旅する小林亜星

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朝飯

2007-09-19 12:35:20 | ハイファイ・ローファイ
午前8時夢からだらだらと起床。
NHKとチンした朝ご飯。

おかずは昨晩の残り。
しめさば。
小松菜とベーコンの醤油炒め。

いつもと同じなのになぜかがつんと来た。
お米がおいしかった。

おいしいが口からスタートして
身体中を駆け巡った。

もうおいしい以上でもおいしい以下でもなんでもない、
とにもかくにもおいしかった。

それだけでただ幸せ。
ひとりでにやにやした。

幸せ、朝飯前。
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解毒

2007-09-19 01:00:10 | 謝々!
99進数のaquilaさんが
このたび乗換されることになったので
あたしと、すでに乗換したムックさんと送別会をささやかながら開催。

送別と言っても
ムックさんはもううちの会社にいないわけだし
aquilaさんとは同じ現場で働いてたわけではないので
送り出すわけでもサヨナラするわけでもなく
ただただエンジニアが会社の垣根を越えて集まったという感じ。

去年の9月にやはり今と同じく0地点に溺れて瀕死の重傷だったあたしに
aquilaさんは「見てて苦しそうだった」という理由から

まず会話レベルで相手の言ってることを否定するのを
止めるところから始めてみたら、と言ってくれた。

あたしはその言葉の真意がわからないまま
1年を過ごしてしまったので
また0地点に溺れて瀕死の重傷になりつつ
そのことについて再度aquilaさんに聞いてみた。

それは相手の主張を鵜呑みにするということではなく
たとえ自分と正反対の考えを持ってたとしても
相手の考え方をひとつの考え方として扱うということらしい。

あたしの理解力だと。

今日aquilaさんはあたしの近況を聞きながら
「可哀想!!!ギャハハ!」と爆笑した。

可哀想というのはあたしが、ではなく
あたしの痛さが、ということだ。

うまく生きれない不器用さが、だ。

aquilaさんはあたしの毒素を吸って
それを「プハーっ」と解放した。

それまるで「グリーンマイル」のコーフィのようだった。

aquilaさんは俗世から解放されたひとだ。
そしてあたしの0地点の救世主だ。

はたしてあたしの身体は軽くなった。

これからどうなるのかわからない。
けれどそれはそれとして受け止める勇気がたちどころに湧いた。
コメント (4)
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