こんな夜にはこんな読書「プラナリア」

奥さま聞いてよ！妻を愛す恋愛体質夫の生活で
おすすめされてた山本文緒の「プラナリア」を読んでみる。

禍福は糾える縄の如しを
絵に描いたよなネタが５つ。

身体を抉られるよに痛いのに
ひきつけられる。

短編集の中で「ネイキッド」が
あたしは一番抉られた。

こんな夜にはこんな読書「あおい」

西加奈子の「あおい」がやっとまわってきた。
「さくら」はまだまだ先だ。

イラン・テヘラン市生まれの大阪育ち。
リリー・フランキーが帯文書いてる。

おもしろくないはずがない。
はずがない・・・
はずがない・・・
はずがない・・・

が、おもしろくなかった。

読み終わって、「薄っぺら～」と感じてしまった。

誰もが書けそな文章を
個性派を装って書いてるよにしか見えなかった。

心に響いてこなかった。

図書館で予約してた「さくら」をキャンセルした。