12日、女川港での水揚げを終え、
13時出港北上、漁場向け!
13日の朝、襟裳沖で内地に向け
南下して行く数隻の船とすれ違いました。
道東沿岸の漁場でもまとまった漁模様になり、
秋刀魚漁はいよいよ盛漁期です!
道東主要各港に水揚げ船が集中しての
極端な値崩れを避ける為、
大型船は内地に向けて行く船が多くなりました。
しかし、漁場↓内地の市場↑漁場では
消費燃料油や操業日数のロスがあり
魚価が低かった場合のリスクもあります。
この見極めも漁労長のスキルで、
各船の漁獲量や行動、気象予報、等色んな要素を含めて考え、
入港地や向かう漁場を判断し、船を操ります!
向かった漁場は他船が多く漂泊していた
道東沿岸の漁場ではなくロシア漁業取締り船が
常泊しているチェックポイントの南西側で
19時30分から操業開始!
濃い濁水系で水温13℃台の低水温分枝域での操業は、
サンマが深くサーチライトではあまり反応しなかったが
灯付きが良好で魚群探知機には
大きな反応が続く群が多かった。
00時10分に終わり南下帰途、女川向け!
1 5日、7時入港予定!水揚げ後は48時間休漁です。
本当に 素敵な写真ですね!!
感動してます。
48時間休業でやっと少しねれるのでは・・・やっぱり休業のお楽しみはお風呂でしょうか??
ゆっくりとはいかないでしょうけど、体休めて次の航海も頑張って下さい!!
美しい
水揚げ地の選択良く理解できました。
女川で休みを取り ゆくり風呂に入り睡眠も十分にどうぞ。
結構のんびりできました。
また明日から頑張ってきます!