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水滸

2007-12-04 21:06:04 | 野生のチューリップ
去年から飲もうと言ってた焼酎より麦焼酎好きなゴジラ課長と1年ごしで飲み。

サービスを提供するという点にすごく拘ってるところ、
論理的で迅速な最善の対応策の出し方、
常々キレるひとだと思っていたけれど

ベースになってるのは御多分に洩れず読書だった。

「水滸伝」に司馬遼太郎、村上龍と金城一紀。
豊かなひとはたいてい本を読んでるひと。

それほどにも豊かなひとが
サービスという仕組みにこだわる余り、

吉牛で自分よりあとに来た客に先に配膳されたことに腹を立て
「二度と来るか」とコップを投げ捨てたりするところ・・・

またそれを自慢気に話すところ、理解できず。

酔っ払った彼は帰り道で肩を組んできた。

背後で「ハっ」とした音がして
彼は腕を外した。

なんだったんだろう。
楽しい夜には肩くらい貸すぜ。
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