最近読んだ online monthly bookに気になる記事を見つけた…!
Pen-Online.jp
https://www.pen-online.jp/news/culture/audreytang/1
台湾のデジタル担当大臣オードリー・タンが提唱する、
すべての人をコロナから守る「インクルーシブ」という考え方 by 近藤弥生子
その中から一部を抜粋。
…「インクルーシブ」という考え方をもっているからだ。
「誰ひとり取り残さない」「声の小さい人の意見に注意して耳を傾ける」─
タンは台湾で開かれた社会をつくり、自身のオフィスも常にオープンなものとし、人々と触れ合うべく地方を訪れる。
こうした取り組みに「誰ひとり取り残さない」というインクルーシブの姿勢がはっきりと見える。
デジタル担当大臣のタン自ら「インターネットは人権である」と公言し、
現在、台湾で推進している5G(第5世代移動通信システム)も、
離島や山岳地といった地方の僻地を優先して普及させようとしている。
こうした場所にこそ、高速なインターネットが必要となるからだ。
開かれた考え方は今の時代・これからの時代には必要不可欠。
台湾も日本と同じ島国である…
日本の政治家からも、こういう考えを持った方が現れてほしいものだ…!