらSKE48も中堅~若手だと思うのです。)

私は基本的に篠田の意見に同感です。

いろいろ意見があると思いますし、私もこれまで様々な意見をしてきましたが、今日も軽めにこの話題について意見したいと思います。


この手の話でかならず槍玉に上がるのがチーム4ですね。

「やる気がない」と、よく言われてますね。


でも、前から主張するものなのですが、私はチーム4のメンバーは皆やる気満々だと思います。

意識もあります。

意識が高いか低いかは、相対的な問題だから微妙なラインではありますが、意識を高く持とうという意思はあるでしょう。

(やる気のない島崎がエースだからダメだと聞きますが、島崎はやる気あります。)

ないのは「やる気」ではなく「勢い」なのです。


ただ直面している問題が難しいのです。

私は、この問題にはAKB48システム全体の構造的問題が関わっているため、個々人のやる気だけではどうしようもないことが多いと思います。

それを端的に表しているのが、チーム4の山内の投稿です。

これは実によくチーム4の置かれている状況が出ています。





みなさんのために
山内鈴蘭がんばるぞー!!


ここでいう「みなさん」は主にファンのことですが、AKB48全体(とそのファン)への貢献も意味していると思います。

で、何をがんばるかといえば「ゴルフ」ですよね。

彼女はこう考えているわけです。

自分がゴルフをがんばることは、自分のためにも、AKB48のためにもなる。

私は、この考え自体について正しいと思います。

ただし、彼女(山内)の立場で考えれば、です。

ゴルフが彼女にできる最善のコトであろうことは想像に難しくありません。


さて、この問題についてどのように考えますか。



平たくいうと、個々人の「やる気」を「勢い」に変える仕掛けが求められているわけです。

それゆえ、今、出さなければならないのは「やる気」ではなく「知恵」であり、得るべきものは「成果」ではなく「学習」です。


そして、私は「チーム」を捉えなおすことが、この問題に対する一つの回答(仮説)になると考えているのです。

繰り返しになりますが、問題意識の向かう先は「やる気」を「勢い」に変える仕掛けです。



当分まとめるつもりがないので、かなり後日になってしまうと思いますが、私はリーン・スタートアップにヒントを求めたいと思います。


エリック・リース『リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす』




(この訳本はMITメディアラボ所長のJOI伊藤さんが解説されているのですが、彼は非常にエネルギッシュですね。活動家みたいですね笑)

(本の内容は、クリステンセンの『イノベーションのジレンマ』の後継である『イノベーションへの解』をピーター・M・センゲの『学習する組織』的な観点で、スタートアップ用に捉え直したような感じです。)


私は、東京ドーム後のAKB48第2章は、チームを構成単位として、この「リーン・スタートアップ」を基本コンセプトに据えるべきだと考えています。

(個人的に考えているだけです。)