ふとした事から気になるタイトルの本を見つけました。
三陸新聞の紙面に平成13年4月から127回にわたり連載された
三陸新報編集局記者(玉谷誠一さん)のレポートをもとに製本。
郷土の三陸新聞 三陸新報社 (エリア気仙沼~南三陸)から
発行されています! 「漁船のはなし」 税込み950円
発行が2004年7月1日と記されていますので
4年半も気付かずにいたのですね。
読んでみると各画像と、各説明が127回の連載分127項目。
プロが書く内容はさすが!
尚、著者のあとがきを読んで、うなずきました!
今も語り継がれる29年前の三陸沿岸での海難事故…
(私が船に乗る半年前)
なるほど、その出来事が著者と漁船にリンク…!
いよいよ、開始日も決まりましたね!
本船もみんなアルバイト中なので日曜日に網積み込みで準備完了です!
値段は、期待出来ないようですが安全操業で頑張りましょう!
我が浜も明日は、磯草の開口になりました!
「フノリ」も結構伸びていました。
昨日の南三陸の天候は曇り…
今日は晴れ予報。「天日乾燥」日和かな。。。
乾燥後はピンセットを使い
細かい砂などを取り除きます。
手間隙かけて…。
我々は明日からです!
たぶん、繰り入れからでしょうか…?
25日に漁労長から電話がありましたが
久々に声を聞いて緊張しました(笑。
磯草の開口1回目が終わり
朝から磯草干しです…(泣)
採るのはいいがこちらがちょっと…。
そうですね、春漁、安全操業で頑張りましょう!