連日の造船所通いで、図面上での位置と現場での
実際の設置位置のずれや変更してもらう箇所などを確認
話し合いによって、改善や改良をお願いしたり、
出来上がって働く自分達が少しでも使いやすいように
メジャーを持って、同造船所で昨年進水した、タイプが少し異なる
2隻に足を運び、直接寸法を計測、参考にしながら
新造船に生かせるようにしています。
帰宅後は図面上の変更点や寸法を上書きしなおし、
出来上がりをイメージして作業に生かせるように、
乗組員全員が漁(操業)に集中でき、働きやすいようにと
漁撈長とも相談しながら…
と同時に、これまで視る機会のなかった船体内部を
知る事もできて良い勉強になっています…!
暦は早3月、まもなく大震災後2年をむかえる被災地…
造船所も被災し、復興途中ですが
現場で作業に従事している方々も頑張っています!