水産庁の報道発表資料に、11月20日に開催された
水産政策審議会、第44回資源管理分科会の結果がありました。
詳細は省略しますが、来期 平成22年(2010’)のサンマ TACは
今シーズンと同量(455000トン)に決まったようです…!
今シーズンの秋刀魚漁、現在の太平洋岸主漁場は
茨城県の鹿島沖と宮城県金華山の南東沖との事ですが、
日によって漁獲にはムラがあり、低調気味で推移しているよう…
「ミール漁獲枠」は難しいとの話も聞こえてきています!
それでもこの時期に来期のTACが決まる…?
三陸沖まで一時南下し操業していた北海道道東各港の
小型船の中には反転北上し、オホーツク沿岸での
操業を始めた船もいるらしい…
…オホーツク沿岸の「枝幸町」の港には
サンマが大量に群遊していて港の防波堤では爆釣とのことです…
~子供の頃、浜の防波堤には「サバ」や「サンマ」が数十匹単位の
複数の群れで回遊してくることがあり、みんなでよく釣りをした!~
子供の頃の海にまつわる楽しい思い出の一つである・・・
その「サバ」も「サンマ」も 今は、もう回遊して来ませんね…。
私が小学生の頃の学校帰り、
海のすぐそばに住む友達からいろいろ聞かされて
日曜日に遊びに行った時、防波堤に係留されていた船に乗り
「舵箱」(ガラス製ののぞき窓がある)から
海底を見ると、カレイやナマコを見る事ができました!
防波堤の海中の岩の上には「クリガニ」「ウニ「アワビ」」など天然の水族館。。。
「サンマ」「イサダ」などは頻繁ではありませんでしたが
「サバ」「スズキ」などは中学生の頃まで回遊していました!
夏休み、水中メガネを付けて潜る海中には
いろんな魚が多く、いろんな事を自然から学びましたね。
サバやサンマが防波堤で釣れたんですか?
”信じられない”。良い時代もあったんですね。
ところで歩行練習は順調のようですね、もう少し頑張ってください。植田