旅する小林亜星

小林亜星情報満載

教えて! ogoo

2005-08-11 23:24:29 | ハイファイ・ローファイ
仲のいい課長さんから
こんなメールがきた。

>こういうこと詳しそうなので。
>
>いよいよ毛が薄くなってきたんで、坊主頭にしてやろうと思って
>ネットで色々調べているんだけど、坊主頭ってモーホの意思表示
>ってホント?
>
>あの青々したので興奮するとか、刈らせて欲しいとか、掲示板
>とかあっちこっちで見かけるんだけど。。。

彼はあたしに相談したかったわけではなく
「教えて! ogoo」を使ってみたかっただけだ、絶対。

このひととの
こいう関係を
大事にしようと思った。
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こんな夜にはこんな映画「ヴァイブレータ」

2005-08-11 00:09:45 | こんな夜にはこんな映画
「ヴァイブレータ」借りる。

主演女優賞といえども、
寺島しのぶは年増のおばさんだと
高を括っていた。

!!!!!

なんて魅力的なひとだろう。
魅力が顔に顕れてるひとだろう。
こんなにも見惚れてしまった女優さんは
初めてだった。

不思議なことに共演の大森南朋もかなりの魅力系、
長靴姿を見ただけでヌれました。

日曜のドラマで
ウダツの上がらないサラリーマンなんかを
演らせたのは誰よ?

二人の
不安定で
無期限でない
曖昧で
盲目で
割り切った
関係が
そのときどきの
性交を
見事に
際立たせる。

もう二度と会えないからこそ
口笛が意味をなす?
心配しないよに。
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Iの穴

2005-08-07 06:22:23 | 俺のすべて
2次会 HUB  7000円也 19:00-21:00
3次会 白木屋 2000円也 22:00-24:30
4次会 笑笑   1000円也 25:00-27:30
5次会 和民   1000円也 27:30-29:00 

3次会で隣りになったI。
いっしょに飲むのは何気に初。

前から話したいと思ってたI。

あたしは彼女と交わりたくて
まずこっそり裸体を必死にさらした。

彼女はそれにちらっと目をやっただけで
ちょっと上着を脱いだ。

あたしは一気に彼女を押し倒し
まだ濡れてないヴァギナに
無理やりペニスを押しこんだ。

彼女は痛かったのかもしれない。
彼女は交わりたくなかったのかもしれない。

あたしは射精し損ねた。
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こんな夜にはこんな読書「赤目四十八瀧心中未遂」

2005-08-06 02:48:44 | こんな夜にはこんな読書
懲りずに美容師おすすめの
「赤目四十八瀧心中未遂」を図書館にて借りる。

読み始めは
直木賞受賞の割には・・・と思う。

さすがに美容師の推薦でも
今回は失敗だなぁと思い始めていたところ
絶叫マシーンは坂を下り始めた。

生島、死なないでぇ!
と必死に叫びつづけた。

が、本のタイトルを冷静に考えれば
心中は未遂であることが一目瞭然。

生島はひとことで言うとやさぐれ男だ。
美容師と同じ匂いがする。

アヤちゃんは寺島しのぶというより
柴崎コウなイメージ。
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クール・ミズ

