Your Partyには期待しているんだけど、物足りないなぁ・・
全く見えていない。
山内氏を批判する気はないんだけど、あまりに多くの政治家が同様のことを言うのを見ていて、残念な気持ちになる。
あまりに視点が狭すぎて。
「木を見て森を見ず」とはこのことか。
中国共産党化する民主党(山内康一)
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-8cdd.html
(全文コピー、太字による強調は私によるもの)
政治評論家の森田実さんが旧知の民主党議員から聞いた話として、
次のようなコメントが紹介されていました
------------------------------------------------------------------
いつも小沢一郎幹事長関係者に監視されているような感じがします。
マスコミとの接触は幹事長室に届けなければなりません。
有志の会合も届け出制です。党内には各所に密告者がいます。
小沢さんを公然と批判したことが知れたら粛清されるおそれがあります。
------------------------------------------------------------------
マスコミとの接触が制限され、幹事長を批判すると密告され粛清されるのでは、
民主党内には、憲法で保障された「言論の自由」がないことになります。
有志の会合も届け出が必要というのでは「集会の自由」もないことになります。
そして「密告者」がいて「粛清」される恐怖に脅えているのでは、
独裁政権下の一般市民のような立場にあるといえるでしょう。
とても先進民主主義国の政党の雰囲気とはいえません。
小沢幹事長(=党書記長)の民主党は、中国共産党的な政党になりました。
小沢さんが143人もの議員団を連れて中国共産党にごあいさつに行くのも、
何となく理解できます。親近感が強いのでしょう。
いまの小沢専制のもとで沈黙している民主党議員には明日はないでしょう。
いま声をあげて、小沢幹事長を批判する勇気ある民主党議員がいて、
その議員が粛清されてしまって、民主党内に居場所がなくなってしまったら、
みんなの党にリクルートしたいくらいです。
いろいろと指摘したいことはあるのですが、要約して2つだけ。
「企業統治」という概念をご存知ないと思われる。
昨年の衆院選前に劣勢に立つ幾人かの自民党の議員が次のようなことを主張していた。
マスコミに出演する議員を、プレゼン力と人気と専門知識を兼ねそろえた有力議員に絞ろう。
実力がない議員が出演して民主党に一方的に攻めたてられる姿をお茶の間にさらしてはいけない。
党として外部への情報統制をするのは当たり前である。
(だってあなた閣僚が好き勝手主張する党ですよ?)
今時リスク管理として広報に力を入れていないのは政治の世界ぐらいである。
それに民主党員が烏合の衆ってことを自分達がよく知っているから余計に統制の必要性を感じているだよ。
それと、これが一番いいたのだが「小沢幹事長を批判する勇気ある民主党議員」ってなんと志の低い見方か。
小沢に勝る政治理念を持っていれば小沢に対峙できるはずだ。
批判として評価に値する内容だったら執行部は静粛できないだろう。
批判が単なる批判だから静粛されてしまうのだ。
それが無駄な批判だからで、党になんの利益ももたらさないからだよ。
細かい味方の失点を批判することが政治家の仕事なのか。
小沢のやり方が間違っていると思うなら「これが正しいやり方だ!」と主張すればいいだけだ。
そんな理念もない技術屋の集まりに「勇気出せ!」というのは、所詮自分達の都合のいいように民主党政治家を操りたいだけではないのか。
小沢を失脚させたいなら小沢を超える政治理念を述べてみろ!!
当Blogのいつもの主張だが、支配者は被支配者が支配を望むからこそ存在できるのだ。
アマチュアが早くプロになって支配者を過去のものとしてしまえばいいだろう。
小沢さんが143人もの議員団を連れて中国共産党にごあいさつに行くのも、
何となく理解できます。親近感が強いのでしょう。
全然わかっていない。
これは自民党利権を剥がしにいってるだけ。
今後は民主党だよって言いにいっていることがどうしてわからない。
全く見えていない。
山内氏を批判する気はないんだけど、あまりに多くの政治家が同様のことを言うのを見ていて、残念な気持ちになる。
あまりに視点が狭すぎて。
「木を見て森を見ず」とはこのことか。
中国共産党化する民主党(山内康一)
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-8cdd.html
(全文コピー、太字による強調は私によるもの)
政治評論家の森田実さんが旧知の民主党議員から聞いた話として、
次のようなコメントが紹介されていました
------------------------------------------------------------------
いつも小沢一郎幹事長関係者に監視されているような感じがします。
マスコミとの接触は幹事長室に届けなければなりません。
有志の会合も届け出制です。党内には各所に密告者がいます。
小沢さんを公然と批判したことが知れたら粛清されるおそれがあります。
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マスコミとの接触が制限され、幹事長を批判すると密告され粛清されるのでは、
民主党内には、憲法で保障された「言論の自由」がないことになります。
有志の会合も届け出が必要というのでは「集会の自由」もないことになります。
そして「密告者」がいて「粛清」される恐怖に脅えているのでは、
独裁政権下の一般市民のような立場にあるといえるでしょう。
とても先進民主主義国の政党の雰囲気とはいえません。
小沢幹事長(=党書記長)の民主党は、中国共産党的な政党になりました。
小沢さんが143人もの議員団を連れて中国共産党にごあいさつに行くのも、
何となく理解できます。親近感が強いのでしょう。
いまの小沢専制のもとで沈黙している民主党議員には明日はないでしょう。
いま声をあげて、小沢幹事長を批判する勇気ある民主党議員がいて、
その議員が粛清されてしまって、民主党内に居場所がなくなってしまったら、
みんなの党にリクルートしたいくらいです。
いろいろと指摘したいことはあるのですが、要約して2つだけ。
「企業統治」という概念をご存知ないと思われる。
昨年の衆院選前に劣勢に立つ幾人かの自民党の議員が次のようなことを主張していた。
マスコミに出演する議員を、プレゼン力と人気と専門知識を兼ねそろえた有力議員に絞ろう。
実力がない議員が出演して民主党に一方的に攻めたてられる姿をお茶の間にさらしてはいけない。
党として外部への情報統制をするのは当たり前である。
(だってあなた閣僚が好き勝手主張する党ですよ?)
今時リスク管理として広報に力を入れていないのは政治の世界ぐらいである。
それに民主党員が烏合の衆ってことを自分達がよく知っているから余計に統制の必要性を感じているだよ。
それと、これが一番いいたのだが「小沢幹事長を批判する勇気ある民主党議員」ってなんと志の低い見方か。
小沢に勝る政治理念を持っていれば小沢に対峙できるはずだ。
批判として評価に値する内容だったら執行部は静粛できないだろう。
批判が単なる批判だから静粛されてしまうのだ。
それが無駄な批判だからで、党になんの利益ももたらさないからだよ。
細かい味方の失点を批判することが政治家の仕事なのか。
小沢のやり方が間違っていると思うなら「これが正しいやり方だ!」と主張すればいいだけだ。
そんな理念もない技術屋の集まりに「勇気出せ!」というのは、所詮自分達の都合のいいように民主党政治家を操りたいだけではないのか。
小沢を失脚させたいなら小沢を超える政治理念を述べてみろ!!
当Blogのいつもの主張だが、支配者は被支配者が支配を望むからこそ存在できるのだ。
アマチュアが早くプロになって支配者を過去のものとしてしまえばいいだろう。
小沢さんが143人もの議員団を連れて中国共産党にごあいさつに行くのも、
何となく理解できます。親近感が強いのでしょう。
全然わかっていない。
これは自民党利権を剥がしにいってるだけ。
今後は民主党だよって言いにいっていることがどうしてわからない。