旅する小林亜星

小林亜星情報満載

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2018-12-07 20:23:01 | 旅人
いつインディアン大澄から連絡が来るかもしれないとがっつりは観光できず
ショッピングモールに買い物にいく。

滞在中にアーユルヴェーダを受けたくて
いろいろ検索したけれど、うさんくささをぬぐえないので

手っ取り早く近くの五ツ星ホテルのスパで予約を入れた。
90分コースで5000ルピー(NZ100ドルくらい)だから、NZの普通のマッサージと同じと思ったら
1回くらい贅沢しようと思った。

予約の時間に行くと受付に兄さんがいて更衣室に通される。

高級ホテルなのに、シャワールームの壁が剥がれつつカビが生えてたりと
インディアンクオリティー。

兄さんに、女性と男性どちらのマッサージ師がいいかと聞かれる。
ただ強さが違うだけと。

アーユルヴェーダやったことないからどっちでもいいよと言うと
じゃぁ僕ね、と言われふうんと思った。

すっぽんぽんに紙製のパンツを履いてガウンを羽織る。

さきほどの兄さんに案内されて施術室に行くと立ったままガウン脱いでと言われる。

今までの人生で受けたマッサージは男性でも胸が見えないようにタオルで隠されたりしたので
そういうのを想像してた。

もう逃げられないので、ガウンをさくっと脱いで施術台に仰向けで横になる。
こんな乳丸出しになるんだったら女性を選らんでたと思うも時遅し。

アーユルヴェーダてなんか特別なものかと思ってたものの
普通に気持ちいただのオイルマッサージという印象を受けた。

わき腹の辺りをマッサージされたときくすぐったくてにやにやしてるとどうしたの?と聞かれ
いや、くすぐったくて、と言うと、はいリラックスリラックスと笑いかけてくれた。

か、かわいい。

徐々に紙製のパンツも脱がされぱっくり陰部ご開帳。
もう恥ずかしいのも通り越して。

乳首に触れるか触れないか、
クリトリスに触れるか触れないか、のツボを抑えたマッサージ。

陰部近くの太ももも丁寧にリンパに沿った感じでマッサージされて

ああ気持ちいなーとか
こんな状況でもさすが五ツ星ホテルで働いてるひとはいやらしい気持ちになったりしないプロなんだなー
あたしが濡れてるのばれないといいなー

などと思ってると

陰部の近くを指さして、ここマッサージしても大丈夫と聞かれ
大陰唇の近くにもリンパがあるのかなーと思いつつ
もう何でもありだわと思って全部の質問にうんうん言ってたら

気がついたら手マンされて、クリトリスにキスされてて、
あたしの身体がびくんびくんとなるのを兄さんはうれしそうに見てた。

乳首をさしてここも触ってほしい?と聞かれたのですごい勢いでうなずくと
兄さんはマッサージなのか前戯なのか微妙なラインで乳房を揉みしだき

暑くなってきたからこれ脱いでいい?とユニフォームを脱いですっぽんぽんになった。

あたしは止め処ない快感にもう何がなんだかわかんなくなって
兄さんはあたしの上にまたがってキスしまくりの、乳首吸いまくりで、あわよくば挿入しようとしてる。

入れようとしてるの?ゴムなかったらだめだよ、と言ったら
その瞬間に彼は果ててた。

よくAVでマッサージがあまりにきもちよくてセックスおねだりというジャンルがあるけど
これほんとに存在するんだ、裏メニューじゃんとか

「欲求不満人妻、アーユルヴェーダであーぬるぬるまんこに中だし未満」みたいなAVが撮れそうとか

朦朧とした頭で考えてた。
果てたあとは普通のマッサージに戻って90分勝負終了。

兄さんにいつもお客さんとこんなことしてるの?と聞くと
いやかなり稀だけど時々、とのこと。

(首になるかもしれない)リスクあるのに?と聞くと
リスクはないよ、だってちゃんと触っていいか何度も聞いたでしょって。

シャワーを浴びて着替えると兄さんはふつうの他人に戻ってた。

ホテルに戻ってもさっき起こったことが信じられなくてドキドキする。

次の日冷静になったのにも関わらず
この非日常という旅の最中に起こったあまりの非日常の甘美さが忘れられずに
観光しながら兄さんとのセックスのことばかり考えてる。

夜7時ごろまたそのホテルに向かう。

兄さんの名前もわからず、男性の施術師が何人もいたらどうやって予約を取ろうと思ったら
ちょうど受付に兄さんがいて

「今日予約できる?昨日のマッサージが気持ちよすぎて」と言うと兄さん表情も変えずに7時40分に予約を入れてくれた。

自分のホテルに急いで戻ってシャワーを浴び
5000ルピーと残り1つのコンドームを持ってホテルに向かう。

更衣室で着替え、ガウンのポッケにコンドームを忍ばせる。

昨日はあんなことになったけど
兄さんは何もなかったような態度なので
今日はただのマッサージだけかもと思ったら

早々にパンツを脱がされ
兄さんもすっぽんぽんになり

コンドーム、ガウンのポッケに入ってるよと言ったら
え、ひとつしかないの?ふたつあればよかったのにって。

前日のマッサージよりも手抜きだし、なんか心ここにあらずという感じだったけれど
あたしは海外に買春しにいくおっさんそのものだったのでセックスできればよくて。

兄さんはがっちりした体格で、その上半身にあたしはしがみつく。
みこすり半で果ててた。

あたしの欲求は満たされた。

シャワーを浴びてから受付にいる兄さんに
あたしの26人目なので記録上名前を聞くとNarashと教えてくれた。

電話番号も教えようか?と言うのでもう連絡することはないだろな、みこすり半だしと思いつつ
一応もらっておいた。

祝・26人目。
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