2005-08-04 00:01:39 | 野生のチューリップ
お天気日曜日。
朝帰りの寝不足で
昼からいやいや、としまえん。

いまどき、としまえん。

チケットショップで購入した、フリーパス。
1000円ぽっきり。

家族連ればかりの大きな公園なイメージ。
昭和の空間から時間がとまってる。

ペンキが剥げてたり
ちゃっちーできものだったり。

TDRのよに完璧な雰囲気作りに慣れてた
あたしには逆に新鮮。

やっぱTDR以外の遊園地なんて遊園地でないと
信じ込んでいたあたしの価値観が崩され始めたのは
開始30分あたりだった。

アトラクションひとつひとつは
ありきたりで
どこにもあるものなのに、

ひとつのアトラクションがアトラクトする時間が
とことん長い。

アトラクトが始まって
興奮が最高潮に達してからの
オーガニズムの時間はTDRの3倍はある。

もう、勘弁してください、
腰が痛いです、
ね、もうもうもう、充分ですと思うまで
逝かされまくりなのだ。

それが全てのアトラクションで
意図的に為されているよに感じる。

TDRのよに
何万人という客を一度に捌く必要もないから
できる、としまえんならではの技あり。

特に印象に残った作品は以下。

ミステリーゾーン
所謂お化け屋敷。
突然出てくるお化けはぜんぜん恐くないのに
かえって何か居そうな雰囲気がかなり恐怖心を煽る。
それなのに何も居ない、みたいな。

フリュームライド
木目の乗り物に乗り、水の滑り台をゆらゆらゆらゆら。
密着度抜群で、いろんな意味でびちょびちょ。

ブラワーエンジン
汽車のかっこしたジェットコースター。
ヨダレ必至。

トップスピンハード
みんなでサンダル脱ぎ脱ぎ。
世界観が180度逆転します。
網棚に預けた手荷物は全員が取り戻すまで
ゲートからでれません。

画像はインパルス。
緑が堤下で
白が板倉。
特にナマで見るメリットなし。

としまえんががんばってるのは
キャッチコピーだけ、
じゃなかった。

CPもCSもTDRより上。
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17歳

2005-08-02 23:54:41 | 
仕事上の縁で
鶴見までバドミントンしにいく。

30代の姉妹と
21歳の専門学校生
20歳の大学生
17歳の高校生

17歳の現役高校生、なかじ。
全国日本男児を好みの順番に並べていけば
先頭10人に必ず入るほどのど、ストライク。

少女漫画の脇役に必須、低肉高背+眼鏡の美少年。

こちらに背を向けて着替える一連の流れ。
若い背中が眩しくて正視できない。

高校生の割に礼儀正しいところ、
3人兄弟の末っ子なこと、
敢えて大学に進学せずに実家の蕎麦やを継ぐこと、
蕎麦は手打ちではなく機械打ちなこと、
ガストでバイトし始めて夜眠れないこと。

身体の奥がモゾモゾした。
初対面で連絡先を聞きたい衝動を
社会的常識で押さえた。

あと10歳若かったら、
恥ずかしくて連絡先は聞けない。

あと10歳若くなれなくとも
17歳に恋するほど若くはないから、
やはり連絡先は聞けない。

恋のデフレ・スパイラル。
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女美容師登場の巻

2005-08-02 00:37:00 | 美容師
今週末の2次会に備えて
アポなしで美容師に会いに行くも
今日はイレギュラーにおやすみ。

髪を切る時間は今日しかないので
仕方なく美容師指名無しに挑戦。

ちょっと年増の黒髪女美容師登場。
艶やかな化粧だ。

いつも美容師に言うよに
「おまかせで」と伝える。

美容師色にすっかり染まったあたしに
どんな手でくるのか、ちょっと楽しみだった。

女美容師は
まずは今日おやすみの美容師ネタで攻めてきた。

あたしがバーミヤンで美容師に遭遇したことも知ってた。

だんだん、お互いに油がのってきて

初めて女美容師が美容師とサシで飲みに行った日
あまりの話の濃さに2度吐いてしまったことや
カラオケに行った美容師がデュエットすることなど
あたしの知らない美容師の一面が次々と露呈。

女美容師は33歳で
サラリーマンのカレシがいるらしい。
実家在住でそろそろ結婚かもてな。

彼女はちょっとぽっちゃりで
黒髪が似合う美人さん。

外見ほどの魅力はトークにはなかった。
期待してたせいでちょっとがっかり。

あたしが美容師にぞっこんな時期に
彼女と話していたならば
嫉妬に狂っている自分が容易に想像できる。

同僚でしか覗くことのできない美容師の一面を
堂々と覗けることを羨望の眼差しで見つめただろう。

女美容師はさっぱりしてた。
あたしの美容師への想いを
見透かしてるよな、見透かしてないよな。

いつもは美容師が丁寧につけてくれるワックスを
今日は女美容師がつける。

いつもの香りに
美容師の指を感じる。

夜の帰り道、
ビルの谷間から見え隠れする花火に
風が吹く度に香るワックスの匂い。

おやすみの美容師に思わず電話してみる。

今日は麻布十番でお茶したあと
月島でもんじゃ。

酔っ払い美容師は
夜の風が気持ちよくてベンチに座り

「今度食事でも」と、あたしに言った。
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母の還暦

2005-08-01 00:36:52 | 謝々!
30日、母は還暦を迎えた。

父に誕生日プレゼントどうするの?と聞くと
「お父さんはもう決まったから。」とのこと。

指輪でもあげるのかと思っていたら
写真をあげるから
じゃぁ、額を用意してとの伝言。

還暦という言葉の重さに
何をしてあげていいかわからない。

花束と額を用意して
父と母と
母の希望の焼肉を食べにいく。

おもむろに
父が取り出した額にはどんぐりの木の写真が入っていた。
母が家で苗から育て
森になることを願って
日光に植えに行ったどんぐりの木だ。

父は周りが生い茂って
どこにあるのかわからなくなった
そのどんぐりの木を
歩きまわって探し出したそうだ。

母は久々に見るどんぐりの木の生長ぶりを
すごく嬉しそうに眺めていた。

どんな宝石より
母はその写真を貰って嬉しかったんだろうと思う。

29日の夜、
いつもは22時に布団に入る母が
23時半になっても帰ってこなかった。

もしや、還暦を機に
誰ぞと駆け落ちでもしてしまうのかと
少しでも心配してしまった自分が恥ずかしい。

母と父は
いい関係を築いているよに見えた。

おたんじょうび、おめでとう。
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あるふぁベッド殺人事件

2005-08-01 00:15:38 | ハイファイ・ローファイ
隣りで眠っているMは
あまりにも無防備。

寝顔だけなのに
こんなにも男を感じさせるのは
何故だろう。

あたしはMが横たわる布団の端っこの方に
肩身狭く体育座り。

時折、寝返りを打つMの足がぶつかる。
体温を感じてドキドキする。

もう一度、寝顔を見てみる。

ヒゲが濃い、
その純粋で汚れのない唇に
思わず悪戯したくなる。

その甘美すぎる誘惑を実現するのと引き換えに
失うものの大きさをしっかり天秤にかけ、
あたしの理性は何とか
こっち側に思いとどまった。
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