7.5時間の時差ボケと
明け方の犬の喧嘩と
近くの鉄道駅を通り過ぎる汽笛と
毎朝5時23分に大音量で流れる美しい旋律のアザーンの所為で
1時間置きに起こされて寝不足。
インディアン徳重おすすめの、ホテルから歩いていけるビルラマンディールに行く。
道すがらスリとか頻繁に遭遇するのかと思いきや
意外とというかとても安全に感じた。
昨日の夜来ると言ってたインディアン大澄は
急に行けなくなった、今日の昼に会いに行くと行ったきり。
午後2時くらいにあたしのホテルまで来てくれて、
部屋に入れようとしたところ
ホテルのスタッフにゲストは入室できないと言われがーんとなる。
久々に会ったというのにインディアン大澄は特に感慨もなく(彼らしい)
で、どのくらい時間あるの、とインディアン大澄に聞くと20分くらい、とのこと。
またがーんとなって
近くのコンビニまでインディアン大澄のバイクの後ろにまたがって行く。
ケーキみたいなのを買ってくれたけど
久々に会えたという感慨に喉を通らない。
彼が作ってる映画の撮影を見たくて来たのに
部外者は立ち入り禁止と。
ホテルまで送ってもらう間、インディアン大澄の背中の体温を感じるだけで精一杯。
途中で道に迷って、このままずっと迷ったままならいいのにて言ったけど
鼻で笑われた。
明日の朝ハイデラバードからバスで6時間の実家に戻ると言ってたので
会えなくてもいいから彼の生まれた街に行こうと、
列車が出てるシカンダラバード駅に翌朝6時25分に出る列車の切符を買いにいくも予約はできないと言われしょんぼり。
ホテルに戻ると
明日もハイデラバードにいることになったから今からそっちに行ってもいいかとインディアン大澄。
1泊ひとり1600ルピー(約NZ30ドル)の三ツ星ホテル。
ホテルのスタッフにゲストは1晩600ルピー追加と言われてたのに
いざ手続きをしようとしたらひとりの宿泊をふたり分に変更しなくちゃいけないから
1泊だけならほかに部屋を1つ予約して、
しかもハイデラバード在住のひとは泊まれない、とこの期に及んで言われがーんとなる。
もうやぶれかぶれで1600ルピー払うからもうひと部屋予約して
インディアン大澄はハイデラバードの住所ではないことがわかり(ハイデラバード出身というけど、正確には違った)
ひと部屋予約すれば、あたしの部屋に泊まることは了解を得て
11時くらいにインディアン大澄が現れた。
募る話もあるからたくさん話そうと思ったのに
暑いからと天井の煩いファンをつけっぱでテレビを見始める。
あたしの質問には答える。
相変わらずのマイペース。
眠そう。
今日の朝まで映画の脚本を書き直してたとか。
会いたいから来たんだよ、と言われ
彼はおべっかとか言うタイプではないからそれは本音なのだろうけれど
彼にとってあたしは何者でもないのだなと再確認。
最近セックスした?と聞かれたのでしたよ、と素直に答えたら
旦那?彼女とどうなったの?と珍しく聞かれたので別れたよ、と答えたら
それで旦那としてるんだ、と。
そっちは最近した?と聞いたら
してないよと。
今まで何度もセックスしたけど
はじめてちゃんとしたベッドの上でするセックスだった。
たぶん最初で最後。
愛しかった。
で、1時くらいに友達から電話がかかってきて
映画の出資をしてる友達が事故に遭って今病院に運ばれたから行ってくる、と。
数日してから友達大丈夫?と聞いたけど音沙汰なし。
何かにめちゃめちゃ集中してるとき
このひとはほかの何も目に入らない。
それが彼と会った最後の瞬間だった。
まともにさよならもできなかった。
明け方の犬の喧嘩と
近くの鉄道駅を通り過ぎる汽笛と
毎朝5時23分に大音量で流れる美しい旋律のアザーンの所為で
1時間置きに起こされて寝不足。
インディアン徳重おすすめの、ホテルから歩いていけるビルラマンディールに行く。
道すがらスリとか頻繁に遭遇するのかと思いきや
意外とというかとても安全に感じた。
昨日の夜来ると言ってたインディアン大澄は
急に行けなくなった、今日の昼に会いに行くと行ったきり。
午後2時くらいにあたしのホテルまで来てくれて、
部屋に入れようとしたところ
ホテルのスタッフにゲストは入室できないと言われがーんとなる。
久々に会ったというのにインディアン大澄は特に感慨もなく(彼らしい)
で、どのくらい時間あるの、とインディアン大澄に聞くと20分くらい、とのこと。
またがーんとなって
近くのコンビニまでインディアン大澄のバイクの後ろにまたがって行く。
ケーキみたいなのを買ってくれたけど
久々に会えたという感慨に喉を通らない。
彼が作ってる映画の撮影を見たくて来たのに
部外者は立ち入り禁止と。
ホテルまで送ってもらう間、インディアン大澄の背中の体温を感じるだけで精一杯。
途中で道に迷って、このままずっと迷ったままならいいのにて言ったけど
鼻で笑われた。
明日の朝ハイデラバードからバスで6時間の実家に戻ると言ってたので
会えなくてもいいから彼の生まれた街に行こうと、
列車が出てるシカンダラバード駅に翌朝6時25分に出る列車の切符を買いにいくも予約はできないと言われしょんぼり。
ホテルに戻ると
明日もハイデラバードにいることになったから今からそっちに行ってもいいかとインディアン大澄。
1泊ひとり1600ルピー(約NZ30ドル)の三ツ星ホテル。
ホテルのスタッフにゲストは1晩600ルピー追加と言われてたのに
いざ手続きをしようとしたらひとりの宿泊をふたり分に変更しなくちゃいけないから
1泊だけならほかに部屋を1つ予約して、
しかもハイデラバード在住のひとは泊まれない、とこの期に及んで言われがーんとなる。
もうやぶれかぶれで1600ルピー払うからもうひと部屋予約して
インディアン大澄はハイデラバードの住所ではないことがわかり(ハイデラバード出身というけど、正確には違った)
ひと部屋予約すれば、あたしの部屋に泊まることは了解を得て
11時くらいにインディアン大澄が現れた。
募る話もあるからたくさん話そうと思ったのに
暑いからと天井の煩いファンをつけっぱでテレビを見始める。
あたしの質問には答える。
相変わらずのマイペース。
眠そう。
今日の朝まで映画の脚本を書き直してたとか。
会いたいから来たんだよ、と言われ
彼はおべっかとか言うタイプではないからそれは本音なのだろうけれど
彼にとってあたしは何者でもないのだなと再確認。
最近セックスした?と聞かれたのでしたよ、と素直に答えたら
旦那?彼女とどうなったの?と珍しく聞かれたので別れたよ、と答えたら
それで旦那としてるんだ、と。
そっちは最近した?と聞いたら
してないよと。
今まで何度もセックスしたけど
はじめてちゃんとしたベッドの上でするセックスだった。
たぶん最初で最後。
愛しかった。
で、1時くらいに友達から電話がかかってきて
映画の出資をしてる友達が事故に遭って今病院に運ばれたから行ってくる、と。
数日してから友達大丈夫?と聞いたけど音沙汰なし。
何かにめちゃめちゃ集中してるとき
このひとはほかの何も目に入らない。
それが彼と会った最後の瞬間だった。
まともにさよならもできなかった。
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